エリザベス

旅行が好きで、日本各地を巡っています。 お気に入りは石垣島です。 メイク研究、水泳も好…

エリザベス

旅行が好きで、日本各地を巡っています。 お気に入りは石垣島です。 メイク研究、水泳も好きです。最近はスキンダイビングに興味があります。日常で感じたちょっとしたことから重いことまで、エッセイ風に綴ります。

マガジン

  • 生きて感じた四季とりどり🌸

    だいたい悶絶している日常

  • 旅の記録🚃

    謎のサバイバル精神

  • ビブリオエッセー📕

    産経新聞に掲載された本の感想記事(リンク記載)

  • 夢日記🌙

    見た夢は絶対に記録してはいけない、と言われているのでやってみる。

  • コスメ研究💄

    何個あってもうれしいもの

最近の記事

🐉あけましておめでとうございます⛩

年明けに甘酒を飲みました。 寒空に立ち昇る白い湯気に、今が冬であることを実感させられました。 お粥の中に米麹が浮かんでいるような。仄かな甘さが口一杯に広がり、懐かしい気持ちにさせられます。最後に甘酒を飲んだのは、随分昔だったようです。 今年は旅行以外のこともnoteに記せればと思います。 昨年も一昨年もずっと悩んでいることなのですが、衝動的に自分のスイッチを切りたくなることが多く、長期的な見通しで物事を思考することを難しく感じています。何かを約束する。この言葉が、私に

    • 10月の広島・宮島が最高に熱すぎた話

      10月中旬、初めて広島旅行に行った。 広島について周りの友人に聞くと、修学旅行で行っていたり、何かしらのタイミングで旅行・出張先となっていたり、極めて定番の旅行先であると実感する。特に、2023年は広島サミットも開催されたことから、話題の観光地である。サミットの中継時から、平和記念公園の広さに画面越しで驚嘆していた。そういえば一回も行ったことないな・・・Perfume,ポルノグラフィティの生誕の地だよな・・・。なんとはなしに、いつかのAmuse Fesに思いを馳せていた。

      • とても良かった日焼け止め。 奄美大島で一日中海に潜っていたけれど、絶対焼けたくなくて、アネッサを体に塗りまくったら本当に焼けなかったから身をもってお勧めする。 (アルコールフリーのタイプでもしっかりバリアできた!)

        • 旅にまつわる共感を得られにくい本音

          島への旅行で泳ぎに来ていた人は、皆一人旅だったとみられる。お昼休憩中、私が四阿で三角座りをしていると、ふと目に入った隣の女性の脚先に、赤色が光った。私と同じ色のフットネイルをしていた。全体的に私と似たような空気を醸し出していて、何とも不思議な気持ちにさせられたのである。特にどちらとも、旅行の経緯については突っ込んでは話さない。一人の時間を邪魔をしてはいけない気がするから。一人旅同士になることは初めてだった。彼女は体育会系とは真逆な雰囲気を纏っていながら、相当チャレンジングなコ

        🐉あけましておめでとうございます⛩

        • 10月の広島・宮島が最高に熱すぎた話

        • とても良かった日焼け止め。 奄美大島で一日中海に潜っていたけれど、絶対焼けたくなくて、アネッサを体に塗りまくったら本当に焼けなかったから身をもってお勧めする。 (アルコールフリーのタイプでもしっかりバリアできた!)

        • 旅にまつわる共感を得られにくい本音

        マガジン

        • 生きて感じた四季とりどり🌸
          19本
        • 旅の記録🚃
          4本
        • ビブリオエッセー📕
          2本
        • 夢日記🌙
          6本
        • コスメ研究💄
          3本
        • 観察記録🌳
          5本

        記事

          一人旅で奄美大島に行ってきた話〜2回目・夏編〜

          奄美大島へ 7月下旬、なんと、今年二度目の奄美大島に行ってきた。 【前回記事】 今回の目的はスキンダイビング。(素潜り・・・!) 前回はドライスーツでシュノーケリングに初挑戦したのだけれど、相当の厚みがあり、首の圧迫感に苦労した。着用する際に、ゴムホースの口を無理やり裏返すような力業が必要になる。今回は7月ということで、水着か薄手のウェットスーツ着用で入ることができるそう。せっかくなら水泳に近い形態の方がやりやすいのでは?と思い、再チャレンジしてみることに。どうなること

