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舟越桂 森へ行く日(箱根 彫刻の森美術館)
舟越桂さんの作品が見たいなー、どこかで展覧会とかやらないのかしら、と検索したら、箱根の彫刻の森美術館で「舟越桂 森へ行く日」展を開催しているではないか! 2024年7月26日ー11月4日。
舟越桂展やっているとは全然気づいておらず、ちょうど家族と箱根に行く計画を立てていたのであった。箱根で何するか決めていなかったが、いきなり彫刻の森一択になった。
チラシと入り口表示で、「樹の水の音」という作品が屋
空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン(東京ステーションギャラリー)
東京ステーションギャラリーで開催中の「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」展に行った。
2024年7月13日~9月23日東京ステーションギャラリー、その後2025年1月11日~3月23日名古屋市美術館、2025年4月5日~6月22日大阪・あべのハルカス美術館に巡回。
フォロン、って、不思議大好きだった時代の西武百貨店のイメージ。だったので、なんとなく、西武百貨店の宣伝広告にフォロンの作品
COMICO ART MUSEUM YUFUIN
福田平八郎展目当ての大分旅行、ついでに何を見ようかな、と試しに「隈研吾 大分」で検索したら、湯布院にCOMICO ART MUSEUM YUFUINという美術館があることを知る。COMICOってのは、コミックの縦読みをするアプリを作っている会社らしい。
湯布院温泉に泊まって、翌朝町中を散歩していたが、宿で配っている町内マップにも記載がないし、至近距離まで来てようやく看板が一つあったが、それ以外、全
青山悟 刺繍少年フォーエバー 永遠なんてあるのでしょうか(目黒区美術館)
先週行って、大変感銘を受けて是非紹介したいと思っていたのに、時間がたってしまった! 目黒区美術館で開催中の「青山悟 刺繍少年フォーエバー 永遠なんてあるのでしょうか」展、2024/4/20-2024/6/9、あと1週間で終わってしまう!
展覧会にあわせて、図録も一般書として刊行されている。展示作品以外にも紹介されている作品あり。
展覧会のメインは2階会場だったが、入ってすぐに、目黒区内在住の青山
板倉鼎・須美子展(千葉市美術館)
先日、千葉市美術館で「板倉鼎・須美子」展を見てきた。会期2024/4/6-2024/6/16。名前を知らない画家だったので、情報があまり入ってきていなかったのだが、チラシで作品を幾つか見て驚いた。不思議な風合いで、鮮やかな色を多用した明るい絵。見に行かなくては!、と時間を作って行ってみたら、予想以上によかった。
そして、感想書かなくちゃ、と思っていたら、昨日の朝日新聞の書評欄に、山内マリコさんが、
国宝・燕子花図屏風 デザインの日本美術(根津美術館)
5月5日(日・祝)に根津美術館に行ってきた。かなり前に日時指定券を買っていたので、行列などなしにすっと入場。当日券は行列していて、少しずつ入れている感じだったが、わたしが帰るときには行列なくなっていたので、当日思い立ってもそんなにストレスなく行ける模様。
恒例の、国宝燕子花図屏風(尾形光琳筆)の展示、大体3年に2回位のペースで見に行っているかな。今年は会期2024年4月13日~5月12日で「国宝・
マティス 自由なフォルム(国立新美術館)
国立新美術館で開催中の「マティス 自由なフォルム」展、2024年2月14日~5月27日。4月18日に見に行ったのだが、その後ばたばたしていて、鑑賞記録をまとめるのが遅くなってしまった。
入場予約不要。逆にどの位混むか不安で平日の朝いちで行ってみたが、ゴールデンウィークが終わろうとしている本日時点でも日時指定不要になっているので、めちゃくちゃ混雑はしていないのかも。実際、見にくくていやな思いはしなか
旧朝香宮邸を読み解くA to Z(東京都庭園美術館)
東京都庭園美術館は、1933(昭和8)年に朝香宮邸として建てられ、アール・デコ様式の建物を用いた美術館。庭も広くて気持ちいい。
朝香宮家は、久邇宮朝彦親王の第8王子鳩彦王が1906年(明治39年)に創立された宮家。訪れるたびに屋敷の広さ、調度の豪奢さに感銘を受けていたのだが、屋敷そのものをクローズアップした今回の展覧会で、改めてその金のかかり具合に驚く。久邇宮家とか書いていても、現在の皇族とどの程
オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期(麻布台ヒルズギャラリー)
麻布台ヒルズギャラリー開館記念展:オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期(2023/11/24-2024/3/31)にようやく行ってきた。オープン直後の麻布台ヒルズに行くのが気ぶっせいだったので、ちょっと落ち着いてから、と思って、1月くらいにチケット予約サイトに行き、《終わりなき研究》体験付チケットを購入。
(一般チケット1800円、体験付きチケット2800円)
オラファー
村上隆 もののけ京都(京都市京セラ美術館)
「村上隆 もののけ京都」展は、2024年2月3日~9月1日、京都市京セラ美術館新館 東山キューブにて開催。
京都マラソンに行くので、これは絶対見てこなくては、と、あらかじめ電子チケット購入。特に日時指定はないが、そこそこの混雑。会期後半はかなり混む可能性があるかも。京セラ美術館は、京都マラソンエキスポ会場のみやこめっせの隣で、ゼッケンを受け取ってから美術館へ。
本館を通り抜けるところに巨大な阿吽像
マリー・ローランサン-時代をうつす眼(アーティゾン美術館)
子どもの頃からローランサンが好き。松谷みよ子の短編にローランサンへの言及があったのを読んだときから、憧れ、見られる機会があれば見に行き、マリー・ローランサン美術館は、蓼科にあった頃にも何回か行き、ホテルニューオータニ内にあったときも行った。今も、マリー・ローランサン美術館収蔵の作品が結構あるので、またどこかにハードが出来ることを心から願っている。
アーティゾン美術館で開催中の「マリー・ローランサン