宝の海

どうも、tumaです
今回は私が好きな海についておはなし

小５から20代前半まで湘南で暮らしていた
現在は神戸市須磨区在住
どちらも海岸まで徒歩10分前後だ

思春期の頃は海を見ながら
友人と楽しい過ごし、失恋した気持ちを癒しに1人で黄昏ていた
複雑な乙女心を大きく包み
共に過ごしてくれた場所である(だと勝手に思っている)

大人になり、ここ数年サスティナブルな暮らしに興味を持ち
海に行く目的はビーチクリーンに変わった

団体が開催しているビーチクリーンに参加することもあるが
1人で海に向かうことも多い

須磨海岸で取れた海洋プラスチック

よく見ると
鉢底網、ペットボトルキャップ、魚網、ガチャガチャのケース、洗濯バサミ
レジャーシートを固定する釘、牡蠣養殖の際に使用する部品
レジンペレット、マイクロプラスチックと
様々なプラスチックが落ちている

カラフルでかわいい
まるでおもちゃが集まっているかの様だ

こんなもの落ちてる！！と言う発見もあり
ビーチクリーンを楽しんでいる私がいる

拾ってきた海洋プラスチックは
洗浄し、乾燥させ、海洋プラスチックアートに使用

まだまだ初心者ではあるが
クリエイティブな脳を育成するためにも続けたいことの一つだ

海洋プラスチックで作成した作品：無題

ビーチクリーンは
いいことをしたい訳でも、褒められたい訳でもなく
マインドフルネス×運動　といったところだろうか

結果的に海が綺麗になるならいいやん！
海や海岸を訪れる動物たちが安心して過ごせる環境に近づけるやん！
私自身の心と身体も健やかになれそうやん！
そんな軽い気持ち

1年間に排出されるプラスチックの量に比べたら
私の行動は微々たるものだが
この小さな一歩を積み重ねていきたいと感じている

いまの私にとって海は
・リラックスできる場所
・自分自身と対話できる場所
・アイディアが閃く場所
・お宝が転がっている場所
・心を整えてくれる場所

これからもお世話になります、海さん！！

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