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悔しかった。負けるもんかが原動力。

今日は、私が取り組んでいる自分事業について話します。私は結局何がしたいんだろうかと考えて出した答えです。ヘッダーは元気良く「!マーク」付けてみました。

モモンガオンラインサロンにて携わらせて頂いているプロジェクトを進めていたある日、サロンの代表者と「なぜ前職を辞めたのか」という話になりました。

振り返ると、私は利用者さんと関われる障害者福祉の仕事が大好きで、毎日忙しく働くことにやりがいを感じていました。退職することも考えておらず、このまま定年までずっと働くのかな?と何となく考えていたほど仕事に愛着を持っていました。けれど、常に人手不足の状態であった職場はみんなのフォローによって何とか成り立っているギリギリの状態でした。色々思い返すとしんどい部分もあるので詳しくは書きませんが、結論として忙しすぎて不眠と頭痛に悩まされ、継続していくことが無理だと判断し、退職しました。

これまで言葉ではあっけらかんと話せたのであまり感じなかったのですが、文字にして振り返るとその時しんどかったこと、様々な要因が一気に思い返されて今びっくりしています。あぁ、自分限界だったなと再認識しています。文字にして発信するってすごい力を持っていますね。

うん、そうですね。すごく悔しかったです。何があっても続けられなかった自分、やり遂げられなかった自分が。そして変えられなかった、何もできなかったことが悔しかったです。福祉あるあるなんですかね、私がいなくなったら誰がやるの?辞めたくても辞められない、とか思いがちなんですけど、それってそうでもなくて。案外何とかなってるって聞きます。おいおい、って思いたくもなるんですが笑。いや、福祉に限らず、同じ思考に向かいがちですかね。渦中にいるとなかなか冷静な判断が出来にくいですよね。

サロンの代表者に業務量の多さや人手不足など実際にあったことを話すと、何でそんな要領悪いことをやっているの?と一番に業務効率の悪さに驚かれました。

あの時、誰もが危機感を持っていて、良い職場環境にするにはどうしたら良いかと委員会や会議でも何度も議題に上がり、定期的に話し合いが行われました。しかし、話し合いが増えるだけで目に見える改善はありませんでした。

私は、あらゆる状況にいる人たちの暮らしを豊かにするwebの力に魅力を感じ学び始めました。そして実際学んでいく中で、これまで使ったことのない情報伝達ツールや資料作成方法など大変効率良く出来るやり方もどんどん獲得していきました。代表と話しながら、今なら業務の課題に対して良い提案が出来る。みんな改善策が分からないだけで、職場を良くしたい気持ちは一緒。だったら違う視点から私が出来るサポートをしていけば良い、そう考えるようになりました。

そこからまさかまさかなのですが、自分で事業を始めることを考え始めたのです。ずっと会社に属していた私にとっては大きな挑戦です。ほんの少し前では考えも浮かばなかったことですが、自分の出来ることをやりたい、という気持ちが私を動かしました。

しんどかった、もう戻らない、違う世界を見てみたい、人を幸せにする方法は何通りもある、、色んな感情の通り道を抜けて今

負けたくない、悔しかったあの時の思いにもう一度向き合い、たくさんの施設に自分が経験したことを伝えていき、現場を良くしたい。もといた現場に戻るのではなく、事業として進めていけばいくつもの施設の環境を変えることができると考えました。

そうして始めたのが、障害者福祉施設の職場環境改善を行う「ITOGUCHI」です。事業名には「ITの力で障害者福祉施設の業務改善糸口を探す」という意味が込められています。

人は楽しかったことより辛かったことや悲しかったことの方が記憶に残りやすいといいます。それは、同じミスをしないよう自分を守る防衛本能の一種だそうです。私も同様で、働いていて楽しかったことがたくさんあるのに、一番強く残っているのはしんどくて悔しくて辛い思いです。これらの思いはきちんと受け止めた上で、これからは違う切り口でアプローチする段階に移りました。

新しいことは正直不安もありますが、みなさんが目の前のことに一生懸命取り組んでいるのと同じように、自分も一つずつできることからやります。

今日は金曜日、週の最後の日もみなさんにとって良い日でありますように!一緒にぼちぼち頑張りましょう!




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障害者福祉の仕事を退職後、未経験web の勉強を始める。 ITの力で障害者福祉の労働環境が改善できないかと、自分事業「ITOGUCHI」を立ち上げる。 一人でも多くの従事者が長く続けられる職場作りを目指す。 twitter→https://twitter.com/MuuVvk
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