          一人旅で奄美大島に行ってきた話〜2回目・夏編〜

          一人旅で奄美大島に行ってきた話〜2回目・夏編(スキンダイビング)〜

          台風の影響が残る海岸 スキンダイビングは午前中は崎原海岸、午後は倉崎海岸にて。 以前来た台風の影響で、赤土が舞っているらしい。これでも濁っているとか・・・!素人には分からぬ。 シュノーケリングは今年の2月以来だが、不慣れでつい鼻呼吸してしまう。ゴーグルは鼻まで覆われていて、鼻呼吸するとゴーグル内がすぐ曇ってしまうのである。波がかぶって、棒の先端から水が入ってくる。おかげで鼻と口が塞がれ ブフォ!!!! 吹き出しまくった上、5回くらい死を覚悟した。 一緒に参加した方も

          一人旅で奄美大島に行ってきた話〜2回目・夏編(スキンダイビング)〜

          浅草の道具街で爆買いした話

          器・道具 GW中に、合羽橋道具街に行ってきた。 素敵な器がほしいな・・・そんな思いで早朝から降り立つ。 雷門は混雑していたものの、道具街はGWだから特に人が多いということもなかった。祝日ということもあってか、問屋街の中でも何店舗かはクローズしている。 料理は時々というか、たまにしかしないのだけれど、最近、料理を乗せるお皿ってヤマザキ春のパン祭りみたいな白一色じゃなくてもよくないか?!などと考えさせられる出来事があった。 パン祭りのシール30点を達成するため、締切前の食パ

          浅草の道具街で爆買いした話

          ありふれたことってなんだろう

          記念日に、父から母にお花を送る。 車の免許取り立ての娘が、運転スピードを出しすぎないか、助手席で優しく見守る。 父から娘にネックレスを贈る。 もしくは成長してから何かしらのプレゼントを贈り合う。 上記は全て身近で聞こえてきた話である。 それぞれ異なる家庭のエピソードだ。 私は、全部フィクションだと思っていた。 映画や本の中でしか起こらないと思っていたことが、当然の事実として行われている。ついさっきまで嘘だと思っていた。勿論、世の中の全ての事象ではないにせよ、ありふれた風

          ありふれたことってなんだろう

          一人旅で奄美大島に行ってきた話

          2月下旬、奄美大島に行ってきた。 2泊3日の旅である。 奄美大島は、鹿児島県に属する離島だ。沖縄よりも本州に近い。 以前、奄美大島に行ったことのある方から「何もないからこそ、楽しいよ」と勧められた日以降、ずっと気になっていた島だ。あまり旅行サイトで主張しているイメージはない。かなり穴場なのだと思う。 今回シュノーケリングをやってみたかったので、ガイドさんに連絡してチャレンジすることに。昔、江ノ島でシュノーケリングをした時、汚すぎて暗闇が広がっていたから、綺麗な景色が観られ

          一人旅で奄美大島に行ってきた話

          吉祥寺に潜むウクライナ

          1月、吉祥寺を訪れた。 ウクライナ料理を食べてみないか、というお話。 お店に行くことで少しでも貢献できるかもしれないという思いもあった。 アメブロで以前、群馬のブラジル訪問記を書いたことを思い出す。何を言っているのかと思われそうだが、群馬県大泉町には「ブラジリアンタウン」が存在する。日本人がいるとかえって目立ってしまうような町だ。ブラジル人は潜んでなんかいない。全力で向かってくる。バブル期、ブラジル人出稼ぎ労働者が大勢来日した影響で、日系ブラジル人2世・3世が完全に独自の

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          アニメ超初心者が「アイカツフレンズ!」全76話観た話

