最近の記事

日記

今は消してしまったマッチングアプリで出逢った大学の後輩の男の子(こちらの脈無し)から懲りずに会おうと誘われる。その誘い方の言い回しが面白くてつい私も同じように面白い断り方で返事を返してしまうのだけど、このままだと永遠に誘われ続けそうなので早めに電話をかけ、あんたは私に下心あるけん二人で会うのは無理、と教える。その代わり今は暇だから電話してやる。と話している内に実は私の展示を見に来たことがあって、在廊していたので昔会ったことがあったということが今になってやっとお互い分かった。授

    • 映画について

      めちゃくちゃ好きな音楽とか漫画とか展示とか 好きであればあるほど特別で 他人と語り合い共有したいと思わないので 自分だけの物にしてしまうことが多いのだけど 前の職場と現在の職場がどちらも映画館で どちらの場所でも顔を合わせたらあの映画見ました? この映画が良くて!とか プライベートの時間やsnsを共有せずに 映画館という場所で顔を合わせた時に 互いの重なることのない時間で観た作品の共有が ほんの1分、2分の間だけ行われる その一瞬がささやかでくすぐったい 映画を観た後の

      • 日記

        映画について 暴力表現や自然災害ホラー映画エイリアンが出てくる最新技術使いまくりの何かアニメの誇張した声 うるさくて音がでかくて派手 ストレスしか感じないので嫌いなジャンルは 分かっていた だけどこの前見た魔法が使われる映画を見て 心に響かなかった これは嫌いとか苦手じゃなくて年をとったんだなと思った 魔法は無い 最新技術として見てしまう 多分ハリーポッターを今見ても リアルタイムで見たあの頃と同じようには見れないんだろうなと思った そういえばディズニーランドに自分の

        • 日記 ルーティン

          最近は5時に起きて22時には寝る ほどほどに働き ほどほどに部屋が片付いてるのをキープし 3食自炊して食べるのが楽しみで 1時間の筋トレをし(ストレッチとヨガも組んでる) 毎日風呂にしっかり浸かる たまに友達と会う そうゆう生活が1ヶ月半くらい続いて 気付いたらルーティン化していた 1日のiPhoneに触れる時間が3時間らしい (なんかiPhoneが教えてくれた) 二ヶ月前は7時間だった 2時に寝て9時に起きていたし 今やってること全て出来てなかった 部屋も心も頭も身体

          日記 部屋のこだわり

          作業部屋は床に何も置かないようにしてる 白で統一 過去につくったものとか 自分の好きなものにひっぱられないよう 今目の前にあるものに集中するため 何も飾らないのだけど 過去につくった作品たちが押し入れに入りきらず パンク気味なので整理しなきゃいけない、、、 寝室は作業で頭と目が疲れるぶん 切り替えてオフしやすいよう ベッドグッズは無地 こちらもなるべく実用性のあるもの以外置かない 白とオーク調のものしか使わないようにしてるけど 畳と障子なのでギリギリ和にあう好きな洋も混ぜて

          日記 部屋のこだわり

          日記

          家を覆っていたツタ 窓が開けられないくらいすごくて (隙間から部屋に侵入してきていた) 大人4人がかりで4時間かけてとった 窓辺に置いていたものを作業しやすいように 無理やり中にいれて 窓の内側から切って外に出て屋根にのぼって作業した ぐちゃぐちゃな部屋に光と風が入るようになった 引っ越した時みたいな空気を元に戻したくなくて 思い切ってそのまま色んなものを処分して いつかやってみたかったキッチンの吊り棚に 作業部屋に置いていた本を並べてみたら 作業部屋の床がガランとした

          働くこと

          元々飲食の接客業をしてる人を見るのが好きだった 食べること以外に人から放つ何かを受け取っている感覚がある しかも年齢も見た目もそこで働いてること自体も、自分の近い友人達には居ない、全く遠い違う世界の人に見えるのに、そんな人から食うことを通じてほんの少し何かを受け取っていることで近くに感じて新鮮な気持ちになるのだ 私は外で食べる時、そのお店がチェーン店だろうが、自営業だろうが、高い店だろうが、そこで働く人達をじっと見てしまう癖がある 特に海外だとそれが強く感じた 台湾に行っ

          働くこと

          分からない

          何故大人になっても生きづらいのか それは自分が分からないからである もしかするとずっと思春期なのかもしれない もちろん10代の自分と30代の生きてる感覚や悩みは 変わっていて違うし 自分と他者や社会への理解度は深まっている それでも自分がクリアで在り続けることは維持出来ない 表現するというのは本当の自分が知りたいという欲求で自分に向かっていくことだ 写真は無意識にのぼらないような何かを露わにする ハッキリとは分からないけれど確かに写し出された何かを頼りに 「そうゆうものだ

          分からない

          夜行バスに揺られています

          最悪、忘れ物があっても取りに帰れるようにと出発する1時間半前に駅に集合するも お決まりのウンコスタンプが送られてきて(きばるから遅刻するの意)過去に1時間くらいきばられたことがあるもんで おいおい…と思っていたらハンナちゃんはタクシーに乗ってきた 会って早々、チェックもかねて機材を整理する はんなちゃんが持っている機材用のキャリーケースにカメラをぶちこんでいたら、持ってきてくれたライトのスタンドに、固定する時使うナットが何故か消えてることに気付いた 「は…なんで?使えんやん

          夜行バスに揺られています

          水について

          一昨年くらいに撮った写真 灰が瓶に詰まった様子を撮った写真 その写真を見るたびハッとして 思い出せることがあるから 好きな写真 でもどの作品にも使えない特別な写真 初めてコンドームに入った精子を見た時に あんなにたくさん身体と精神を使っても こんなに小さい一掬いだけで それでも暖かく光って生きてるみたいに見えて だけど空気に触れたからもう死んでいて それでも私はこんなに小さな所から 生まれてきたのかと思うと 不思議で美しくて感動したのを 思い出せる写真 もちろん何も言わず

          水について

          Tinder出来ない

          最近周りでTinderについてよく話題が上がる 友達数人はTinderで出逢って結婚した、今はやってないけどTinderを登録したことがあって実際会ったりしたこともある友達も何人もいるし、Tinderだけで50人近く会ってる子も居る、そういえば去年最後に会った好きだった人もTinderしてるって言ってたし、最近は仲の良い友達も隣でTinder開いて右左スワイプしているし、今日初めて会った子もTinderしていた、 その流れで「Tinderすれば?」と言われて 「なんかまだす

          Tinder出来ない