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【そもそもスピリチュアルってなんじゃい!という視点】に寄り道してみる。

「事実をテーブルにぜーんぶ出す。」のが大事じゃん。

と言うことを前回の文章で綴ってみたのだけれど。

ちょっと寄り道して「スピリチュアルってなんなのさ」と言うことについて少し。

「理解言語」って、

本当に人によって違うと思うし

だから辞書があるんじゃないですかと言う声も聞こえるけど

このご時世、ネットに頼りっぱなしで辞書を引くこともしないし

辞書だけではカバーできない部分でもあるし。

と、ぶつぶつ。

で、インターネット。
情報リテラシーにもほんとーに自信のない私なのでここはなんとも閉口してしまいます。

とかなんとか言っても何も始まらないので
ひとまず

スピリチュアルって何?ということに対して
そういえば私は、その意味を調べることはなかったんじゃないか。
ということに気がついた。

私が感覚として認知している「スピリチュアル」とは

「目に見えない精霊たち」
「目に見えない存在のちから」
「目に見えないものたちとのエネルギーの交流」
「超現象」などだと思う。

それから、「魂」「本質」「根源」そのもののこと。

今書いたこれらは、何かを調べたりしたわけではないので
私が生まれて生きて知った言葉や、
スピリチュアルを教える色々な方々から吸収し
また、私が経験したことの中で知ったことだと思う。

で、次にネット辞書で調べてみた。

スピリチュアル
英語:spiritual
スピリチュアルとは、神秘的なことや目にみえない世界のことである。英語のスピリチュアルはラテン語の「spiritus」に由来し霊的であることや霊魂に関するさまを指す。スピリチュアルの本当の意味は、キリスト教関連する宗教色の強い言葉である。そのため、スピリチュアルという言葉世界的にみるとキリスト教関わる宗教観に根差しているが、日本においては特定の宗教観に結びつくものでないことが特徴だ。
また、スピリチュアルとは、アメリカで民衆の中から生まれた宗教的な民謡のひとつでもある。アフリカ系アメリカ人(黒人)の共同体から誕生し、ブラックスピリチュアル(黒人霊歌)・ホワイトスピリチュアル(白人霊歌)・ゴスペルソング福音賛美歌)などがある。
スピリチュアルは、科学では証明できないことから「やばい」「怪しい」というイメージを持つ人も少なくない一般的にスピリチュアルな人とは、霊的なものを感じる人や波動の高い人とされ、恋愛転職人間関係など悩みについて占う占い師癒し提供するヒーラーとして活躍している人も存在する。スピリチュアルは、エメラルド真珠といったパワーストーン青龍などの神獣天使などとも親和性が高い。

引用:weblio辞典


で、じゃあ「丸山、みえるんですか?」と言われると、
「いいえ、視えないです(視界として認知できない)」。笑
ただ、「感じます」。

その感じる。ということに対しては
私の身体感覚なので、
どう説明したらいいのかわからないけれど。

そういえば、
この感覚って
サラリーマンをやっていた時は
ひらいていなかったな。(もしくは意識してなかった)

「根源」の体験といえば。

子どもの頃
ほけ〜っと川原や海で泳いでいた時。
ほんとうに稀にあった
ほんの束の間の、全くなんの心配事もないようなひととき
そういうほんの時間の隙間に
ふと現れる
全身を世界に委ねられるようなここちよくて
地球と一体になったような
そんな感覚。

または、「スピリチュアル体験」。

死んだばーちゃんがある一定の期間(彼女の家を片付け終わるまでの期間)
私の身体に乗り移ったとみられ、なぜか彼女が好きだったものを貪り食べる。と言う現象が起きた。そう言う、理解できない、私の理解を超えた「アンビーリバボー」な出来事が起きた時
「目に見えないこと」と認識して、スピリチュアルな世界に畏怖を覚えるのかもしれない。

ただ、「冷静に考えると」。

これも私の願望で私の心の隙間に「この話をしたらみんな喜ぶんじゃないか」という気持ちが乗っかり、また、ただ私の身体がタンパク質と脂肪分を無性に欲していた時期で
ケンタッキーが食べたい。マグロのたたきが食べたい。そう思っただけかもしれない。
(これらはばーちゃんの好物でした)
貪り食べるというくだりに関しては、私の日々の欲求が満たされなかったり、生存の危機を感じることで起こるストレスによる過食。とも言える。

