着床前診断に向けての採卵①

9月1日。

着床前診断をするため採卵をしました。

採卵するのは何回目になるだろう…

自称ベテラン(?)になりましたが、やっぱり緊張します。

今回は、点鼻薬(スプレキュア)と注射(ゴナールFとフェリング)を併用しての排卵誘発でした。

以前ショート法で誘発したときに、全滅だったことがあるため、点鼻薬は若干トラウマだけど。

採卵日の2日前にトリガーとなるHCG5000単位を夜の10時に自己注射。前日の夜は11時から絶飲食となります。真夏の暑い時期は、水が飲めないのが辛いです。

採卵当日は、朝8時までに病院へ。家から病院までは車で15分程度だけど、病院が駅前にあるので、道が混むのを想定して毎回早目に出掛けます。

受付後、内診で卵の個数などを確認してもらいます。今回は10個ぐらい卵胞が見えるので麻酔ですね、と言われてひと安心。日曜日の内診では4つしか卵胞が無かったけど、追加の注射で増えたのかな?

その後、オペ室横のベッドルームでガウンに着替え、麻酔の点滴をしてもらい、順番待ちをします。前日あまり眠れなかったのもあり、待ち時間で寝てしまいました…

待つこと2時間、いよいよ声が掛かりました。今回はたぶん一番最後でした。

オペ室に入る前にお手洗いを済ませ、名前などの確認をして、ベッドに横になります。手や足に機械を装着し、先生が来られてから麻酔をかけてもらいます。酸素マスクをした途端、意識が無くなっていきます…(この瞬間が意外と好きだったりします)

酷い腹痛で目が覚めて、看護師さんに座薬を打ってもらいました。

点滴が落ちたら、一旦検尿をするのですが、うっすら血が混じっていたので、さらに休むことになりました(血尿がなく気分良好なら、ここで着替えて説明を受けます)

1時間ほどして再度お手洗いに行き、血が止まっていたので、採卵結果等の話を聞きました。

今回採卵できた卵は10個でした。

最高グレードのものは0でした…(>_<)

まぁでも、これはあくまで採卵直後のもので、正確なグレードじゃないので、あまり気を落とさず、ひとつでも胚盤胞ができることを祈りたいと思います‼️

結果は9日以降に院長先生にメールで確認だそうです。電話じゃないのね…それはそれで緊張です(((^_^;)

説明後、再度内診をし、薬を貰って終了です。

今回は、3時までかかりました🕒️

半休が取れた夫に迎えを頼み、待ち合わせのコンビニで、甘いもの(キャラメルラテとチョコ)を購入し、糖分補給をしながら迎えを待ちました。


さぁ、今回は、どういう結果になるでしょうか??

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