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顔の見える本気の翻訳、ご相談乗ります

①AI時代だからこそ。本気の翻訳、はじめます

機械翻訳の精度がいよいよ上がってきました。必要な情報がだいたい分かればOKな社内文書やコミュニケーションは、わざわざ通訳者や翻訳者が入らなくてもイケそうです。

では、通訳者や翻訳者は必要なくなるのか。私は、誰もが言語の壁をある程度越えられるようになった今こそ、ことばの創造力を最大限に生かす時代がやって来た、と確信しています。

ことばの創造力とは何か。例えばこういうこと。

本気の翻訳、はじめます。

これを試しに機械で英訳すると、こうなりました。

Serious translation, let's start. (Google翻訳)

あるいは、こう。笑。

Let's get serious about translation. (DeepL翻訳)

serious(真剣な、まじめな)は、確かに「本気」なんですけど、なんかコワイ。私が「本気の翻訳」という日本語で伝えたいメッセージは、私たちの翻訳がAI以上にクリエイティブであるということ、そのクリエイティブさを本気で追求していく職人魂です。なので、英訳はこうなります。

We are the Creative Translators' Guild.

ここに、人間の翻訳者が入る価値があると思います。辞書に書いてある通りにではなく、ことばの裏にある思いを表現する、伝えたい相手の文脈にぴったり寄り添うことばを探すのです。この文脈は大文字が良いのか、小文字がいいのか、「 」はつけるべきか、漢字で書くべきか。ことばのクリエイティブな使い方に、真面目に、まじめに、取り組みます。

➁顔の見える関係だからこそ、大事にできること。

翻訳を頼もうと思っても、地方の小さな田舎では誰に頼もうか悩むことがあります。都会の会社ではどういう対応になるのかイメージしにくい。だからといって、国際協会などの登録ボランティアさんには専門性があるか不安…。結局、知り合いのツテを辿って、知り合い価格、あるいはボランティアで、お願い。

その結果、伝えたかったことが十分に伝わらない文章が出来あがってきます。このことには色々な要因があるのですが、せっかく実力や気持ちのある取組みであっても「本気で翻訳されていない」がために多くのビジネスチャンスを逃しているケースがかなり多くあると思います。特に、地方で。

一方、多くの翻訳者がいま困っていることは、AIとの競争によって短納期・低コストが追求されていく中、翻訳プロセスにかかる労力をきちんと評価してもらえないこと。また地方では、知り合いから頼まれた仕事、分量も少なければ、まあボランティア価格でも…。と、翻訳者自ら価値を下げてしまうこともあります。

「本気の翻訳」では、本気で自社の価値を伝えたい、自分の取組みの核にあるメッセージを伝えたいという方と共に、ことばの創造力を探求する関係づくりをしていきます。

そのために、大切にすることは「顔が見えること」。ふつうの翻訳会社では担当者の顔や名前を明らかにすることは少ないですが、担当者がクライアントと責任をもってコミュニケーションを取り、互いの本気度を共有していくことで、機械翻訳では生み出せないかもしれない、ことばの創造力を探る時間を過ごします。

③ご相談承ります

1)翻訳(対応言語:英語、ドイツ語、フランス語、中国語 etc)

・文書翻訳
 ※文書に書いてある情報を逐語的(文字通り)に翻訳します
 ※言語、原稿の分量、分野によって価格が変動します

・伴走型プロジェクト
 ※一定期間、想定されるコミュニケーションの翻訳を定額で承ります
 ※こまめな連絡を取り合う企画、コピーライティングに最適です

2)編集(対応言語:英語、ドイツ語、フランス語 etc)

・要約
 ※必要な情報のみをピックアップして読みやすくします

・クロスチェック
 ※機械翻訳・社内翻訳などを、原文と照らし合わせてチェックします

・ネイティブチェック
 ※訳出した言語のネイティブが、自然な言い回しを提案します

料金は、言語・分量・専門性によって変わります。詳しくは下記よりお問い合わせください。

本気の翻訳プロジェクト
070-4332-6774 / e.karakawa@gmail.com(唐川恵美子)
※お問い合わせの際は、依頼内容(翻訳 or 編集)、言語、希望納期、
ご予算、ご氏名、連絡先などをお知らせください。

ウェブサイト(準備中)

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