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愛と技術


私が幸せにしてあげる

梨泰院クラスのイソが想いを寄せるパクセロイに言うこの言葉がとても好きだ。

こんなに自信満々に言えてしまうのも
自己肯定感が高くないと難しいだろうし
わたしなんか…と思う以上に
努力して自分を高めようとする人は
そもそも魅力に溢れてると思う。


思い返せば、
幸せになりたいと思ってた頃
自分を幸せにしてくれる人を探していた。
自分が相手を幸せにするのではなく、
自分を幸せにしてくれる人を探す癖があった。
そんな風に他人任せに幸せを待ってると
一時的に幸せを手に入れても
時が経つと心が不安になりやすいように思う。
そして、その不安を感じ始めると
最後はだいたいうまくいかないことの方が多かった。


好きな人を幸せにするために
わたしに何が出来るだろうか?


そんな風に考えながら自分を高める方が
お互いにとって本当の意味で幸せを感じれるような気がする。
もし、結果として
相手との関係が上手くいかなかったとしても
努力して成長しようとした自分を
認めてあげれるようになると思う。


誰かから幸せを待ってるだけより
自分で自分を幸せにしてあげたいし
自分が相手を幸せにしてあげたい。
自分主体で作り出すことは忘れないでいたいなと思う。

エーリッヒ・フロムの
『愛するということ』という本でも
愛は技術だと語られている。
人を愛するということは学ぶ事が出来るのだ。


色々偉そうなことをつらつらと書いているけど、
幸せになりたいという人が
自分で自分を幸せにすると思えたらいいなと思う。


わたしもまだまだ自分に出来ることを探し続けたいし、
出来る限り人を幸せに出来る人になりたいと思う。


そのためにどんなことが出来るか、
何をしていこうか。


そんな風に毎日考えながら過ごしてる時間こそ、
わたしにとっての本当の意味での幸せなのだと感じている。


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