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OneNoteで小説のプロット前のネタを書く

ずっとプロットをまとめるまでは紙のノートにあれこれ必要なことを書き出していたんだけど、最近はiPadとApple Pencilを使うようになりました。

だいたい小説一冊につき大学ノート(つばめノートが多い)かマルマンのクロッキーブック一冊を使っていて、シリーズものになると無理くりノート同士をガムテープでくっつけるという無様なことになっていた。失恋竜などなかなかの厚みでした…。

なにぶん今まで商業誌だけで100冊近く出していて、これに同人誌と、誰にも見せないようなネタ帳を加えるとえらい数になっていて、収納が大変です。捨ててもいいんだけど、どのタイミングで捨てればいいのかわからない。

ちなみに高校時代までのネタ帳は母のマンションにある…まとめて捨ててって言っておいたけどちゃんと捨ててくれたかな…。

iPadが思った以上に使いやすくて、評判のいいGoodNotes5やSimpleNote、ずっと使っているEverNoteやappleのメモ帳なども試してみて、最終的にOneNoteに落ち着きました。

OneNote、無料で使ってるけどすごく便利だった。

ノートブック>セクション>ノート

出版社>作品>ノート

みたいに整理できるし、必要なものを探しやすい。

だいたいこんな感じに書いてます。

図でも書いてますが、手書きとテキストが混在できるのがめちゃ便利。
紙の大きさに制限がないので、どこまでもどこまでも模造紙を広げたように書ける。

私は割とお話を多層で考える(棚がぐちゃぐちゃしているとも言う)ので、上から下にスクロールしつつ書くより、上下左右あっちゃこっちゃに書き加えていける方法がとても合っていた。
あんまり遠くに行くと、書くのはともかく、書いたものを確認するのが大変そうなので、基本横に大きくスペースを取ることはないけど。

表示設定で用紙のスタイルが変えられるのも好き。
図にも書いてあるけど、私はロルバーンっぽくクリーム色の紙に方眼紙を使っている。
ガイド的に罫線なり方眼なりがないとはてしなく字が波打っていくので私には設定必須…。

書いた文字や絵は大きさを変えられるので、途中で「字が…でけぇな…?」と思ったら調整できて便利。

矢印や記号は手書きじゃなくてあらかじめ用意されたもので書き込めるのでそこそこ画面を綺麗に見せられる。
誰に見せるもんでもないし面倒臭いので私はあんまり使わないけど。

アナログだといちいち色ペンに持ち替えたり付箋を取り出したりするのが手間だけど、iPadなら簡単に切り替えられてよい。

書き損じもすぐ消せる。消す意図がなかったところまで消えてしまうのが若干めんどい。
他のアプリのようにジェスチャで消しゴムが使えたり、アンドゥリドゥが使えたらいいんだけど、OneNoteはジェスチャないのかな、ご存じの方いたら教えていただけると嬉しい。

画像も貼れます。

いただいたラフ画像とか張りつつキャラクター設定書き込めるのはいいかもなと思った。まだやったことない。
重くなるかな?

こんな感じでデジタルでメモ書きができたら、ノートの置き場に困らぬのでいいなと思います。
でも紙のノートが好きで、ついいいのを見かけると買ってしまうので(使ってない紙のノート置き場にも困っている)、飽きたり気分を変えたい時は紙に戻るかもしれないけど。

並行して複数の作品を書いている時は、常にその分のノートを持ち歩いてなかなか重たかったんで、iPadひとつですむようになるなら嬉しいなあ。

OneNoteは無料でやりたいことが全部できたから、愛すことにしました。
PDFに書き出しておけば、データ消失も怖くない。

iPadで書いたものが即PCにも反映されるもすごくいいです。
共有できるし、画像やPDFも貼れるので、たとえば仕事とか合同誌の打ち合わせで直接会えない時、通話しながらここに必要なものを貼っていってメモして、ってやっていけば便利ではないだろうか。
よくGoogleドキュメントをつかっていたけど、今度はOneNote使ってみたいなあ。
あと、いにしえのオタクにしか伝わらない気がするけど、これ、おえび(なつかしい)にもなるね…。

おもしろいなと思ったのが、音声を録音しながらメモが取れるので、たとえば何かしらの講義を聴いている時にメモを取った場合、録音を再生した時に「このメモを取っていた時、先生がこういうことを喋っていた」というのがわかる昨日です。音声に合わせてメモの文字が浮かび上がってくるの。

戸田覚さんのこの動画の10分30秒くらいから説明されてるのでわかりやすい。
OneNoteいいなって思ったのは戸田さんの動画がきっかけです。

取りあえず今はOneNote便利だなと思って、しばらく使ってみてます。
ネタ出しの時はscapple使ってたんだけど、手書きの方がしっくりしたので今はOneNoteばっかり。
雑多に書いたものを、scrivenerで整理しつつまとめて、本文は一太郎で執筆、っていうのが一番やりやすい。今んとこ。

たびたびnoteにも書いているけど、小説書きさんにもiPadすごくいいよ。
小説そのものを書くのは、タイピングと変換の貧弱さの問題で私には厳しいんだけど、小説を書く下準備にはぴったりです。
校正もできるしね。

あとはこれも百回くらい言っているけど、一刻も早く外部キーボードでATOK対応してくれますように…。

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