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なんとかなる。友達≠人間の場合。

おはようございます。

めぐみです。

今日も奈良県葛城市の築60年昭和古民家よりお届けしています。

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「なんとかなる実験129日目」

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突然ですが。みなさん、おともだちはいますか?

・・・います。

全員の方がお答えになるはずですね^^

それでは。

「人間じゃない」おともだちはいますか?

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たとえば、漫画の世界で恐縮ですが

「キャプテン翼」の主人公、翼くんは

サッカーボールが友達。

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わたしが6年以上親しくさせていただいてる

草木染めでお洋服をおつくりになるシガセイサクショさんは

ミシンが友達。

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わたしの近しいひとの幼少時代は

しろくまのぬいぐるみが友達。

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それは、きっと、

ひとではないけれど、ずっと自分のそばにいてくれた

自分のからだのいちぶのような存在ではないのかなって思います。

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わたしにとってのそれは、もうまちがいなく

「本」です。

幼少期、病弱で学校も休みがちだったわたしに

母のはからいで、本屋さんから毎月1冊本が届いていました。

童話のとき、伝記のとき、図鑑のとき

わたしにとって、月にいちどの本が届く日が

とてもまちどおしくて。

本がともだちでした。

たぶん、お人形もいたような(笑)

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自営業をしていた両親は

家にいたけど、仕事をしてばかりで

そばにいてもらった記憶は、あるにはあるけど

お仕事をしている姿のほうが鮮明で

だから、自分のことは自分で解決する術を身につけたし

弟とふたりでいた記憶がとても多いです。

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本は

そのなかの世界にいっしょに行けて

わくわく、どきどきできて

勇気と元気をくれて

心をしずめてくれる

たいせつな存在となっていて

それは、今でも変わりません。

おでかけするときには、かならず2冊は鞄にいれます。

本棚の中から、そのときの気分で連れていく本を選ぶときが

とっても楽しい。

最近は、自己啓発の本もよく読むので

著者の方の世界観も知ることができます。

そして、いつかお会いしたいなぁって思いながら読んでいると

信じられないけれど

大好きな著者の方が月にいちどお会いできる師に

また別の著者の方とは、コラボイベントを主宰したり、奈良に来られるときはいっしょにお食事できたり

憧れの著者の方が、身近に感じられる存在になってくださっている。

大人になったわたしは、

本の世界のひとと実際にお会いできることに

また感動するのです。

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わたしにとっては、本なのですが

ひとではない、おともだち。

みなさんもお持ちではありませんか。

楽器かもしれない

道具かもしれない

映画だったり、音楽だったり。

ペットちゃんっておっしゃる方もいらっしゃるかな。

もしかしたら、今の時代はパソコンかも・・?

おともだちは、ひとに限りません。

この夏、人生がゆたかになるおともだち探し、しませんか☆

きょうも素敵ないちにちになりますように☆














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