なんというか超常現象。これらの大半は、エンターテイメントなのかもしれない。

理解できない、思い至らない、自分がその時点で思考できる限界(そこも工夫もせずに勝手に限界を決めている)を設定してしまって、そのさきは自分の「願望・希望」で、解釈し語られるんだと思う。

私は、基本的に心理学的に言うと家庭内では「ピエロ」役として演じてそれが成功したと思い込む「ビリーフ」を握りしめているため、

「こう話すと、大体の大人は面白がったり、自分を可愛がったりしてくれる」
という無意識の中の戦略的な行動にもつながっているはずなのである。

そんな流れで、
こないだ在る森のシャーマンひとみちゃんがアップしてた文章をシェアしてみる。

そこにあるのは
私が思っている、思ってきた「スピリチュアル」とは
そして辞書にも記されている「スピリチュアル」とは全く程遠い解釈だった!!

スピリチュアルへの警告

スピリチュアルとは元来
・人々が見落としてしまう
 レベルの情報を
 細かく観察し

・多角的に視野広く
 情報を管理、分析し

・データを元に抽象化
 一般化して法則性を見出し
 それを言語化する

・自らの生み出した
 法則性を用いて
 再度観察、分析を繰り返し
 再現性を読み取りながら
 法則を調整していく

という働きを指していて
その目的は
人類がみな同じような
過ちを繰り返して
苦しみの中を生きなくて
済むようにするため
となっています。

ドルイドや神官、
シャーマンや聖人たち
といった存在が
天体や植物、
季節の移り変わりや
人々の体の症状、
心の作用などを細かく
観察、分析してきたように
またエネルギーという
目に観えないレベルの
情報を読み取って分析し
現実で起きていることと
照合して法則性を
見出してきたように

スピリチュアルとは
膨大なデータを扱って
対処方法を生み出す
『生きる智慧』という
立ち位置になっています。

自然学や発生学
人体工学や心理学など
そういった領域を
おおまとめにした
領域という感じでしょうか。

私が現在のスピリチュアルに
警鐘を鳴らしているのは
このように本来
スピリチュアルとは
観察に基づく=事実ベース
の智慧なのに対し
自分達の願望を結び付けて
妙に不思議な世界観の
ように見せかけたり
都合の良い妄想を
尾ひれはひれとつけて
地に足のつかない
情報に書き換えて
妄信するという傾向が
見受けられるからです。

人体工学や自然学などに
基づいていない
空想的でトリッキーな
情報で溢れかえって
しまっています。
現実逃避をしていては
解決できるものも
できなくなりますが
そういった目的で
使用されているケースが
後を絶ちません。

それをわかっていて
広めていらっしゃる方も
世の中にはいますし
妄信した結果
悪気なく広げてしまう
タイプの方々も多く
見受けられます。

不思議な人になりたい
願望を持った方が
ただの観察と智慧に
不思議観を足してしまう
事例も後を絶ちません。

その情報は本当に
その人を助け、その人の
人生を導くことが
できる情報でしょうか。
気持ちだけでは
この世は生きていけません。
人々が同じ苦しい結果に
陥ってしまわないように
打開策を現実的に
提案していくことが
本当の「解決」「平和」に
つながる道です。

そしてそういった
本当の解決につながる道や
成長するための道は
本当は何てことありません。
実直に進めばいいだけです。
特に特別な物も力も
必要ありません。
むしろそこに特別性を
勝手に見出し
商品化、神格化してしまう
心理状態こそが
危ういということを
知っていただければと
思います。
そうやって操作された情報に
どれだけの人が
貴重な時間やお金を
割いてきたでしょうか。
普通に生きて
人生でぶつかる課題や
自己観察から
逃げることなく
実直に生きていけば
人は成長するものです。
そうすればいずれ
人生の課題は自分の力で
解決できるようになり
余った余力をもって
友人に手を差し伸べる
ことができるようになります。
時間やお金、労力は
全ての生き物にとって
貴重なものです。
どうぞ大事にしてください。

引用:https://www.instagram.com/hitomi_k0910

スピリチュアルってなんじゃい。ってことについて知りたい、と思ってたら
結構迷宮入りするような内容になってきたので今日はこれまで。

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