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カフェオープン前夜に思うこと(独り言)

準備が悪く往生際も悪いのでこの時間(23:35)までセコセコと仕込みをしていた。以前の自分なら、こんなnoteを書く時間があれば、もう一つ仕込みをしていただろう。そわそわしている時は手を動かすに限る。

そもそも私はあまり記録に頓着しない質で、海外旅行にいってもほとんど写真を撮らなかったり、撮っても見返すこともなかったり(現像したのかも怪しい)。

だけど、今日仕込んだモノが何かなんて、どうせすぐに忘れてしまうし、明日になれば誰かの胃の中だけど、書いたことは残るだろう。こんなぐだぐだでも書くことに意味はあるかもしれない。

TURNSのような移住雑誌はほぼ読んだことがないので、統計的にはあやしいが、私の勝手なイメージの中で移住とカフェは親和性が高い。

「なんでみんな移住したらカフェを開くんだろう」と思っていたし、そんな暮らしは自分とはとても縁遠い気がしていた。

田舎でのんびり好きなことを追求したい?好きなことって何?という感じ。

調理師学校を出て飲食店で3年くらい働いていたときは楽しかったけど、いつか自分の店を持ちたいなんて思ったことは一度もなかった。東京にいたら、たぶん一生こんな機会はなかったと思う。

みんなが「何もない」という西和賀だから、カフェをやる意味があると感じていて、それはコーヒーやゆったりした時間の提供というだけではなく、カフェが持つ機能を伸ばす余地がある、という感覚。

この「カフェが持つ機能」を形にして、言語化していくことが、当面のネビラキカフェのテーマかな。もちろん、飲食は手を抜けないし、そうなると他に頭を使う余裕がなくなるので、バランス大事。いい年だし。あきらめも大事。

ふ〜。

深呼吸〜。


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