マルチ・ポテンシャライトとお金の話
*参考書籍『マルチ・ポテンシャライト』
収益<情熱
*お金と収入源について
マルチ・ポテンシャライトを語る上で参考にさせて頂いているエミリーさんの著書『マルチ・ポテンシャライト』にはこのように書かれています。
これは、行動するときに収益よりも情熱ややりがいを優先するタイプのマルチ・ポテンシャライトに向けて書かれたメッセージ。
例えるなら、安定した職場環境でこのまま続ければキャリアを積むことが出来るのに、ある日それらを全部捨てて初学者の道へ挑戦することを選ぶことが出来る人。
「ここが変だよマルチ・ポテンシャライト」
「マルチ・ポテンシャライト」であることを自覚してから、
私はこれまで自分がしてきた仕事や行動パターンについて分析してみました。
すると、見えてきたのは
”自主的に考え、動くことが求められる仕事” を望んで選んできたことや
担当していること以外(雑用も含む)を頼まれごとにワクワク感を感じる自分。
でした。
周りの人が「できればやりたくない。」と思うような作業だったり、物理的にちょっと危なそうなこと、面倒な段取りなどは面白そうだからやってみたい。と進んで引き受けていたように思います。
そんな風に、人が一瞬躊躇してしまうことを楽しんでやる。
どうにかこうにかして手持ちのスキルを組み合わせた『複雑な働き方をしたい』と思ってしまう。また、複雑であればあるほどやり甲斐を感じる。
それが『マルチ・ポテンシャライトの本能』なのかもしれません。
こうした本能や性質的な傾向は、これまでの社会ではあまり理解されることが多くなかったのではないかと思います。
そもそも、マルチ・ポテンシャライトって皆一緒なの?そんなわけないやろ。
自分はもっと上手く稼いでるし!というご意見もあるかと思います。
もちろん、人それぞれ、三者三様。
上手にバランスをとりながら稼げている人も沢山いるはず。
マルチ・ポテンシャライトは著名人にも多いそうで、多方面で活躍している人ってその感覚が研ぎ澄まされているように感じます。
その人たちに対して、この記事を書いている私は正直うまく行ってないのです。
この状況を逆手にどうしたら好転させられるのか。
これを真剣に、考えて取り組んでいこうとすると
「ライフワーク(情熱)」と「ライスワーク(生活)」のバランスを見直すことが
=お金の話 に繋がるのです。(タイトル回収)
マルチ・ポテンシャライト4つの属性
マルチ・ポテンシャライトの働き方には大きく分けて4つの属性があります。
この中で自分に当てはまる属性を探してみた時、私の場合は「アインシュタイン」が近しいタイプでした。
ただし、この属性は状況や環境によって変化するものだと考えられます。
このところ私は安定した収入源を失い、「情熱を注げる興味・趣味」のみの状態になりました。正直とても不安です。
金銭面での不安がある時、新しい挑戦への躊躇が生まれます。
新しい働き方2期がスタートするタイミングで、私の内心は揺れていました。
(踏み出したい、だけどこのままで大丈夫なんだろうか…)
アインシュタイン型はそういう事態にはとても弱いタイプであることを実感中。
まあでも、落ち込んでばかりもいられないのでここからは起死回生に向けて、出来ることをやろう。そんな気持ちに切り替えることにしました。
これからはどんな事態にも対応できる強い心と、2段3段の構えを作っていこう。
4つの属性の中でいうと「スラッシュワーカー」タイプを目指そうと
膝をガクガクさせながら立ち上がったところなのです。
新しい挑戦
2022年6月
新しい働き方研究員制度 第二期(詳細はリンク先をチェックです)
今期、晴れて合格通知をいただき
【新しい働き方LAB】研究員2期生として活動を始めることにしました。
自分が安心して『気持ちよく生きられる働き方』を作っていきたい。
私の目標は <収入の軸を複数持つスラッシュワーカー>になること!
このnoteではこれから半年間、その経過を発信していきます。
もし良かったらいいね&フォローお願いします。(^o^)/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?