怒りのTOEFL勉強日記 ①とりあえず問題解いたみた編

初受験でTOEFL 85点を取得するまでに、TOEFLの難易度の高さにぶちぎれながら勉強した日記です。
海外MBAを目指す私ですが、TOEFLで高得点を取得する必要があることを知り、勉強を開始します。
85点だとまだまだ難関大学への入学は難しいのですが、一区切りついたので日記に起こしていきます。

◆元のスペック
 TOEIC 900前後

これだけをみると、TOEFL85点(120点満点)取れて当たり前なんじゃないか!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。。。
しかし、TOEFLとTOEICは全くの別物であり、例えるとプロ野球リーグと中学校の野球部くらいかけ離れたものになります。
※TOEFLは4科目(Reading、Listening、Speaking、Writing)から構成されており、それぞれ30点満点の計120点満点になってます。

初めにどうやって勉強していこうかなあと悩んでいたのですが、とりあえず問題解いてみるかと考え、問題集を買って一通り問題解いてみました。

■Reading

大問3-5問で、それぞれの長文に複数問解答していく形式になってます。
※基本3問ですが多いとき、1問はダミー問題です。

TOEICがビジネスに特化したものであるのに比較して、TOEFLは学術に特化してます。ビジネス英語はよく聞くこともありますが、生物学や地学等の専門用語がTOEFLではバシバシでてきます。。。

初めてReadingの問題を解いたときに、そもそも問題文の意味がわからず愕然としました。。。。
また、試験時間は60分ですが、全く足りなかったです。
※ダミー問題があるときはもう少し長いです。80分とか。僕が本番の試験を受けたときは60分で3問でした。

■Listening

大問は6-9問程度になります。(かなりばらつきある?多いときはダミー問題含みます。)
会話(2〜3問)+講義(4〜6問)といった構成になっております。

5分程度の会話 or 講義を聞いて質問複数に回答していきます、試験時間は60-90分程度です。
※質問の先読みはできません、これがつらい。。。

僕が始めて模擬問題を解いたとき、スピーカーの速度に圧倒されました。。早すぎる、、、なにも聞き取れない、、、
講義にいたっては専門的な単語がたくさんでてきて、そもそもこれスクリプト読んでも意味わかんないですけど(怒)状態でした。

■Speaking

大問は全部で6問です。Independent task(2問)+Integrated task (4問)から構成されます。
試験時間は20分です。

Independent taskは短い質問を聞いて、英語で答える形式です。
質問文は表示されるので聞きとりミスはないので、ご安心ください。Independent taskの何がむずいかと言うと、日本語ですら答えるのが難しいことを聞いてくることです。

「親として子育てに重要なことはなんですか?」とか。
えーーーと、、、と考えている間にタイムアップになります。。
※考える時間はわずか15秒!! なめすぎやろ。。。
英語で話す以前に日本語でも話せない。。

Integrated taskは会話や講義を聞いて、その内容に関する質問に答える形式となります。
Listeningと同様でまず会話や講義が聞き取れません。もちろん回答できません。つらい。。。

■Writing

大問は全部で2問です。Speakingと似ていてIntegrated task(1問)+Independent task(1問)から構成されます。
試験時間は50分になります。

Integrated taskでは学術的な記事を読み、その後それに関するListeningをします。最後にそれをサマライズします。
まずListeningが聞こえない、そのため記事をおんなじ単語で書き写すだけになります。。。。つらい。

Independent taskはエッセイの形式になります。質問に対して自分の個人的な意見を記述します。Speakingと同様でまず自分の意見がなかなかでてこない、、、そして同じ言い回しを多用するためショボい文章に。。。。


■初めてTOEFLを解いてみたまとめ

まず圧倒的に単語力のなさを痛感しました。TOEICとは全く別物です。
そしてListeningの重要性を痛感しました。Reading以外はすべてListeningが入ってきます、一番大事だと思いました。

次回からはこのくそムズイTOEFLの勉強方法を書いていきます。


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