見出し画像

【久しぶりにテニスするときに気を付けるポイント】 by 牟田口恵美

元プロテニスプレイヤー【牟田口恵美】(むたぐちえみ)です。

腕たた伏せの習慣をつけ始めた牟田口でございます。(何を目指しているのか?)

昨日、YouTubeやす⭐︎えみチャンネルに動画をUPしました!!

自粛期間が明け、久しぶりにテニスを一緒にしてみました!!!

2人で仲良く?笑テニスをしていますので、是非是非みていただけたら嬉しいです。

さて。

今日は【久しぶりにテニスするときに気を付けるポイント】についてちょこっと書いていきたいと思います。

久しぶりにテニスができると、嬉しすぎてついつい気合いが入ってしまいますよね。

でも実はこのように期間がたくさん開いてしまったあとというのは、怪我をしやすかったり。

こんなときに気をつけておいて頂きたいポイントをいくつかご紹介していきます。

1.ウォーミングアップは入念に

以前YouTubeでもお話はしたかと思いますが、ウォーミングアップは最低でも10分以上は行ってください。

ウォーミングアップを10分以上行わないと、急に心拍数、血圧も上がり、息切れの原因となります。また、うまく酸素を筋肉や臓器の内部に送り届けられない状態になってしまうため、疲労回復も遅くなってしまう原因に。久しぶりだからこそ体をびっくりさせないように、入念にアップをすることをオススメします。また、スクワットやランジなど、筋肉に刺激を与えるような動きも取り入れてあげるとより良いと思います。

2.ハードヒットをいきなりしない

アップをしっかりした後はいざテニス!!!!ですが

いきなりハードヒットはしないでください。

休んでいる期間が長いと、筋力が低下しています。

筋力が低下していると、そもそもこれまでのような威力のあるボールがいきなり打てることは期待できません。また、それが異常だと感じ、余計力を込めて打ってしまいがちになり、体への負担を自ら増やし、怪我の原因ともなり得ます。

そのため、最初の数回のテニスは、7~8割でボールを感じるくらいで行うことをオススメします。

3.自分に期待しすぎない

久しぶりにやれば、もちろんある程度パフォーマンスは下がります。

しかし、これに囚われないことが一番重要。みんなこの期間パフォーマンスが下がるのは一緒です。

最初からそれを認めて受け入れた状態でテニスをすることで、感情のアップダウンを抑えることができます。

皆スタート地点は同じですから、焦らず楽しむことに重きをおいてテニスを再開されることをオススメします。

以上、【久しぶりにテニスするときに気を付けるポイント】でした。いかがでしたか?

少しでも参考になれば嬉しいです。

それではまた次の記事でお会いしましょう。またね









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?