在宅ワーク中に元気を出したいときにやること3選
今回は、フリーランスのWebライター兼編集者の私が、在宅ワーク中に元気を出したいときにやっていることを3つご紹介します。
①踊る
とりあえず踊ります。
妻に、「俺って元気ないときになんか特別なことしてる？」と聞いたところ、「ああ、わりと踊ってるよね」と答えられたくらい普段から踊っています。
踊るといっても、そんな大げさなものではありません。
こんなこととか、
こんなことをする必要は、
まったくありません。
どちらかというと、こういうイメージです。
こんな具合に、できれば表情もそれっぽく作ってツイストをすると、嫌でも元気がでてきます。
1人でも効果は得られますが、2人以上でやると楽しさも倍増するので、ご家族や同居人がいらっしゃる方はぜひ一緒にやってみてください。
とても不思議な空気になること請け合いです。
②おやつを食べる
定番過ぎてあえて紹介するまでもないかもしれませんが、元気がないときにおやつを食べるのもおすすめです。
特に在宅ワーク中なら、断然ラムネですね。あたりめもよく食べるんですが、あれは元気が出るというかむしろ空しくなります。空しいも通り越して、無です。するめを噛みしめながら真顔になります。おいしいんですけどね。
以前はフリスク的なタブレット菓子（の中でも取り分け爽快感のあるやつ）で無理やり気持ちを切り替えていたのですが、冷静に考えると「そんな状態なら一旦休んだほうがよいのでは？」と気づき、徐々にフリスク的なタブレット菓子は買わなくなりました。代わりに、気が向かないときに昼寝することが増えました。
一方ラムネはというと、おいしいうえに、脳の栄養補給にもなって、さらに手が汚れにくい、という三拍子そろった仕事中に食べるためにあるようなお菓子なので、何を食べるか迷う方はおうちにラムネを常備しておくことをおすすめします。
ラムネが集中力に与える影響はわりとガチで、プロ棋士の中には対局の際におやつとしてラムネやブドウ糖を食べる方もいるそうです。
マイブームはメロンソーダ味のラムネ。普通のラムネとは別にシャリっとしたラムネが混ざっていて、食感の違いを楽しめます。食べ始めると、気づいたら無くなってます。
③経理作業をする
個人的にイチオシの元気の出し方が、「経理作業」です。フリーランスの経理作業というのは、いわゆる領収書とか請求書の整理のことですね。
人によっては「むしろその作業で元気なくなるわ！」と思われるかもしれませんが、領収書の整理ってけっこう気分転換に向いています。ほどほどに頭は使うものの、感情を差し挟む余地がないので、作業に集中すればするほど心が落ち着いていくんです。ある種の瞑想状態と言ってもよいかもしれません。
ただしこれは、「経理作業が簡単にできる状態」になっていることが条件です。領収書を整理するために複雑な手順が残っていると、ほどほどどころかまあまあ頭を使わなければいけません。そうすると気分転換どころではなくなってしまうので、私は家計簿アプリや確定申告ソフトを導入して、あんまり頭を使わずに経理作業ができる状態にしています。
家計簿アプリと確定申告ソフトの詳細は下記noteでも紹介しているので、興味のある方は見てみてください。
おわりに
以上が、フリーランスの筆者が在宅ワーク中に実際にやっている「元気の出し方」です。
最後に私自身の話をちょっとだけすると、以前は、フリスク的なタブレット菓子に加えて、エナジードリンクをジュースのごとく常飲していました。にもかかわらず、今より元気がありませんでした。
当時の私に「元気を出したかったらエナジードリンクなんて飲まないでツイストするといいよ」なんて言ったところで、きっと相手にしなかったでしょう。
当時の私と同じように、「ツイストなんてやってられるか！」と思われた方は、騙されたと思って1回試してみてください。やろうとしてもできないとか、やってみたけど元気が出ないという人は、とりあえず寝ることをおすすめします。
うまい飯を食って、寝て、起きて、あらためて踊りましょう。
素敵な在宅ワークを。
執筆：市川円
編集：彩音
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