見出し画像

父と子のお話

 やっと札幌に戻り、涼しさにちょっと驚き。

道中読んでいた本。

お母さんではなく、お父さんとその子供との物語が5作品収録されています。

全て短編ですので、飛行機の中で、バスの中で
地下鉄の中で、読み終わりました。
何気なく買った1冊ですが、母と子とせずに、父と子としたところが、注目されている所以でしょう。

船乗り、詐欺師や、、5人5様のお父さん。

泣けるかといえば、泣けませんでしたが、時間が経つと、じんわりとした余韻があります。

私は父というと、第一には厳しい、それと、強い愛情。厳しさと愛情がイコールなので、第二が無いのです。

厳しくて、優しい父。だから付いて行ける。
倒れたと聞いて、、父の元に戻るべきと考えた。

厳しさだけだったら、そうはならなかったように思います。

この短編集の5作品の中で、私は小路幸也さんの
「美女とお父さんと私」が、シチュエーション的には、一番ピンときました。

お父さんがセクハラで訴えられる
お父さんは自分が通う大学の教授

さて、あなたならどうしますか?

主人公は、静かに対峙します。
お父さんとも対峙します。
セクハラを訴えているメンヘラの女性とも対峙します。

ある意味では、非常に感動的な物語になっています。

立派な父、立派な娘。

理想的です。

父にこの物語のことを、かいつまんで話してみました。
父は、

私だったら、どうするかな?と、

ちょっと苦笑いでした。

白黒をハッキリつける性格。
おっとりしているようで、走り出すと辺りは無視。

常に冷静でありたいと再認識させられた作品でした。

嬉しい!! ありがとうございます!
36
読むこと、書くこと、描くこと、弾くこと、綴ることが好きです。

コメント2件

わたし、娘と、本格的に向き合ったことないんです。面と向かってやりあえるのかな、と思ってしまいました。
優まさる様。
父と娘、、難しいですよね。
同じ家にいても口もきかない親子の話をよく耳にします。

でも、、娘はどんなことがあろうと父親の味方です。きっと。
血を分けているのですから。

コメントありがとうございます。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。