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だらだらおでんの日の雑記。

予定のない休日。
この秋初のおでんをつくろう、と決めていました。

限定されていない時間さえあれば、単純作業を組み合わせてできるので、私の中では、「ゆったり」の称号を与えられるNo.1の料理かも。

朝は遅い時間に、子どもたちリクエストのフレンチトーストを食べて、だらだら。

ゆでたまごをつくる。
おでんづくりの明暗はここで決まると思っています。
ゆでたまごがつるんとスムーズにむけると先行き明るい。占いみたいなもん。
ま、でこぼこでも問題ないけど。


出汁をとる。
これもしばらく鍋ほったらかしなので、様子見ながら、だらだら。


雨の後ですぽん、と抜ける気持ちよさを味わいながら庭の草抜き。
また雨ふってすぐ家の中にもどり、だらだら。


大根下茹で。
これもしばらくほったからかして、だらだら。


ひとつやっては、離れて何かして、を繰り返して、最終的にぜんぶいっしょの鍋に合わせて煮込み、だらだら。


ちなみに、これが我が家の味!というのは定まっておらず、気分でいろいろ味付けをためしています。

今日は、出汁と酒と塩のみ。


このレシピで、と決めたら思い出してしまった!


これは、高山なおみさんの本からのレシピ。

そう、このnoteでいろんな自分の好きなものについて書いておきながら、肝心なこの方について触れていなかった!

そのくらい、もう10年以上影響をいただいて私の中にすいーっと好きが浸透しきっていて、かんたんにはそのことについてまとめられない。

あぁ〰️〰️

と頭をかかえた。
書きたいこと伝えたいことが多すぎる。
なので、また少しずつのちほど書いていきたいな、と思っています。
今日はおあずけ。



昼ごはん何にしよう、とノープランでとりあえず米を炊く。
そうしたら、お義母さんから電話があり、これから用事で近くにいくので、ついでに野菜届けに寄ります、とのこと。



なんと!
そうか、もうそんな季節か!
届いたものたちを見てびっくり。

まるまる太ったみずみずしい白菜、大根。
水菜の大きな束。
さつまいもごろごろ。
とれたてのりんご!(次男の顔が隠れるくらい大きいのもある。)

きんぴら作ったから、とタッパーに入れたものも。


昼ごはんは、炊き立てごはんにそのきんぴらと、おでんに入りきらなかった美味しいこんにゃく(さしみで味噌をつけて)、お味噌汁(インスタント)。


長男が、きんぴらが美味しすぎる、と言う。
そう、なんで?
ごぼうとにんじんと椎茸だけなのに、なんでこんなに美味しいの?
すごいなぁ、かなわないなぁ、と思う。

長男がもう一度、こんにゃくうま!と言う。
思いがけず満たされた昼ごはん。

食べ終わった長男がひとこと。

「シンプルイズベストってことだね。」

はい。
そのとおり。
それが、なかなかむずかしいのだよ、君。



はい、今日の主役はおでんです~


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