神は死んだ。神は妄想である。では、人間の高すぎる知能は、誰に与えられたものなのか。
エナジーメディエーター 武之と申します。
突然ですが、あなたは神について考えたことはありますでしょうか。
世界には様々な宗教がありますが、最も多くの信者を集めているのはイエス・キリストを唯一絶対、全知全能の神とする、キリスト教です。
今回は、その「神」という考え方について書いていきたいと思います。
神は妄想である。
さすがに今の時代、宗教を信じているという人はいても、宗教だけを信じて生きている人はいないでしょう。
宗教を信じることは、進化心理学的にものすごく当たり前なことで、世界の何十億人もの人たちが協力するためには必要不可欠であるとさえ考えられています。
それは人間のある一つの目的に向かってなら協力できる、という人間本来の真理に基づくものです。
身近な例でいえば、会社の理念などと(規模は違いますが)考え方は同じです。
しかし、それは神が妄想ではないという証拠にはなりません。
神が全知全能であるならば、人間はなぜここまで不完全なのか。
神がすべてを操作でき、あらゆるものを作ることができるとするならば、なぜ人間をもっと完璧なものとして作らなかったのかと疑問が浮かびます。
意図的に不完全にする意味は特に考えつきません。
この問題は、そもそも神がおらず、人間の脳が作り出した妄想であると結論付ければ自動的に解決されます。
歴史を紐解けば、これが正しいことが示されます。
現在力を持っている宗教の中での中心的な教義であるたった一人の神を敬い、その存在が救ってくれるという考え方は、多神教によって迫害された人々が考え出したものでした。
このことからも、神が妄想の産物であることが分かります。
人間が不完全である理由。
進化論から引用するまでもなく、人間は動物の一種です。
他の動物と違って、考えることができるから特別である、と考えている人がいるようですが、それは完全な間違いです。
鳥が空を飛べるように、魚がものすごいスピードで泳げるように、クマムシが環境の変化にものすごく強いように、考えるという能力は人間の特徴であるだけです。
ただ、同種のチンパンジーと比べると、明らかに差がありすぎることが分かります。
何かしらの力が働いているのは事実です。
宗教は、これを神の力だとしましたが、神は存在しないことは先ほど述べました。
全ての要因は、高次元宇宙からやってきた魂による働きです。
宇宙の95%は目に見えないダークマターやダークエネルギーで出来ています。
同時に、宇宙は10次元で出来ていることも10年ほど前から言われています。
目に見えないのは、人間が生きる3次元の世界に存在しないものだからです。
大昔に、高次元に存在していた魂は人間の祖先に入り込みました。
それによって、高い知能を獲得したのです。
高い知能があるにもかかわらず、悩みが絶えないのはなぜか。
これについては、以下の記事で書いていますので参考にしてみてください。
ここで、簡潔に述べるとするならば、魂の働きを十分に引き出せていないからというのが答えになります。
魂の働きを引き出すためには、松果体の活性化が必要です。
現代人は原始の人々と比べ、松果体が退化してきています。
それによって、以前は考えもしなかったことで悩むようになってしまったのです。
松果体を活性化しさえすれば、多くの問題は解決するのです。
to be continue...
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