「なぜ人は時短を追い続けるのか」という問いを考える #55 家事の工夫
こんにちは。
キャリアコンサルタント×企業人事×ワーママのemistyle(@emistyle3)です。
さて、多様なバックグラウンドをもつキャリアコンサルタント集団が、毎週テーマを決めてnoteで発信している【キャリコンサロン編集部マガジン】。今日のテーマは「家事の工夫」です。
「時短家電」「時短レシピ」「時短メイク」「ながら掃除」などなど。。
巷には#時短 の情報があふれてますね。私も塁に漏れず、日々の料理、掃除、どこまでサボれるかのせめぎあい!のはずが、さぼりすぎて最低レベルが下げ止まらない状況です😅
時短Tipsは、noteのお題「#家事の工夫」にも皆さんのアイデアが満載なのでそちらにおまかせし、今日は「なぜ家事を時短したいんだ」というそもそものところを書きたいと思います。
◆なぜ家事を時短したいのか
キャリアコンサルタントとして、この問い、「結構その人の個性・好み・価値観が見える、キラークエスチョンじゃん!」って気づきました✨
想像するだけでもこんな答えが返ってきそう。
家事って、自立して生活するために必要な毎日の仕事だと思うんです。学生さんが勉強する、社会人が仕事する、娘として母との関わりをもつ、などと同じレベルで、人として生きるために住まいを整え、食事をとり、清潔な状態をキープしてしっかり睡眠をとる。ってことも一つのお仕事といえそう😊
誰でも、人としての「顔」以外に、「学生」「社会人」「子」「親」「パートナー」「友人」「趣味やコミュニティグループメンバ」など複数の「「顔(役割)」を持っていますよね。「人としての仕事=家事」以外の顔も充実させたい!だから、家事を時短したいってことならすっきり納得できそう~💕
◆誰だって色々な「顔」を充実させたい!
人生の中で、人は多くの「顔(役割)」をもち、メインの顔は時々で変化します。子供が学生→社会人になり。。。途中で結婚したりしなかったり、意図してもしなくても家事に時間をかけられないって場面は時代と共に増えていると思います。
実は私もその一人💦私は家事全般が苦手です😅主人の方がずっと家事能力が高く結婚後20年経ちましたが未だに教えてもらっていますが😅苦手であっても家事を一生やらないって現実的ではないですね。なぜって「人としての仕事」なので、人をやめない限り、もしくは、誰かが必ずやってくれるという保証がない限り、家事は一生の仕事ですからね。
これだけ時短ニーズがあり、家事サービスが増えて、アイテム、時短家電など開発されるのも納得!
世の皆さんの家事の工夫を参考にして、「人」以外の色々な「顔」を充実させて自分らしく毎日を積み重ねられるといいですね。
私の課題は「任せる」。お風呂を最後に出た人が夜洗濯機を回しておくルールなのですが、朝起きて「忘れてた~」というショックがいやで、つい「私がやっとくからいいよ」といってしまいます。本質ではないけどそういう工夫・割り切りもやっていきたいです!
今日はこんなところで。
「キャリコンサロン」って何?という方へ。
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