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タコスの読書6:LOVE理論〜打倒トム・クルーズ〜

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この本はモテない男子必読書です。この本はかなりクレイジーですし、馬鹿みたいなことも言いますが、超弩級の面白本です。さらに、ドラマ化も決定しています。このLOVE理論は、あの大ベストセラー『夢を叶えるゾウ』をかいた水野敬也先生が書かれた本でもあります。皆さん、知っていましたか?、実は水野敬也先生は超スパルタ恋愛体育教師の一面を持っているのです。

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なんか、意外ですよね...

ただ、こんな本を出版する水野さんも、元々はモテない男代表のような人だったのです。中・高を男子校で過ごし、その6年間で会話した女性は母親だけ。一重瞼で似ている有名人はスピードスケートの清水選手というなんとも言い難い仕上がり。しかも、包茎。そんなモテる要素0だった水野先生は多くの恋愛本を読みあさり、時にはホストなどをして実戦経験を積み、今では誰もが認める、恋愛体育教師になっているわけです。

そして、その水野先生が僕たちにモテる方法を教えてくれています。

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しかも、ただ、クラスで少しモテるとか、そう言ったレベルではなく、トム・クルーズよりモテる男に育てると言っています。そんな鉄則を30この中から、最も重要だと思った、絶対に覚えておいて欲しい2つの鉄則だけここで紹介します。

1.上っ面Kindness 

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女性って、自分のタイプの男の特徴を聞かれると、必ずと言っていいほど「優しい人が好き」こう言いませんか?しかし、男からみて「こいつめっちゃいいやつなのに」と思う男友達が持てない矛盾。女は嘘ばっか付く生き物だ、なんて、決めつけてませんか?実は、この状況は簡単に説明がつきます。それは、女性の求めている優しさと、男の考える優しさは本質が違うと言うことです。男が考える友情を感じさせるような内面から滲み出るような優しさを女性は求めていません。女性は具体的な行動で確認できるような上っ面の優しさを求めているのです。こんな、女性の求める優しさを理解して、行動しないといけません。ただ、自分の行動を一から変える必要なんて、ありません。知識として、覚えてしまえばいいというのが水野先生の持論です。例えば、レストランなどでエスコートをすること。重いものを率先して持つこと。髪型、アクセサリーなどの変化に気付くこと。などなどです。本書には世界上に存在するほぼ全てと言ってもいいような55個の上っ面のKindnessが網羅されています。

2.大変じゃない?理論

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モテる前提として、大切になってくるのが、女性を開放的な気分にさせてあげられるようになることです。じゃあ、俺の話術で、開放的にさせて、あの子の心を鷲掴みにしてやるぜ。なんて、馬鹿なこと考えてはいけません。あなたはDaigoさんでもトム・クルーズでもありませんし、100%失敗します。ちなみに、このテクニックは男性にも使えるのですが、人間が最も話したくなる話題というのは、「私」と「愚痴」なのです。そんなときに役立つ言葉が「大変じゃない?」という一言。例えば、女性とランチに行った際、女性が飲食店でバイトをしていると言ったとしましょう。ここで、すかさず「大変じゃない?」と言いましょう。この一言を言うだけで、女性は、”私”の考えている愚痴を話し始めます。また、この理論は応用が効くので、「実家暮らし最高」なんて言っている人に対しても、「意外と、実家暮らしって大変じゃない?」と言ってみましょう。そうすると、さっきまで、最高だと思っていた実家の欠点をその人は探し始めるのです。そのまま、あなたは相槌を打てばいいだけ。あなたの話ではなく、徹底的に相手の話に耳を傾けましょう。

そして絶対に避けなくてはいけないポイントを2つ、一応紹介しています。

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1つ目はダメンズにありがちなロジカルな話をすると言うこと。男は解決法や答えを探したがる生き物ですが女性は違います。決して、ロジカルな話や、解決法を探し出そうとしないでください。そして、絶対に愚痴を吐かせようと躍起にならないことが挙げられます。例えば、僕は信頼している友人や彼女以外に悪口は言いません。そう言ったルールを作っています。それなのに、遊びに行った女の子に、話題をだすたびに、「大変じゃない?」と言われると、少し嫌な気分になります。皆さんも、焦らず、じっくり余裕を持っていきましょう。

さて、ここまで、トム・クルーズよりモテるための方法を紹介してきました。どうですか?モテモテになる自分の想像はできますか?あとは、実践あるのみです。明日からではなく、今日から、行動を起こしましょう!!僕も、トムクルーズに勝てるよう頑張ります笑。


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