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090824

人生が変わるという経験は何度もしているんだが、誰かを巻き添えにすることは少ない人生だった。
他者がからむことが怖かったし、信頼できなかったし、自分も信頼できてなかったし、他者の領域と自分の領域を混ぜるのって難しかったんだよな。

一生に住もうって決めて、今までに2回キャンセルすることになって、新たな引っ越し先探しとか引っ越し業者解約とか大変だったんだけど、でも今度はほんとうに一緒に住むって決めてバンバン進めてる。
先週末にわたしの不安を全部ぶちまけて、これでほんとうにスッキリしたようで、だからか距離がグッと近くなった気がする。
いや、不安は完全には払拭されないはずなんで、また苦しくなるかもしれないんだけど、でもこれからどんどん薄まっていくんじゃないかな。

今、わたしのベッドを引き取りに来る人を待っているところ。
いろいろ処分するなかで、ベッドを手放すことが一番かなしい。
自分のものを手放すのは一抹のかなしみがある。
すきなものしか買わないので、そうなるんだとおもう。

昨夜遅く眠りが解けてふと横を見ると🍂がしあわせそうな顔をして、つまり笑顔で寝ていたんだけど、わたしは寝ぼけて「どうしたの?」と訊いた気がする、そういう夢でも見ていたんだとおもうけど、現実もまあまあしあわせなんではないかとおもう。

わたしは最近眉間に皺を寄せて寝ている自分を発見したので、眉間を緩めることを実践している。

もっと投げ出していこう。
人に任せていたらどうにかなるもんだ。
自分だけで背負わないように。
自分が全部できるとおもわないように。

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