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【写真日記】久しぶりの乗り鉄①岐阜~大垣編

先日、久しぶりに岐阜市に行ってきました。

岐阜市へは大事な用事で出かけたのですが、せっかくなので(お天気も良いことだし)、岐阜についたら、あちこち散策してみようと思いました。

午前11時、高山バスセンター発の岐阜行き高速バスに乗り込み、いざ出発。
この日の朝の最低気温は-7℃。朝10時頃に家を出ましたが、その時の気温もまだ氷点下でした。寒いっ!

高速バスの車窓から見える風景。新雪が積もっていて、とてもきれいでした。

高速道路に入り、飛騨を抜けて奥美濃へ。途中、郡上八幡を通過。

長良川と郡上八幡の街並み。写真やや左側の山の上に目を向けると、郡上八幡城が小さく見えました。

さらに山を下りて濃尾平野に辿り着きました。

太陽が照り付ける美濃の国。明るくて広い空。

こうして無事に岐阜市に入り、終点の名鉄岐阜バスターミナルに到着しました。約2時間の高速バスの旅。

予約していたホテルに荷物を預けて、JR岐阜駅に行ってみましょう。

これを見ると「岐阜に来たんだなぁ~」と感じるもの①
これを見ると「岐阜に来たんだなぁ~」と感じるもの②

黄金の信長さまは、本日もご健在。岐阜の民を温かく見守っていらっしゃいました。

キムタク☆フィーバーが懐かしい✨今はひっそりとしている駅前の広場。

現在、駅周辺の開発が進んでいて、新しいビルがあちこちに建てられています。岐阜駅も新しくなり、利用しやすい駅になりました。

開放感があってカッコいい駅舎。

駅の中にあるレストラン街で、遅めのランチをいただきました。

七草がゆ入りのリゾット。シーフードがゴロゴロ入っていて美味しかったです。

お腹がいっぱいになったところで、いよいよ電車に乗りますよ~!

切符を買って、改札を通って、米原行きの電車に乗ります。

エスカレーターで5番ホームに向かいます。

久しぶりの乗り鉄✨心が躍ります。

反対側のホームには、特急ひだの乗り場プレートがあるのを発見。。

しばらく待っていたら快速列車が到着したので、ササッと乗り込みました。

向かう先は、岐阜から240円で行ける所なり。

席が埋まっていたので、しばし立ち乗り。

陽射しがまぶしい。1月とは思えない暖かさ。
おっ!次の駅で下りなくっちゃ。

岐阜から数駅ほどで、すぐに目的地に到着。
電車を降りて、改札に向かいます。

「あれ?どっちの玄関口に出るといいのかな?北口だったっけ?それとも南口かな?」
一瞬迷ったけど、以前ここに一度だけ来た時の記憶をたどり、とりあえず南口を目指しました。

以前、この駅に来たのは今から7年くらい前、大学の通信課程を受けていた時です。「レポートの書き方」講習を受講するために、遠路はるばる訪れたのでした。

今回、久しぶりに立ち寄ったのは、じゃーん!こちらの駅。

JR大垣駅です。

大学の講習のために、初めて訪れた大垣市。その時も、この駅に降り立ちました。

だから、すでに体験済みのはずなんだけど、この7年間の間に、駅の中の様子がすっかり変わってしまったのか?私の記憶違いなのか?構内では方向がわからなくなり、ちょっと迷ってしまいました。

適当に「こっちへ行ってみよう」と決めて進んだ南口。
その南口から外に出てみたら、7年前に見たものとほぼ同じ光景が広がっていました。

見覚えのある光景。私が行きたい所はこの近くでした!カンが当たって良かった。

さて、今回「どうして大垣に向かったのか?」といいますと、実は大垣駅の近くに、金蝶園総本家という名前の和菓子屋さんがあるのですが、ここの金蝶園饅頭は夫の超お気に入りで、「岐阜に行くなら、金蝶饅頭を買ってきてほしい!」とリクエストされたのです。

(※正式名は「金蝶園饅頭きんちょうえんまんじゅう」だけど、我が家では「金蝶饅頭きんちょうまんじゅう」と呼んでいます)

金蝶園総本家さんは、大垣駅のすぐ近く。
ゆっくり歩いても2~3分ほどで着いちゃう所にあります。

大垣ではパンジーが咲いている!まるで春みたいじゃないか!とビックリ。
夏になると、ここに水が張られるんだけど、今は冬だから水は無し。

駅前のオブジェを眺めながら歩いていたら、ほらほら見えてきましたよ。

じゃーん!金蝶園総本家さん✨

歴史を感じる重厚な建物
こちらが玄関。外にはポップなテーブルセットが置いてありました。

中に入って、お目当ての金蝶饅頭を探します。
おぉ~!あったあった、これですよ✨

久しぶりにお目にかかることができて嬉しい~!金蝶園饅頭✨

早速、10個入りを1箱購入。
店頭のおかみさん、とても親切に対応していただきました。ありがとうこざいます。飛騨にここの饅頭の大ファンがいると知ったら(←夫です)、さぞビックリでしょうね。

こうして無事に饅頭をゲットし、本日のミッションを無事に完了させたのでした。


お店を出て、また大垣駅に戻ります。近いからあっという間にもう駅です。

大垣駅のショーウィンドウ。三英傑が山ちゃんになっていた。ここは名古屋経済圏内らしい。

JR大垣駅(南口)のすぐ横には、養老鉄道(養老線)の駅がありました。

これに乗ると、三重県の桑名市へ行けます。

さて、頼まれた用事は済ませちゃったし、このまま岐阜駅へ戻っても良いんだけど、それだと何だか味気ない…。
そこで、ふと駅で案内板を見てみたら、なんと!大垣から2駅先に「関ヶ原」の文字が…!

えっ?天下分け目の関ケ原まで、2駅で行けちゃうの?

どうしようかな?
行っちゃおうかな…⁉


(②につづく)


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