文學界 2020年11月号 特集 JAZZ×文学 "ジャズに言葉は不要なのか?"のためのプレイリスト
文芸誌の文學界がジャズ特集をやるということで、村上春樹のインタビューが載っていたり、筒井康隆の創作が載っていたり、ずいぶん豪華な顔ぶれが揃っているわけですが、そこに僕もお声がかかりまして、いつも通りの評論を書きました。
"ジャズに言葉は不要なのか?"
ということで8000字。ジャズリスナーは音を聴くのに忙しくて言葉とか気にしてないっすよってことをあれやこれやと事例を引っ張り出しつつ書いております。
ここで僕は”言葉の不在”とサウンドへの偏愛について書いているので、実際に音源を聴かないとわからないだろうと思い、出てくるアーティストや楽曲を中心に少し補足的な曲を加えてプレイリストにまとめてみました。
文學界を買った方は聴きながら読んでもらえたらうれしいです。
ストリーミングに無いものはこちらにリンクを貼っておきます。
現代のジャズ・ラージ・アンサンブルに関心がある人はマリア・シュナイダーとダーシー・ジェイムス・アーグーは必聴かと思います。
興味のある方は買って聴いてみてください。
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