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トリノスマルシェ

思い立ったらすぐに行動したいタイプなので
来年やりたいことをnoteで宣言します。

今年はトリノスギャラリーで月に1回ワークショップをやってきた。
始めたばかりの頃は本当に身内だけ。自分の子どもや甥っ子、姪っ子だけのワークショップだった。
その後、友人に声をかけたり、その友人が他の友人に声をかけてくれたり。ワークショップに参加した子が、友達に声をかけてくれたり。という感じで徐々に参加者が増えてきて
何度も参加してくれる子も増えてきた。

もうそろそろ月1ワークショップだけじゃなくて、週1の教室のような感じにしていこうかなと考えてる。

子どものモノづくり教室がやりたくてギャラリーを始めた部分が大きい。

まぁ教室はおいおいやっていくとして、来年絶対にやりたいのは

子どもたちが作ったものを販売する子ども手作り市のようなイベント。


絵を描いたり物を作ったりするのが好きな子が集まってきたので
その子たちの作品を販売するイベントが出来たら
子どもたちにとって、とても良い経験が出来るんじゃないかなと。

少し前に投稿した
小5の息子が自分でお金を稼ぎたいというのでSUZURIで息子のグッズを販売できるようにしてみた
の記事で息子がお金を稼ぐために絵を描いてSUZURIでグッズを販売するようになったことを書きました。
ここ2週間で息子が経験したこと。息子の変化していく様子を間近で見ていて、これはすごく良い経験をしてるなぁと感じたことが子どもの手作り市をやろうという気持ちに繋がった。

今まで息子は毎日ゲームとyoutubeを見るだけで、自分から物を作ったり
絵を描いたりすることは全くしませんでした。
「何かやりたいことないの?」と聞いても「別にないかな」という
返事が返ってくるだけでした。

そんな息子のグッズをSUZURIで販売し始めたことをツイッターにアップするとラッキーなことにかなり多くの人たちに見てもらうことが出来て、コメントで褒めてもらったり、グッズを買ってもらったりするようになりました。
自分が絵を描くことで喜んでくれる人がいるんだ。と実感したようです。
初めて絵を描いてアップした日から毎日欠かさず絵を描くようになりました。もちろんお金を稼ぎたいという気持ちも大きいと思いますが
挑戦することの楽しさ。認めてもらえることの嬉しいさ。お金を稼ぐことの難しさ、どうすれば作った商品を買ってもらう事ができるんだろう?と考えたり。普段の生活では経験できないことをたくさん経験し、様々なことを感じることが出来たと思います。
自分から何かをスタートさせて、それを続けることをしたことがなかった息子の劇的な変化っぷり。

初めの頃に描いたキツネの絵
初めて描いた日から毎朝描いてます。
そしてなにやら楽しそう
どこでも描く息子
夜も寝る前に1枚描くのが日課

こんなことが体験出来るのは、SUZURIのようなインターネットを使ったサービスがあるこの時代は本当にいいなぁも思います。
ぼくも子どもの頃にこんな経験したかったなぁ。
小さな規模でやれば、ぼくがやってるトリノスギャラリーでもそんな体験をするイベントが出来るなと気づきました。

これまでやってきた月1ワークショップの様子↓

トリノスギャラリーでやって来たワークショップの様子
これはミニ絵本を作ろうのワークショップ
文章も考えました。
鬼の絵本
バエティ豊かな絵本たち
真剣な様子
たこ焼きが主人公の絵本作家
旗作りのワークショップの様子
秋を感じる旗
たこ焼き海賊団
可愛いゾウの旗
鯉のぼり旗
ぼくの絵を見て描いてくれた旗
出来たカッコいい旗たち
四季を表現した旗
三角旗
ハロウィン旗

というような感じで毎月定員がすぐに埋まるほも
たくさんの子たちが参加してくれるようになりました。
子ども達の作る作品は本当に魅力的なでいつもうっとりします。
子どもたちが作った作品を販売するイベントができれば、子どものうちからも金を手に入れる経験が出来たり、自分が作った物で人を喜ばせることが出来るんだと実感したり
さまざまな経験をできる場を作れるんじゃないかなと思ったんです。

↑こんな感じで屋台なんか作れるとお店感が出てテンション上がるよなぁ

ってことで来年は外国のヤードセールのような感じで小さい規模からイベントをやります。

後々は、こども四日市のようなことが出来たらいいな〜

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