遠藤 舞とはどんな人間なの？

びっくりするのが、芸能界を引退（２０１７年末）してからもツイッターの方で新しいフォロワーさんが結構増えたことです。

おそらく、私のことそんなに知らないであろう人たちからは気まぐれフォローをいただいている感じだとは思いますが、noteの方ももしかしてこの人なんなん？ってノリで目にとめていただくこともあるだろうと思い、まずは定番の自己紹介というか、せっかく長文もかけるし軽く生い立ちです。

なまえは遠藤舞です。今年結婚したので本名は違います。旧姓もまあまあ平凡なフルネームで、平凡点でいうと７３点ぐらいだったと思いますが、結婚後のフルネームはさらに平凡で、点数にすると９２点といったところです。同姓同名さんが全国にゴロゴロいるでしょう。

1988年、昭和最後の年に生まれました。同級生には昭和６３年生・昭和６４年生・平成元年生がいるというちょっと貴重な年です。

家庭環境は多分珍しいひとりっこの父娘家庭です。私が４歳のときに離婚したので母は別居してます。おばあおじいちゃんっ子でした。あと関係ないけど都会っ子です。

都会には住んでいたものの裕福なわけでもありませんので、一般的な公立の小中高校を出ました。親孝行者です。

高校三年生の秋ぐらいに渋谷で友達と待ち合わせをしていたところ。ボックスコーポレーションという事務所の方にスカウトしていただきました。スカウトマンさんに差し出された名刺を裏返すと相武紗季さんの名前が見えました。当時父親が相武さんにハマって行ったため、事務所に乗り込んでサインでももらってきてあげようと思ってボックスコーポレーションの面接を決めました。親孝行者です。

事務所の面接は２回ありましたが、２回目は少し日に焼けて色のついたサングラスをかけた社長さんとマンツーマンだったので、その時にすすめられた「アイドリング！！！」という番組のオーディションを、なんか空気的に断れませんでした。（事務所の社長さんはめちゃくちゃいい人ですよ！）

典型的なNOと言えない日本人がフジテレビで行われたオーディションに出かけた結果、運命のいたずらに転がされるがままになぜか合格。

ヘアメイクさんに憧れ美容専門学校に通う予定だった、不登校気味のそこまでぱっとしない女子高校生がアイドルになります。しかも数年後はリーダーになります。

そこからなんやかんやで７年半ほどアイドリング！！！に在籍させてもらいつつ、運に恵まれ縁に恵まれ、天下のavex様よりソロアーティストとしてデビューします。小学校の合唱団で、「歌っている顔面が暗いから」という理由で、童謡「もみじ」を歌わせてもらえなかった少女が大きくなって歌手デビューです。人生何が起こるかわからないを体現してみました。

２５歳でアイドリング！！！を卒業、ソロではシングル４枚アルバム１枚をリリースいたしまして、2017年末で表舞台を引退しました。

現在は、芸能活動中に私が得意なんコレかなーって思った歌を、女子大所帯在籍中に培った後輩ヨシヨシ力（りょく）をフルに使って教えたりしています。

表舞台を引退とはいうものの、経歴が多少珍しかったりするので、たまに取材をしていただいたり、教えてる姿が映像として流れたりもしています。

こんな感じでざっくり経歴を書いてみました。上でも書いたように、多少変わった経歴を生かして、女子大所帯時代のアレやコレ、歌のアレやコレ、みられるお仕事こんなことタイヘン、芸能界（アイドル界）という変な場所で培った役にたつか立たないか微妙なラインの特殊なライフハックを、ここnoteで共有できたらとおもっております。

よろしくおねがいします。