ファッションと音楽とアートが好き undercover&Mame女子 202…

ファッションと音楽とアートが好き undercover&Mame女子 20240726最推しJonioさんと邂逅↑

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服飾 24SS購入品

今季は下記アイテムを購入 一点ずつ着画を見ながら熱く語ろうじゃないか… ★Mame Kurogouchi MM24SS-AC308 Hand Printed Silk Scarf BLUE アメリカのラッパー、Kendrick Lamarが2023年のサマーソニックフェスで魅せたルックにインスパイアされてつくったスタイリングがこれや!!!!!(超絶早口) 筆者はサマソニで観た生Kendrickがかっこよすぎて、あんなルックしたい!と妄想していた でもただKendrick

    • 歌詞考察 SZA broken clocks

      動画はコチラ SZAのbroken clocksのMVはボーイスカウトのキャンプのシーンから始まる 友達と一緒に遊んだり、恋人と他愛もない恋愛をした青春時代の回想、意味深なキスシーン、楽しかったその時から時計が壊れて時間が止まってしまっている 最後、起きて!の掛け声とともに目覚めると楽しかった夢から覚め、ストリップにいて、ストリッパーの職を失ってしまう ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー この曲の歌詞を読んでみると、主人公の現在の哀しい恋愛の状況が描かれている

      • 歌詞考察 槇原敬之の恋愛曲

        マッキーの切ない恋愛の曲が好きなので歌詞解説をすることにしました 「くもりガラスの夏」 自分勝手でチャーミングな恋人との恋愛、別れたあとの夏の切なさをさわやかなメロディに乗せて歌った歌 「自分勝手なくせして 笑顔で僕を負かした へそを曲げてしまったら どこかに行っちゃいそうだった」 自分勝手なんだけど、笑顔が可愛くてにくめない、そんな魅力的でチャーミングな恋人との恋愛 「君がどうしていなくなったのか 答えを探すように洗濯機が回るのを眺めていた」 「本当に君を僕のモノ

        • 大人になった宇多田が歌うaddicted to you

          大人になった宇多田が歌うaddicted to youはエロ過ぎる! この曲を発売当時聴いた時、まだ幼かった私は、恋愛に背伸びして、好きな気持ちが空回りしてどうしたらいいかわからなくなっちゃった子の歌なのかなって思ってた。 でも今回のリミックスは全然違う!若かった頃の曲の印象と全然違うニュアンスに聴こえる!艶っぽい切ない歌声と歌詞の端端からインモラルな大人の恋愛の香りが漂っているのだ! "二人のこと誰にも言わない 子供じゃないんだから" "何処までも続く道じゃない"

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          映画 ボーはおそれているを観ての感想

          アリ・アスターの映画の意味が分からない、という人の方が幸せなのかもしれない あの世界を理解できないということは、親の愛情をまっすぐ受けて育ち、順風満帆な人生を送れているという何よりの証拠なのだ ボーという男が、超暴力的な現実と不気味な妄想に苦しめられ、最後に母親にこれまでの罪を償うかどうか、裁判にかけられてしまう… ボーはおそれているの「おそれている」とは一体何に恐れていたのか 筆者はボーを取り巻く不気味な世界と、ボーの母親をおそれていたのではないかと思慮する まず

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          映画 オオカミの家 を観ての感想

          オオカミの家、ネタバレありの感想文 美しい讃美歌と不気味なストップモーションアニメが織りなす悪夢だった 冒頭のシーン、暗い家の中に入っていくマリア、暗順応してだんだん家の中にある家具の輪郭が白いチョークで描かれるさまには鳥肌が立った また、家の中に籠り、内側から恐怖に耐えるマリアの精神状況を描くシーンでは、統合失調症患者のもつ、家に縛られ外に対し恐怖心を募らせる症状を惹起させる 無機物が命を持っているように動く様はヤン・シュヴァンクマイエルの映画を彷彿とさせる そも

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          映画 アンゼルム傷ついた世界の芸術家を観ての感想

          ※ネタバレ有 本映像はキーファーのドキュメンタリー映画となっているが、ヴェンダースの解釈したキーファーではなく、キーファーの作品を通じて得られた軌跡を描いている。 映像内の広大なキーファーのアトリエ、美しい画角、静謐な雰囲気、そして重厚なキーファーの作品群を観ていると、まるであたかも美術館の中に迷い込んでしまったかのような気分になる。 パンフレットのインタビューによると、ヴェンダースはあくまでもキーファーの芸術を理解するための映画を作りたかったからであり、キーファーの私

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          映画 チャレンジャーズを観ての感想

          ※ネタバレ有 注意 パトリックとアート、幼なじみダブルス男子のブロマンス的な関係の間に、突如現れた女子テニス界のホープ、タシ。タシの圧倒的な魅力に男子ふたりはすぐに彼女に夢中になってしまった。テニスを通じて、友情以上恋愛未満の強い結びつきを持っていた男子ふたりを翻弄し、勝った方を選ぶと言い放った彼女。略奪愛?それが彼女のルール。ゲームの命運は彼女の手に握られた。 本作は監督の得意とするブロマンスや思慕の念が随所に散りばめられたファン垂涎の作品でありながら、それでいてテニス

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