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たまに詩を作ります

頭に浮かんだことをそのまま、大体の時はiPhoneのメモにちょちょっと書き留めるだけで満足してます。

Googleフォトで昔の写真を見返してたら、一年半前くらいの詩が(詩という言葉がふさわしいかわからないけれど)でてきた。

珍しく手書き、かつご丁寧に絵まで描いてある。

どうせくさいこと書いてるんだろうな〜恥ずかし。と思いながら読んだら、心動かされるものがあった。手前味噌。

当時の自分がどういう心境でこれを思いつき書き留めたのかはわからないけれど、なかなかに面白く読めた。せっかくなのでここに残しておく。

手書きで字も汚いので、テキストバージョンも。

こころも、からだも

みんなきみをみている。

いっしょにしゃしんをとりたいらしい。

じゅんばんまちなんてこっけいもいいところ。

きみはこまったなぁとまんざらでもなさそうだね。

ずるいよ。そういうみためでうまれてきただけのきみがなんでそんなに。みんな、だまされてるよ。こいつはむかし、いじめっこだったんだ。さいていだろ? …ほらほら、みんなはなれていくよ。

…なんでよ。すぐちかくにぼくがいるだろう?しゃしんとってよ。きれいだといってよ。ふまないで、いたいよ…。

うるさい。おまえのなぐさめなんていらない。きれいなだけのおまえになにがわかる。

ぼく、きみのわるぐちいったのに。なぜやさしくするんだよ。きもちわるい、ぎぜんしゃめ。かれてしまえ。

(ほんとはきみがうらやましい。なんてきたないんだ、ぼくは。)

ご察しの通り、枯れた花が美しい花に嫉妬をする物語です。

見た目ばかりと批判していたら、気づいたら自分の内面まで汚くなっていた。

綺麗な花は綺麗なまま。

理不尽?自分が招いた結果?

愛されたかっただけだったのに、気づいたらみんな離れていく。

悲しいですね。

人も見た目にとらわれがちですね、内面だけでも綺麗でいたいものです。そこに美しさを見出してくれる人はいます。外見は外見でしかないので。

自分にも言い聞かせる。


(これから買い物行ってきます。わくわく。)

elisa

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