          ★アニメ超初心者初見殺しシリーズだ! 心の自浄作用を失った時、外からの刺激が欲しくなる。その選択肢の一つとして突如浮上したのが、冒頭シリーズである。 私はアイカツ!を「アニメ超初心者初見殺しシリーズ」と呼んでいる。 アイカツ!は良いところと、難しいところがあると思う。話数の多さはさておき、毎回ダンスミュージックが入ってくることは驚きである。しかも、妙にクオリティが高く、カラオケ配信の受け皿まで完備されているのは熱量に恐れ入る部分だ。良い曲が多いと思った。楽曲のサブスク、

          アニメ超初心者が「アイカツフレンズ!」全76話観た話

          🎍あけましておめでとうございます🎍

          ときめきを感じられる年にしたいです。 ときめきというのは、初めて自分に似合う色を見つけたり、最高だ!と思える服に一目惚れしたり、海の底に手を差し伸べてくれるような人の優しさに感動することを指しています。必ずしも、人に対して限定するものではありません。 昨年、たまたま原宿に行ったらKawaiiがめちゃくちゃ溢れていて衝撃を受けました。 何となくの息苦しさ なんとなくの妥協 社会の雰囲気になんとなく溜飲を下げる日々 そんな抑圧された感覚から少し時空を歪めてくれるのが、とき

          🎍あけましておめでとうございます🎍

          「羊飼いの暮らし」~牧歌的イメージに切り込む汗と血の涙のお話~

           羊飼いの生活を余すことなく綴ったノンフィクションである。著者自身が羊飼いなのだが、日々の労働、イギリスでの社会的認識、ビアトリクス・ポターのエピソードなど幅広く触れられている。その「暮らし」について無駄な比喩のない冷静な描写は、かえって鼻先まで牧草の匂いが立ち込めそうな感覚に陥る。印象に残った点を下記3つにまとめた。 ■「羊飼いの暮らし」イギリス湖水地方の四季 (ジェイムズ・リーバンクス 著 濱野大道 訳) ◆人々が湖水地方へ抱くイメージの違い牧歌的な甘いイメージに反し

          「羊飼いの暮らし」~牧歌的イメージに切り込む汗と血の涙のお話~

          ビブリオエッセーに掲載されました②

          王様のブランチで紹介されていた「カレーの時間」(寺地はるな著)を読みました。 カレーがメインというよりも、祖父と孫世代での考え方の違いに焦点が当てられています。大きなどんでん返しや、心臓がバクバクするような激しい展開はないので、強烈な刺激を期待するなら物理的にカレーを食べた方が良いかもしれません。 何気ない日常を、譜面に起こすように言語化して切り取るのはとても難しいと思います。この本に出てくる「祖父」は無骨で強がりな部分もありますが、意外な過去の出来事が明かされていく度に

          ビブリオエッセーに掲載されました②

          アニメ超初心者が「アイカツスターズ!」全100話観た話

          ※結構ネタバレしてるかも ★まさかの「アイカツ!」全178話で終わってなかった 前回記事 信じられないことなのだが、前回書いた記事で、アイカツは終了していなかったのである。今度は「アイカツスターズ!」なるものが続編で出ており、178話観たら感覚が麻痺して、今回の100話を乗り越えることができた(謎すぎ)。初見の人にいきなり100話を勧めるのは、人間関係の構築下手すぎでキモイなと思うので、ピンポイントで観た方が本当に身のためと思われる。というか、話数異常だよね。見なくても、

          アニメ超初心者が「アイカツスターズ!」全100話観た話

          夏の富山旅行、完膚なきまでに山の洗礼を受ける🏔

          ◆夏の薫り 8月のお盆を過ぎた頃、2年半振りの旅行に行くことにした。 以前は頻繁に行っていたから、とても久々の遠出である。 1泊2日の短い旅。つややかなゼリーのように光沢を帯びた新幹線が、駅に滑り込んでくる。夏風がふわっと舞い込んできた途端、わくわくが止まらなかった。これから行ったことのない土地へ行く。どんな場所なんだろう。 私は少し前、テレビで「ブラタモリ」を観ていた。なんとはなしに流れていく画面を、茫漠とした気持ちで見つめていたのだが、偶々映ったのが富山県だった。都市

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