スパーズ負けたのショックすぎ
スポーツ観戦が趣味の人間は大抵、自分の応援しているチームの勝敗に一週間の機嫌を左右される。
何を負けているんだ、スパーズ。
お前らはとことん主役になれない奴らだな。
奇跡も勝ち逃げもないんだもんな、仕方ないな。
第22節の主役にはなれた。あの逆転劇は、ここが今までとこれからのスパーズの分岐点だと感じさせた。
ここからスパーズの大きな逆転劇が始まる。CLファイナルにまで進出した輝かしいポチェッティーノとの時代を終え、しばらく没落したスパーズだったが、それさえも前フリで、ここからオイルでベタベタなイングランドを爽やかな白に染めてくれるのではないかと期待させられた。
CL権を獲得するために絶対に必要だった勝ち点3をもぎ取り、チェルシー戦へと向かう。
物語としては完璧だ。でもこれは物語じゃなくて、金と欲望と努力と積み重ねとメンタルと戦術とチームスピリットの混合競技だもんな。
逆にスラムダンク的で物語的なのかもしれない。
でも望んだ方向には向かわなかった。
ただ、この負けが全てを無にしてしまうわけではない。差があるなんていうのは最初からわかっていたことで、レスターにあの形で勝ったことによって証明されたことは「チェルシーにも勝てるほどの力を持っているのかもしれない」ということではなく、「自分たちが今まで出来なかったことでも、継続的に取り組めば出来るようになるかもしれない」ということだっただけだ。
移籍市場はまだ閉まっておらず、猶予はある。
ただただレヴィには金を出せと言いたい。
金を出せ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ケシエでもなんでもいいから連れてこい!!!!!!スペンスとかも連れてこい!!!!!!!!!
チェルシーに負けたくなかったよ!!!!!!!!!!!!!!!!
買いたい本を買うために使います!!