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3月からの日記振り返り

印象に残った本ベスト3

1、シン・ニホン

あまり多くの人が目指さない領域やアイディアで何かを仕掛ける人が重要になる
ビジョンを描き、複数の領域をつないで形にしていく力を持っていることは一つの専門性を持っているよりもこれからの時代に求められる

2、アート・シンキング

ビリオネア読書-8

アートとはそれを世界に存在させるために世界そのものを変える新しい何か
大事なのはゴールの絵の大きさよりも、自分で作ったミッションを自分で達成すること
アートシンキングは個人の内部から発せられた問い(⇆デザインシンキング)

3、国を作るという仕事

ブータンの構造改革を進める国王の在り方に深い畏敬の念を覚えた。
高潔であること
先見の明を打ち出せる知識があること
国民に敬愛があり、よく理解していること
長期スパンでの幸福を考えられること
ビジョンを打ち出し、実行できること
これを兼ね備えた奇跡のような国王の元にある幸福の国ブータン。地方に住む国民が国のビジョンを語れるなんてなんという国なのだ。。。

今月のトピック

ゲームデザイン
バーチャル治験の現状とこれから
インサイトを掘るインタビュー
アート思考

学び

#1 組織の不条理を超えるために、「主観的な価値判断」が求められる

損得計算をして合理的に判断しようとするけれども、人間には認識能力の限界があるために、ある目的に対して限られた合理性しか持ち得ない。その結果、悪手になるような判断をしてしまうことがある。この限定合理性の壁を越えるカギが、カントの言う「自律的行動」にあると、以前から説かれています。これは、前回おっしゃっていた主観的な価値判断と同義であると思います。(本文より)

#2 スタートアップのシリーズの定義

シード:原則、初の資金調達
シリーズA:原則株価が変化しており、調達後企業評価額が5億以上
シリーズB:シリーズA以降。調達前企業評価額と前回ラウンドの調達後企業評価額の変化率が20%以上

#3 心を掴む超言葉術

愛とは相手の変化に気づくこと
自己肯定感とは感動の蓄積→日々接していることに感動できるか
プロは無意識を意識化する人
企画とは幸福に向かう矢印

#4 インサイトを得るためのインタビュー

質問のレパートリーは思考の幅。興味の幅を広げることが大切
インタビューの切り口
- 自尊心を感じる時(自分自身に価値を感じる瞬間)
- 許せないもの
- 高揚する時
- とっさの時に判断軸(質か量か/直感か理論か/外向か内向か/結果かプロセスか)

#5 面白いゲームの作り方

-複雑にするのではなくなるべくシンプルに考えるのが良い。物足りなければ複雑にしていけば良い
- サブKPIは盛り込まなくても良い
- 偶然→戦略→達成が盛り込まれていることが大事
- 面白いゲームにはフレームワークが存在する。そのフレームワークを見つける

#6 生と意志

生への執着がある場合は、その人の気力で長く生きる
もういいかと思った瞬間にすっとなくなる(訪問看護師の方より)

#7 幸せとは(アドラー心理学より)

仲間に貢献できると感じること
貢献できたと思えたその一瞬一瞬が完結している

アイディア

スタートアップに必要な人材のスキルはまだ出回っていない。スタートアッププラットフォームで育成できるような仕組みがあれば面白い

今月の作品

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