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お盆休み終了

 ひどい悪天候で、なんとかかんとか、やっとの思いでも、帰宅できて、ほっとしたのですが。

お墓参りツアーも、道内の分だけでも、なかなかハードでした。

強風、大雨。最悪の中を。札幌→苫小牧→函館→札幌→旭川→北見→帯広→札幌。

帰宅すると、祖母がとうもろこしご飯を炊いて待っていてくれたのには、感動でした。
大好物なので、疲れも、ぶつくさ文句も吹き飛びました。

バターをきかせて、ちょっぴりのお醤油が私の好物。母が作ると、醤油は無しなので、ちらっと味が違います。

🍃🍃🍃

東山魁夷さんの絵は、青の色使いが知られていますが、、こんな色合いの絵も。

なかなか素敵ですね。

お菓子屋さんの壁に展示してあったのですが。

私が真似ると、

こんな感じかな。

ところで、発想が素晴らしいと感じた、、

銀座空也さんの、

「あんこは豆のジャムですよね。」

世界へ向けて、空也さんの素敵な意気込みを感じます。たしかに、ジャムですね、あんこは。

☂️☂️☂️

ここで、田村隆一さんの詩

        引用です。

   「 帰途 」


言葉なんかおぼえるんじゃなかった
言葉のない世界
意味が意味にならない世界に生きてたら
どんなによかったか

あなたが美しい言葉に復讐されても
そいつは ぼくとは無関係だ
きみが静かな意味に血を流したところで
そいつも無関係だ

あなたのやさしい眼のなかにある涙
きみの沈黙の舌からおちてくる痛苦
ぼくたちの世界にもし言葉がなかったら
ぼくはただそれを眺めて立ち去るだろう

あなたの涙に 果実の核ほどの意味があるか
きみの一滴の血に この世界の夕暮れの
ふるえるような夕焼けのひびきがあるか

言葉なんかおぼえるんじゃなかった
日本語とほんのすこしの外国語をおぼえたおかげで
ぼくはあなたの涙のなかに立ちどまる
ぼくはきみの血のなかにたったひとりで掃ってくる

この詩については、多くの人から質問されますが、田村隆一さんに訊かなければ正解は難しいでしょう。

僕、私、自分など個だけではない世界観が田村隆一さんの詩。

でも、立ち止まって動けなくなる詩です。

文学好きではない男性でも、この詩は知っているようで、作者は何を言いたいのだろうか?と。

言いたいことを、スパッと言い当ててしまうと、
あまり良い気持ちがしないのではと思ったりしますが。

私は、最初の4行がと考えますが、
私の先生は、そりゃあ、違うよと言います。

詩になってしまうと、答えは読み手が決めたらよいのです。

でも、ビシビシと心に突き刺さりますね。
この詩は。

☔☔☔

ところで、中島みゆきさんの「糸」という曲は、
結婚式では必ず歌われる曲で、私はビアノで。
映像化されるようですね。俳優さん、女優さんは決まっているそうです。ちょっと楽しみです。

縦の糸、横の糸、、、。

どんな作品になるのでしょうか。

中島みゆきさんは札幌出身。歌詞をみると、
なあーるほど、道産子らしいと感じる部分が多々あります。

弾けて! あっさり! ごちゃごちゃ言ってないで、一人でやればいいのよ!! 的な。

強いのですね。

過去を思い出しては、ごちゃごちゃ言ってるなんて、、。そんな時間があるなら、
進むのよ!!  胸はって!!

中島みゆきさんファンの友人が、とても素敵な曲を教えてくれました。

中島みゆき 『誕生』より
     ・
     ・ 
     ・
     ・
振り返る暇もなく時は流れて
帰りたい場所がまたひとつずつ消えてゆく

すがりたい誰かを失うたびに
誰かを守りたい私になるの

わかれゆく季節を数えながら
わかれゆく命を数えながら
祈りながら嘆きながらとうに愛を知っている

忘れない言葉はだれでもひとつ
たとえサヨナラでも愛してる意味
      
      ・
      ・
      ・
      ・ 
誕生/作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき

友人は、女性ですがギターを弾きます。

ギター伴奏で歌ってくれまして、、
曲も良いのですが、

2番の詩が、素晴らしい。
年を重ねると、、別れるのです、消えていなくなるのです、、

時は流れて、、

一人、一人、愛すべき人がいなくなり、

それでも、帰る場所がなくなっても、

人は生きて、、生きるのです。

悲しみを背中にべったり貼り付けて、生きるのです。

こんな歌詞を知ってしまうと、あらあら、もっと中島みゆきさんの曲を聴いてみなくちゃと思います。

明日はお天気どうかな?

🌤️🌤️⛅?

嬉しい!! ありがとうございます!
30
読むこと、書くこと、描くこと、弾くこと、綴ることが好きです。

コメント2件

引用された田村隆一さんの詩、とても素敵でした。言葉については私もなにか不完全でいて、でもこれしかないんだという印象、言葉の起源なんかについて考えること暫しでした。なんというか言葉にたいする「遣り切れなさ」と、でも離れられない感じがあります。ずっと詩が書けなくて苦しんでましたがなんだか書きたい気持ちが湧いてきました。田村隆一さんのオマージュのようなものをうたいたいです。ありがとうございました。
West side Nodさま、

詩を書きたい!ほとばしるように言葉が溢れてくる瞬間があります。
義務で書いたものと、ほとばしり出てきたものを言葉にしたものでは、出来が違います。別格です。

書きたいと感じた瞬間を大切にして、言葉として残して下さいね。是非。 

田村隆一さんの詩は、脳髄を突かれます。(笑)

コメントありがとうございます。
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