毎日ミュージックビデオ day20 ~HipHopの祖 Gil Scott-Heronが永遠に好き

喉が痛くて困った

夏風邪をひきそうで嫌だ！吹き飛ばしたい！私は喉からくることが多い。iherbで喉スプレーやドロップなど買いまくりVitamin系のグミも補充。もうほんとに選んで試して、これは！と思ったものしか買わないし使わないぞ。

いよいよあと10日。30日までは続けます毎日ミュージックビデオ！
今日は愛してやまない永遠の私の好きな人、ギルスコットヘロン。
ご存知の方も多いかもしれない、最近はMARVEL系映画「ブラックパンサー」で楽曲が使用されて私が湧きに沸きました。めっちゃ良い映画だったな・・敵役かっこよすぎた・・・。

1:38 くらい。しびれました？

**Gil Scott-Heron - The Bottle **

私のGilとの出会いはこの曲。大学生の頃、クラブに週に何回も通っていて（それを自分の修行と課していたw）そんなクラブ活動の時、渋谷で出会った。渋谷の、名前は忘れた。。宇宙船みたいな小さなクラブ。2階か3階だった。多分深夜12時くらい。「the Bottle~」って繰り返し歌う声が離れなくて必死で忘れないように頭で覚えた。帰って検索しまくってたどり着いたのがこの「The Bottle」歌詞をぜひ全文読んでほしい。英語のままで、おねがい。こんなに感情を揺さぶられて、戸惑ったことはなかったし、いっぱい考える。彼の優しい目線としわっとした声とフルートとピアノが、ずっと繰り返す。ずっと聴いてほしい。

Liveバージョンも最高だよ。泣けるよ、
アルバムにライブバージョンが収録されているんだけど、思い出した。札幌のBig Funっていう最高のフェスで Kim lightfootが最後の最後にかけた曲が、ライブバージョンのThe Bottleだった。号泣した・・。あの日はなんか忘れられない。果樹園と、飾りと、彼のかけたBottle. あんな素晴らしい空間にいれて幸せだったな。

アルコール中毒者の現実に向けられたギル・スコット＝ヘロンの眼差し「ザ・ボトル」

ギル・スコット・ヘロン

『●ギル・スコット・ヘロン62歳で死去～黒人吟遊詩人』

The Revolution Will Not Be Televised - Gil Scott Heron

ブラックパンサーに使われた一曲。歌詞英文で読もう。下記のインタビューもすごく良い。ただ、私はこの曲を語れるほどにはまだ、、自分の見識が足りないって思ってしまう。だから偶然これを読んでくれたあなたにみてほしい！
私にとっての彼は、「hiphopをしよう」「rapをしよう」とかではなくて、自分のうちから外に出したい言葉が彼の中にあって、社会や人々や家族に想う事があって、それがpoetryになり、rapのようなものになり、音楽になり、表現することになり、ってただそれをしているって感じる。ただ、純粋に。だからこそ純度が高くて眩しい。そしてお父さんであり、兄であり、男らしい彼、その思想と佇まいがたまらなく憧れるんだ。

革命はTV放送されない。それは90年代ではTV放送されますか？

最初の変化はマインドの中で起きるんだ。生き方や行動を変える前に、マインドを変えなければいけないんだ。革命はTV放送されないという時、人々に変化を起こす何か、それは誰もフィルムに収めることができないんだ。（おそらく合ってる・・はず！）

Gil Scott-Heron - Your Daddy Loves You

この優しい曲も大好き。泣いちゃうな！とにかく！もう！好きなんだ！
だめだあんまり好きすぎてかけない！
美しくて、暖かくて、優しくて、涙が出る。

Your daddy loves you
Your daddy loves his girl
Your daddy loves you
Said your daddy loves his girl, hey now

It's Your World Gil Scott-Heron and Brian Jackson

ね　いいよね　もうたまらないよね
好きだ・・・
言葉がないよ
本当に、半歩でもいいから近づきたいって思う
ずっと永遠に好き！

And it’s your world
It’s yours and yours and yours
And what you see
Was not meant for me
It’s your world
But you don’t have to be lonely
‘Cause in your world
You are truly free

Gil Scott-Heron Ft Nas / New York is Killing Me

これはMash Up？かな？この曲を聴いた時のかっこよさにマジで参った。Londonに行った時にgilのニューアルバムが出てるのをCDショップで見つけてすぐ買った。CDの中に買いてあるメッセージが、やっぱり変わらずにかっこよくてやっぱり好きだなって思った。私は流されたり気にしたり、まだまだなんだけど。。。彼の曲を聴くと何か、立ちもどれる感じがする。仙台に戻った時、Sound ManuversでDjのMu-Rさんがこの曲かけてて、一人で入り込んでうわ〜〜ってなったのを覚えてる。

Gil, あなたが生きてる間にライブに行きたかった。NYでライブしているのを当時ホームページでチェックしてて、でも怖くて行けてなかった。亡くなってしまったことを知って泣いた。なんで無理してでも行かなかったんだろうって。いつかNYに行って歩いてみたい。自分で感じてみたい・・・。

まだ知れてない部分がたくさんあるから、私の人生をかけてゆっくり知っていきたいと思ってる。

多分誰にとっても大切なアーティストっていると思うんだけど、ギルは間違いなく私にとっての大切な大切な存在。

また明日！