えむたの気弱な心理
5月30日 土曜日
注目指標
なし
昨日の相場
ダウ -0.6% 日経225 +2.3% 金 +0.1% VIX +3.5%
昨日のノートで書いた、ドル円のポジションは無事に決済されました。
しかし、少し後悔が残るトレードになりました。
今朝の時点で、売りのポジションを分割しながら持っていました。
朝7時半ころにチェックした時には、ダブルボトム気味になって上昇してきていました。
昨日のノートでもつぶやいたのですが、ポジションを一部整理して、損切を調整しようと思っていました。
その理由は・・
①ニューヨークタイムが終わり、相場の流れが変わった可能性がある。
②月末最終日の為、10時の仲値付近でドル買いが溜まっている可能性が高い。
③ゴト日の仲値付近で、ドル買いを狙う個人投資家がいる。
そのため、赤のトレンドラインを確定足で上抜いたらすべてのポジションを整理しようと思っていました。
もし、上抜けない場合は1/3のポジションを決済して、残りのポジションは損切位置を調整する予定でした。
でも、チャートを見ていると、ものすごい勢いで上に動いていきます。
結局、2/3の利益の出ているポジションを決済して、残りのポジションの損切と利確の位置を調整しました。
ところが、9時半にはどんどん下げはじめて、とうとう前日安値を下抜けて当初のTP(利確位置)まで下げてきました。
えむたは今日の最高値で、ポジションを手仕舞いしてしまったのです。
ポジションサイズの変更は、リスクを軽減するうえで必要な事なので問題ありません。
しかし、1/3のロットを決済するつもりが、2/3のロットを解消してしまった事と、時間足の確定する9時まで待てずにポジションを切ってしまったのは、早計だったと思います。
えむたはなぜ、最初の考えを変えてしまったのでしょうか?
トレードノートをつけながら考えました。
理由は、簡単です。
①チャート上で上に動くローソク足のプレッシャーに恐怖した。
②現状で利益が出ているトレードで損をしたくたいと言う欲が表れた。
③ファンダメンタルを絶対的なものとして考え、仲値で上昇するから、仲値後に売りなおせると安易に考えた。
欲や恐怖、安易な思い込みで、期待値にそった行動ができなかった結果です。
プロスペクト理論の通りですね、確率で行動する大切さをわかっていてもなお、感情に流されてしまいます。
今回は勝ちトレードだったので、まだよかったですが、えむたもやっぱりまだまだです。
全てのポジションを決済しなかっただけましでしょうか。
モヤモヤした気持ちも、トレードノートに分析を書いていくと落ち着いてきました。
今回はうまくいかないところもありましたが、次回につなげるように頑張ります。
いつか、すべてのトレードがストレスなくスムーズに行えるように、えむたは頑張っていきます。
今日は休みなので、この後で長男とバスフィッシングに行ってきます。
大物が釣れたら、紹介しますね。
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