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2019年の日記に書いていた中で印象的な気づき

▼科学・教育
・エネルギーを取り込む意味はエントロピーを下げること
・初等教育は最低限のルールを教えている

・ホモ・サピエンスが肉体的により優れたネアンデルタール人に勝利した理由は、虚構を信じて集団を形成する能力があったから

・大学の役割は3つ。教育・研究・社会実装

▼ビシネス
・アーリーアダプター(機能的要件)とマジョリティー(社会的要件)で満たしたいニーズは違う

・社員のエンゲージメントは会社の大きな資産となりうる

・プロの仕事は再現性がある

・優秀なインサイドセールスは相手にポジティヴなROIを自ら描かせる。ISの導入により、マーケからクロージング〜カスタマーサクセスまでをトータルにデザインするといった、セールスの仕組みを変えて行く。量だけでなく質も担保する。計画的にリードを配給する

・イノベーションはディスラプトするのではなく、その中でも周りと仲良くやって行く関係性を作って行くこと→関係者にとって得する体験を作って行くこと→市場を味方につける戦略

・マーケティングは価値創造。いいユーザーでないといいマーケターになれない

・戦略とはリソース配分。人におけることも同じ。ここぞというところに集中投下する。リソースにきづかなければそれは「ない」ものと同じ

・業界のリーダーとは、意味を与えられていない人の代わりに、意味を与えることのできる人

・VCという仕事は年15%のリターンを求められている。つまり、5年後に3〜5倍を返す必要がある。→1社でも100倍に成長するスタートアップを見つけると勝ち

▼カスタマーサービス

・関係性を通じたロイヤリティー構築はできない→メトリクス駆動になる

・顧客満足度は価格と連動した期待値に対する満足度。顧客ロイヤリティーは価格を超えたブランドに対する忠誠心がある

・AHA体験を早期に作り出す仕組み。Time to Valueを短くしている


▼医療

・チーム医療としてのパフォーマンスを上げることで医療事故は劇的に変化する。


▼コンテンツ
・コンテンツ化とは価値を感じたいと思っている人に価値を感じられるように伝えること→マッチング

▼生き方

・30-40代で大学に戻ってきて研究して起業するという生き方もある(リカレント教育)

・海外では結婚という制度に縛られない生き方がある。非嫡出子とその親に対する国のサポートや周囲の理解がある→フランスは非嫡出子率56%

・幸福の本質は貢献感
教育の目的は自立(責任を持つこと)

▼考え方

・考える力があるからスキルも生きる

・自分が絶対正しいと思っていることも20%は疑う余地を持つようにしている

・お金は変換価値が低い。変換をすぐしようとするが必ず何かに削り取られてしまう

・給与は希少性×ニーズで決まる

・プレゼンは「ライブ」感情を動かすことが目的

▼プロの考え方

・髪を切る上で大切なことは2つ。その人に似合うかどうか、メンテが簡単かどうか→どう人を輝かせるかに向いている。100%以上を常に目指す

▼その他

・アート・デザイン・サイエンス・テクノロジーは①感性/ロジックと②問題提起/課題解決の2軸で整理できる

・中高の同級生の視点はとても的をついている。利害関係もないため、彼らから自然なフィードバックをもらうことはとても貴重

・武道は身体性を取り戻す営み。脳優位からの脱却

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