八神庵の炎、熱いか冷たいか
KOFXVの発売日決定に併せて、公式サイトの情報も充実していました。
八神庵のキャラクター紹介ページをニヤニヤしながら読んでいたのですが、海外版のサイトを読んでいてふと気になった事がありました。
庵のこのセリフ、
英語版では下記のように翻訳されています。
ここで浮かんだ一つの疑問が、今回のタイトルです。
そもそも「業火」とは何か?
「地獄の罪人を苦しめる猛火」であり、めちゃくちゃ激しくて熱い炎のことですよね。
なので庵の「地獄の業火はこの炎よりもさぞ温かろう。」というセリフは、
地獄の業火ですら「温い」と感じてしまうくらい、庵の炎はもっと激しくて熱いものだ
と私は理解していました。
つまり、
地獄の業火 < 庵の炎
であると。
ここでもう一度英語版のセリフなのですが、
the flames of hell(地獄の業火) > mine(庵の炎)
になっている?🤔🤔🤔
庵の炎は地獄の業火より熱くない……つまり、凍えるような炎だ、と??
プロモーション動画で見た庵の炎は、確かに宝石の様に冷たく輝いていたので、冷たい炎でもなるほどなぁとも思えるのですが。
ちょっと混乱してしまいました😂助けて(笑)
私がhotの意味を知らないだけかなと思ってネイティブの方に確認してみたのですが、少なくともこの文章はそのままの意味の通りで、地獄の業火 > 庵の炎 とのことでした。
他言語でどう翻訳されているか調べてみたところ、
<中国語版>
日本語と同じ「地獄の業火はこの炎よりもさぞ温かろう」(=庵の炎の方が熱い)ですね。
<韓国語版>
Google翻訳そのまま載せましたが、やっぱり庵の炎の方が熱いっぽい??
そうすると、英語版はhotじゃなくてwarm使えば同じ意味になったのかな🤔
いやでもこの訳にはきっと何か意図があるはず…。
なんてことをあれこれ考えながら、庵の炎に思いを馳せた週末でした。
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