これからは自分で自分を占う時代だと強く思う

こんにちは、Eラボです。このタイトルを見て怒る占い師さんもいらっしゃるかもしれませんが、個人的に強くそう思うのです。

皆さん易占いってやったことありますか?
何か聞いたことあるけど…みたいな方もいらっしゃると思います。

実は私、易占するのが日課。ほぼ毎日、自分のために易をたてています。では易占の何がそんなにいいの？今日はそんな疑問にお答えしたいと思います。

きっかけはユングから

分析心理学の権威、カール・グスタフ・ユングは易の虜だったようです。ユングと言えばあの『集合的無意識』を最初に発表した人。私も集合的無意識は少なからずとも存在すると思っており、そのユングが言うのであればと思って始めたのがきっかけです。

自分の深いところにある無意識の領域に、自分のことを聞くのが一番いいと思いませんか？統計的な占いよりもよほど的を得た答えが返ってくるのではないか、そう思い始めたのがきっかけでした。

手軽に出来るのが易占の良いところ

易占は実はとても簡単です。方法はいくつかあるのですが、私がやっているのは３枚のコインを６回投げるだけの方法。（占い方に関してはネットで調べていただければたくさん出てきますので割愛します）

このように非常に手軽に占えるわけなのですが、私が気に入ってるのは、集合的無意識を通じて自分を占えると言うこと。その日の自分の『陰陽の流れ』みたいなものが易を通して見えてくるのです。

例えば今日であれば「天山遁」が出ました。隠遁生活でも使われる遁。つまり混沌としたものから離れろ立ち去れと言うメッセージですね。

これは私自身、思い当たるところがあり、すぐにピンときました。以前から少し「どう対処しようかなぁ」と疑問に思っていた件なので、この卦が出たのをきっかけに、これは引き際だと決心したところです。

このように、その日その時の自分の集合的無意識からのメッセージを受け取ることができるのが易の良いところ。私はこれを始めてから自分の指針を、自分の無意識から受け取れるようになったのでとても助かっています。

易占する時、気を付けたいたった一つのこと

易を立てる時に大事なのは、集合的無意識にちゃんとアクセスできるようになる事です。そのためには「我」を無くさないといけない。無我の境地で易をたてる事が大切です。

自分を無にして易をたてると、深い無意識からのメッセージを受け取ることができます。逆に、雑念だらけでつまり自分の我だらけですると、ちゃんとメッセージが受け取れないので要注意。瞑想の後など、リラックスしている状態で易をたてると良いですよ。

ぜひ皆様も易占にトライしてみて下さい！

有難うございました。素敵な学びを、Eラボでした😉

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