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ビジネス書中毒に終止符を打つ本

先日
FBのタイムラインに流れて来たこちらの記事。

アプローチが確かに斜め上でしたw


(以下引用)
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今のは極端な例だが、
ビジネス書の教えを「文脈から切り取った状態」で使用すると、ロクな目に合わない。

「自分の提案にわざと穴を開けておく」
この技術は、
「圧倒的な論理的思考力を持ち、
そのキャラが社内で認知されている森岡氏」だからこそ効果的
なのだ。


もう少し方法論チックに書くと

1) ビジネス書に書かれている事例・技術を把握し(提案にわざと穴をあける)
2) 2の裏側にある文脈を理解し(森岡氏は圧倒的な論理的思考力を持っている)
3) 3の文脈が自分にも当てはまるかを照らし合わせて(自分も圧倒的な論理的思考力を持っている)
4) 「筆者の文脈≒自分の文脈」であれば、ビジネス書の教えを実践してみる
というプロセスを踏むことで、はじめてビジネス書の教えを再現できる。
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(引用終わり)


たしかに。


「文脈」とは、
その現象が成り立っている、その裏にあるもの、
その現象が今花開いている、その過去に実践者が積み上げたもの。


ビジネス書に限らず、

「文脈」を読まず、
表面だけなぞっても、
たいていのことってうまくいかない、と思います。
なぜなら、前提条件が違うから。

同じような結果が欲しかったら、
少なくとも、
前提条件をそろえる必要がある。


こう書くと、
ものすごくシンプルなんですが、
これが難しいの、

「筆者と同じくらいまで実力を上げる努力はせず、
筆者と同じくらいの結果だけ欲しい」

という厚かましい怠け心だったりするんですよね。

書いていて耳が痛い。


泥臭く頑張ります。

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