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ユダヤ人に学ぶ教育論

夏休みの帰省時、移動時間やちょっとした隙間時間にすることがなくて
スマホをよく見ていました。

そんな中でユダヤ人の教育論というものがあるということを知りました。

ネットからの浅い情報ではあるのですが、私が感銘を受けた考えをご紹介します。

それは「お金や土地などの有形の財産は奪われる可能性があるが、知識やスキル、語学力は決して奪われない」ということ。

私自身、「もっとお金があったら」「もっと高い地位があれば」など、そこにある物に対する欲望を持ってしまいます。

お金も地位も災害や、戦争で全てを失う可能性は十分にあります。

でも生きている限り、自分の頭の中にある知識、教養、経験やスキルなどは誰も奪うことができません。

まさに財産だと言える気がします。

ユダヤ人はこの考えを過去の経験から身をもって痛感し、子どもに伝え受け継がれていったようです。

実際にユダヤ人は高学歴の割合が多く、有名な企業家や経営者もたくさんいます。

勤勉で語学も堪能な人が多いようですね。

知識や語学力を磨くという考えを、小さいころから教えられてきたからだと考えられています。

私は30歳を過ぎたころからやっと学ぶことの大切さを感じるようになり、今はどんな小さなことでも学んでいきたいと思っています。

我が家の二人の息子には、なるべく早く学ぶことのおもしろさや大切さを伝えていきたいなと考えています。

これからユダヤ人について学んでいこうと思った今年のお盆でした。

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