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【塩の取り方〜攣りやすい方はスペシャルドリンク作ってください】 by 牟田口恵美

元プロテニスプレイヤー【牟田口恵美】(むたぐちえみ)です。

昨夜夜ご飯を食べすぎた牟田口でございます。(自分の胃のポテンシャルを受け入れる時がきた)

昨日も牟田口恵美オンラインテニスレッスン、無事に終了いたしました!

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昨日の内容はリターン。

テニスの試合ではサーブから試合が始まりますが、相手側は一番最初に打つショットはリターンですよね。

試合を思い返せば10球以上ラリーが繋がることってそんなにないと思います。ということは、最初に打つショットがかなりの勝敗を左右しているということです。

こちらのレッスン動画も今後EMI's ONLINE TENNIS ACADEMYにて録画配信していきますので、ご興味ある方は今のうちにEMI's ONLINE TENNIS ACADEMYにご入会ください。月々1000円から入れます。

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さて。

今日は【塩の取り方〜攣りやすい方はスペシャルドリンク作ってください】についてちょこっと書いていきたいと思います。

本格的に汗が止まらない季節がやってきましたね。

これまでも散々暑さ対策をしてきましたが、今回は運動時のドリンクについて書いていきたいと思います。

痙攣は、血中のナトリウム濃度が下がり、筋肉の収縮が起こることで痙攣が起きています。

このナトリウムというのは、簡単に言えば"塩分"です。

普段のスポーツドリンクにも塩分が入っているドリンクは多いですが、実際に攣りやすい方を対象に考えると、その濃度はあまり高くありません。

そのため、攣りやすい自覚がある方は、ドリンクに塩を追加で入れてあげることをお勧めします。

2Lのジャグ(水筒)に対し大さじ1くらいを目安にしていただければ良いのではないかと思います。

また、心配な方は塩をコートにも持ち込むことをお勧めします。

体がやばいと思ったら塩を口に含むと良いです。

実際にグランドスラムの現場でも、トレーナー室には小分けにされた塩がたくさんあり、試合前に攣りやすい子はトレーナーからたくさん手渡されます。(ドリンクにたくさん入れてと)

これらも皆さんの現場に取り入れることは可能だと思いますので、

是非プロの現場で行われていることを取り入れてみてください。

以上、【塩の取り方〜攣りやすい方はスペシャルドリンク作ってください】でした。いかがでしたか?

少しでも参考になれば嬉しいです。

それではまた次の記事でお会いしましょう。またね

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