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008 もっと巨大な統合を

コミュニケーションプランニングの手法として、コアアイデアを軸にしてコミュニケーション手段を統合していくという考え方があります。
コミュニケーション手段を統合することで、企業や​ブランドの​イメージが一貫したものとなり、その価値が最大化するというわけです。

そこで考えます。

統合するべきは、ブランディングも、マーケティングも、組織づくりも……であって、決してコミュニケーション手段だけではないのかなと。
この4つを統合してプロジェクトを前進させるというのが私たちの最終的な目標です。

ブランディングは価値を定めること。
マーケティングは市場を生み出すこと。
コミュニケーションは価値と市場との良好な関係を維持すること。

価値を定め、市場を生み出し、
両者の良好な関係を維持するだけでなく、
その営みの母体としての組織もつくっていく。

これが今のところ「越境」が考える“統合”のイメージです。

そして統合の軸として据えたいのは、成し遂げたい未来(それを私たちはロマンと呼んでいますが、ゴールと呼んでもいいですね)です。

もっと巨大な統合を。