ツバキ「数寄屋」
学名／Camellia japonica
和名／椿
科名／ツバキ科
属名／ツバキ属
原産地／日本、中国、東南アジア
開花期／12月〜3月
花言葉／「控えめな優しさ」「誇り」
耐暑性／強い
耐寒性／強い
ツバキは常緑高木で光沢のある深い緑の葉をもつ人気の植木です。この品種は淡い桃色でやや小ぶりです。上品で引き締まった雰囲気でこちらも茶花として好まれています。
ツバキは日陰でも育ちますし、耐寒性もあるので場所を選びません。庭木としてもよく使われてきました。
寂しい冬の庭に光沢のある葉は映え、寒いうちから少しずつ淡い桃色の花を咲かせはじめる様子には胸打たれるものがあります。
私たちを魅了させてくれるツバキですが、虫たちにも魅力的なようで、、、注意しなければならないのはチャドクガです。葉に卵を産むのですが、これが厄介。卵の時に始まり、毛虫、脱皮殻やサナギ、成虫、どの段階でも毒針を持っているため、肌に触れると（風に吹かれて飛んでくることも…）とてつもない痒みを引き起こします。
見つけたら葉ごとそっと切って処分しましょう。全体に広がっている場合は市販の殺虫剤で駆除すると良いです。
お困りの場合は私どもにお任せください。専用の薬剤で殺虫・消毒作業をさせて頂きます。どうぞお気軽にご用命ください。
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