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【初心者教室⑥】最終日、いよいよ的に射る

〜前回あらずじ〜
巻藁練習中に軽い熱中症になる。

弓道やってる方々は私より年上の方がほとんどです。弓道界隈ではアラフォーも若者扱いです、へへ。でも一人で具合が悪くなった前回でした。

いよいよ最終日、巻藁に射ることに慣れて来たので…とうとう、的に射る時がやってきました。本当に長かったね…ずっと「他の生徒さんたち、つまらなくないかなぁ」と余計な心配をしていた私。

ただし、本来の的までの距離で射るわけではなく、半分くらいの距離?からでした。距離が短い方が道場外に飛ぶ確率は減りますね、確かに。

通ってる道場の写真だと身バレするかもなので、笑、日本一の弓道場の写真をお借りして来ました。明治神宮にある至誠館というところ弓道場です(明治神宮HPより)。ここで審査受けたりしますがその話はまたいつか。普通の道場は的の数がこれの半分、5個です。

この的までの距離が、どうやら28メートルだそうです。知らんかった…これ書いてるとあはふやなことも調べるので自分の勉強になる。

で、本来の道場内からではなく、芝生の中に入っていって先生やベテランさんたちのサポートのもと順番に的に射っていきました。やっと…イメージしてた弓道だよね…。一人ずつ、4回ずつくらい射ったかな?

まぁでも的にはそうそうあたりませんけどね。的にあたる「的中」率についてもまたいつか。

でも、でも!こっそり自慢させてください。生徒の中で、私一人が的にあたったんです…!!まぁ、本来の距離の半分からですけどね…でも、あのあたった時の「ターン」という音は本当に気持ちが良いです。

生徒たちの中で一人袴姿のせいでちょっと恥ずかしかったり、ベテランに間違われて「紛らわしくてごめんなさい」って何度も謝ったりしたけど…私、やっぱり腐っても経験者なんかな、と最後の最後に前向きになれた初心者教室でした。

終わりよければ全て良しです。

3ヶ月前の記憶を忘れない内にと一気に書きました。今後はそれから3ヶ月後の現在…のことを書いていこうと思います。

初心者教室編〜Fin〜

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