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【プロ意識があればパーソナリティは一時的に変えられる説】 by 牟田口恵美

元プロテニスプレイヤー【牟田口恵美】(むたぐちえみ)です。

やっぱり日焼けのラインがやばいからちゃんとスパッツを履いてテニスコートに行こうと心に決めた牟田口でございます。

昨日は週末とは打って変わって晴天でしたね!!!(暑すぎるし綾希子ちゃんの練習は私は昨日担当しなかったから完全なる引きこもり)

今度の土曜日午後のレッスン、元々女性限定となっていましたが、今確認したところ女性限定という言葉が外れていた(人が入らなかったんだと思います笑)ので、笑

え!女性限定じゃん残念!!って最初に思われた方は是非もう一度ご検討頂けたら嬉しいです。笑

場所:上用賀テニスクラブ

6/20 9時〜12時 ラリーレッスン ストロークとボレー編 残り4名 

6/20 13時〜16時 ラリーレッスン ストローク編 残り7名

(ちなみに21日の昭和の森で行うレッスンは午前満員、午後残り1名です!残り1枠はお早めに!)

さて。

今日は【プロ意識があればパーソナリティは一時的に変えられる説】についてちょこっと書いていきたいと思います。

パーソナリティ、日本語で言えば性格(最初から日本語で言えとは思うがパーソナリティの方がかっこいい)は、ほぼほぼ遺伝子で決まると言われています。

もちろん社会的環境が影響することもあるようですが、大枠は遺伝子。(遺伝子ってすごい)

そんな中、プロ意識があればパーソナリティはその都度変えられるというお話があります。

性格を大枠で簡単に分けると、内向型と外向型がありますよね。わかりやすく言えば内向型は控えめで大人しい、外向型は元気いっぱいみんな友達みたいなところでしょうか。(外向型ふざけすぎたかな)

そこで今日はこの二つの特性を例に挙げて今日はお話をしていきたいと思います。

まずは内向型の例。

プロテニスプレイヤーの中でも内向型の選手はたくさんいます。

内向型と感じる選手の過去を思い返すと、ジュニア時代、ものすごく淡々と試合をしているイメージ。

「カモン!」とか全く言わない感じです。

しかし、そういう選手がプロになってから試合を見たりすると、

「カモン!!!」

え!!!!!めっちゃ声出してる!!!!!

とびっくりさせられる場面が多々あります。

次に外向型の例。(でも多分外向型はアスリートに多いかも)

外向型と感じる選手はジュニア時代、とにかく元気よくプレーをして時には怒って時にはめちゃくちゃ叫んで(カモン!とか)気迫向きだしにして、というイメージ。

それが気がつけばプロになるとものすごく冷静に、淡々とプレーをしていて(気迫出すところもある)

あれっ!?変わった!?とこちらもびっくりさせられる場面が多々あります。

これらの選手は、プロ転向後のプロ意識の高まりによって、試合中は変化するパーソナリティの一面、「自由特性」に導かれていると考えられます。

自由特性とは、普段とは変わった行動に導くパーソナリティの変化のこと。

達成したい目標に対する想いが強ければ強いほど、必要な場面で人間の性格は変わることができるのです。

いい知らせすぎますね!!!

この話を知っていただくだけで、皆さんの日常の可能性が大きく広がるんじゃないかと思っています。

自由特性に導いていきたい方向はそれぞれ様々かとは思いますが、

「何かを達成したければその都度人間は変わることができる。」

というのが今日の重要なポイントです。

以上、【プロ意識があればパーソナリティは一時的に変えられる説】でした。いかがでしたか?

少しでも参考になっていれば嬉しいです。

それではまた次の記事でお会いしましょう。またね










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