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採用人事を10年以上やってきたけど、キャリアアップの場としてもキャスターは最適だなと思う話

こんにちは。CASTER BIZ recruitingで採用支援をしているemoritanです。

私は新卒で入った会社から今が4社目になるのですが、ずっと採用人事に関わる仕事をしてきました。具体的にはこんな感じです。

求人広告の営業3年/外資系企業の採用支援RPO7年/自社の新卒採用2年/自社の中途採用3年、うちエンジニア採用1年(時期は重複しています)

手広く色々やってきたけれど、キャスターに入って思ったのは、「自分がやってきた業務範囲はなんて狭かったんだろう」ということ。まだ入社して半年ですが、学んだことが多くて、そしてまだまだ学ぶことが、広くも深くもあります。その理由をまとめてみたいと思います。

あらゆるHRTechを使える

人材を募集するのに、有名なところだと、Wantedly・Green・ビズリーチ・リクナビネクストなどがありますが、他にも良いHRTechが色々ありますね。

私は今4社(+個人請負で合計5社)の人事採用担当を掛け持っているのですが、それぞれ採用ターゲットや手法が異なるので、様々なHRTechを使う機会をいただいています。使ってみて良かったものを、他社や社内で共有することもあります。社内Slackで「●●を攻略した人は教えてください」といって間もなくオンライン勉強会が立ち上がることもあります。

キャスターでは常時100社以上の採用をご支援しているのですが、社内みんなでHRTechの有効活用ノウハウを共有しています。私はまだ活用しきれていないものがたくさんです。キャスターで1年も働いていれば、採用担当としてのHRTech知識の幅や深さは相当なものだと思います。

スピード感が身に付く

新着応募の確認は毎日2回、各転職サイトのスカウトデータベースは毎日1回、新着ユーザーを確認して、アクションを取っています。

求職者が例えば同時に10社に応募をしていたとすると、1番か2番目に求職者が受け取る連絡は、ご支援している会社のメールであることを心がけています。スカウトサイトも、登録してすぐのアクティブなうちにメールを受け取る方が印象に残りやすいのではないでしょうか。

キャスターでは、このスピード感は当たり前なのですが、私がベンチャー企業で人事採用担当をしていた時は、面接をしながらだったり、社内で誰かの相談に乗っていたりして、応募者対応やスカウト送信のスピード感は今のようではありませんでした。あの時、このスピード感で業務をこなしていれば・・・と反省します。

難易度の高いスタートアップ期の採用にチャレンジできる

ご支援している会社はスタートアップが中心なので、「社内初の●●ポジション募集」が少なくありません。今の組織を把握して、どんな人がきてくれるとこの事業はもっとドライブがかかるだろうか、とクライアントとディスカッションをしながらポジションの要件定義をゼロから言語化していくこともあります。

掲載して2週間で、応募が来ない、要件を変えよう!打ち出し方を変えよう!となることもしばしばあります。そのプロセスで、クライアントと着実に前に進んでいることを実感します。ターゲットのペルソナを想定し、自社の強みを言語化し、ピタッとハマった応募がきた時は本当に嬉しいです。

そしてスタートアップにとって、人が採れないのは、とても深刻な問題ですから、緊張感と責任感もあります。

リモートワークスキル≒ITリテラシーが高まる

リモートワークとITリテラシーは切っても切り離せない関係性にあると思います。

上述の通り私たちは様々なHRTechを使って効率よく企業の採用活動をご支援しているのですが、他にも業務を遂行するために様々なITツールを使っています。リモートなので当然、使い方を横に並んで教えてくれる人はいませんので、多くは自力で習得します。

PCが不調でも、情シス部屋に持って行くことはできませんので、チャットで状態を説明して指示のもと、自分で対応しなくてはいけません。セキュリティへの感度も高くなったと思います。

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キャスターで3年くらい働いたら、もしかしたらこれまでの10年超の経験値は超えるんじゃないかと最近思います。入社してまだ半年ですがすでに何年か働いた気持ちです。

リモートワークが一般的になりつつある昨今の時流にも相まって、「キャスターでリクルーターをやっていました」といえば「自社の採用担当として是非来て欲しい!」と多くの企業から言っていただけるのではないかと思います。

周りを見渡しても、みんな本当に熱心に仕事をしています。キャスターの中にいると、スピード感もホスピタリティも当たり前の感覚になりつつあるのですが、この業界が長かった私から見ると、他に類を見ない、すごい集団だなと思っています。

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キャスターでのお仕事に興味のある方は、ぜひWantedlyをチェックしてみてください。


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