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HSEの景色_苦手な人との関係について考えるHSPさんへ


はじめに

私は、嫌われるのが怖いです。
嫌われたくない、と凄く思います。

人の目や他人に関心が強いこともあり、
相手が自分のことをどう思っているのか
気になるし、気にしてしまいます。


私のことを“嫌だ”と思う人に対しても、

どうしたら好かれるようになるか
嫌と思われている部分を直したい…

と、考えてしまうことも多かったです。


そして、相手のことを「苦手」と思う、
そんな自分が嫌になったこともあります。

それが、自分だけでなく周囲の人からも
嫌われている人であれば、まだしも…。

周囲の多くの人から好かれている人を、
自分が苦手と思ったり、嫌だと思ったり。

その時、私は自分が思う感情や感覚と、
周囲の人の「違い」があることを
意識しすぎて、凄くモヤモヤしました。

でも、その直感的・感覚的なものを
自分でも処理しきれなくて困ってしまう。


だからこそ、HSPさんには、
次のように語りかけてみたいです。

あなたのその直感や感覚を、
あなたが1番、信じてみようよ。



自分の感覚に迷ったとき

あなたの“好み”は、あなたのもの。

私の好き、嫌いって感情や感覚は、
当然、私だけのものです。


受け入れたいのに受け入れられない、
そういうことって、あると思います。

だから、それで悩むことがあったら、
良い意味で諦めてみるのも手です。

そのときに、HSPさんの持っている、
深く考える力をフル活用してみましょう!


自分に優しく話しかけてみる。

「苦手なんだね、分かるよ」
「そう感じたってことは、その通り」


自分の味方は、自分自身と考えてみる。
自信は持たなくても、信じてあげよう。



「苦手」の個人的見解

私は、HSP気質もあってか、
以下のような人に苦手意識があります。

・攻撃的な表現や言葉を使う人
  → 単純に、それを聞くだけで傷つく。
・ネガティブ発言ばかりの人
  → こちらがフォローしても、更に後ろ向きな
   発言をされたら、どうしたらいいのか…。
・威圧感を持って接してくる人
  →怖くなるし、発している空気感に疲労。
・こちらの言い分を聞かない人
  → 私は対話をしたいです。
   でも神経が高ぶって言いたいことが
   まとまらない場合も多いから、
   落ち着く時間が欲しい、と言わせて。
・全て否定してくる人
  → そういう人と会ったことはないけれど、
   確実に苦手だと思います、はい。


今挙げた例の中には、非HSPさんでも
苦手と思う人がいるかもしれません。

HSPの私の場合、このような人を
相手にするとき物凄く疲れるんです。

無意識に気を遣ってしまうから。

話した後の疲労感は半端ないし、
私自身も傷つくこともしばしば。

言われた言葉や、そのときの感覚、
空気感が忘れられないことも…。


逆に、楽しいと感じることには
とことん幸せな気持ちになります!



苦手な人との関係

私は、苦手な人とは、
物理的に距離を置くこと
日々、意識しています。

物理的に距離が近いと、
そうしてもその人のことを
考えてしまいますので。

一定期間、距離を置くことで、
少しずつ頭の中から消えていきます。


どうしても話さないといけない状況に
なってしまったら、話しますが…。

自分からは、その人との接触はしない!
心の中で、メモ書きしておくんです。


そこで気を付けること。

そのことに執着し過ぎない、です!



おわりに

HSPさんは、何かと“察する”ことが多い。
だからこそ、「あ、これはまずい」
思ったら肩の力を抜けるところに避難!

何でも良いです。

空間的・物理的な場所じゃなくても、
音楽を聴くとか、目を閉じるとか。

“HSEの景色”を読む、でも良いですよ。
いつでも、お待ちしております!笑


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