森栄史

日々のクリエーションの素を投稿します。 ■運営 プリントショップ:SeeQ Crae…

森栄史

日々のクリエーションの素を投稿します。 ■運営 プリントショップ:SeeQ Craetionlab ■編集 フリーマガジン:Jouer

最近の記事

-アナログへの導線としてのデジタルについて-[Jouer Vol.3できました]

桜が咲いたり、散ったり、暑くなったり、湿気がひどかったり。 自律神経に負担がかかる季節。皆様いかがお過ごしでしょうか。 早速ですが、Jouer Vol.3できました! Jouerは[ゆたかさ]をテーマに京都営業所SeeQが発行しているフリーマガジンです。当初の予定から大きく外れ、かなり不定期な発行となりすみません。 今回もご協力いただいた方々本当にありがとうございます! 慣れない進行でしたが、たくさんの方々にご協力いただいたおかげで、見応えのある1冊に仕上がったと思います。

    • 多様性社会における「こだわり」の行方

      ■多様性社会って何? 国籍、人種、性別、年齢、、、多様性社会への移り変わりを日々感じるこの頃。皆様どのようにお過ごしでしょうか。 多様性社会について様々な解釈があるかとは思いますが、僕自身としては 「内面や外見など様々な個人の違いについて理解を深め、特徴における不平等の改善、個を活かした社会的発展を目指すこと」と捉えています。 最近は多様性をベースとした駄言がテーマのタブー本も流行し、より一層社会における意識が高まっているように感じます。正解不正解のように取り上げるこ

      • ゆたかさって何だろ。2022 -時間の捉え方とゆたかさについて-

        気付くと2022年になりまして、今年もよろしくお願いします。 「ゆたかさって何だろ?」、テーマだけ聞くと急に何だって感じですが、京都SeeQの広報誌として「Jouer」というフリーマガジンを制作しており「ゆたかさ」がテーマになっています。 このフリーマガジンでは身の回りの「ゆたかさ」をつくりだす方々にスポットを当てて紹介をさせていただいています。Vol.3、もうすぐ出ます、、時間かかっていますが準備してます。 っということで「ゆたかさ」は2020年春以降、自分が生活する

        • 事業承継って何?「引き継ぐ事、変えること」

          18歳の時から、富山から京都に越してきて10年強、京都でたくさんのことを学びました。改めて、いつも周りにいていただいている方、遠くから見守っていただいている方に感謝です。 さて、これまでの内容とは一気に変わり、富山の話をします。 現在京都でSeeQ Creationlabという看板や衣類プリントを行う店舗を運営しています。独立を決めたのが25歳の時で少々早かった気もしますが、前職を離れる時から富山のことが頭にありました。 ◇SeeQはこちらhttps://www.see

        -アナログへの導線としてのデジタルについて-[Jouer Vol.3できました]

          暮らしとアート-1日に1度キレイを観る-

          暮らしの中で液晶越しの情報は平等になりました。一日の内、スマホを持っている時間、パソコンを触る時間、テレビを見ている時間。全部足すとかなりの時間液晶とともに生きています。 しかしながら、各地方の色って必ずあるんですよね。京都には京都の色。東京には東京の色、大阪は大阪の色といった具合に。めちゃ改めて当たり前のことを言うのですが、結局アナログの情報が入ってきやすいんだと思います。 こんな情報社会に何言ってんだ。って感じですが、液晶の媒体から流れる音って日本ではほとんどが標準語

          暮らしとアート-1日に1度キレイを観る-

          Jouer Vol.2 発行について

          ゆたかさを見つけるフリーマガジン「Jouer-ジュエ-」のVol.2を先月末に発行しました。創刊11月から早7か月。大変お待たせいたしました。創刊号に負けない内容になっているので、ぜひ街角でゲットしてもらえると嬉しいです。 https://www.instagram.com/jouer.12/ 今回のテーマは「ゆたかさを、えらぶ」ということで、テーマの中身の部分についてこちらで記させていただきます。インタビューについては紙面にてチェックください。 コロナを機に、屋根もあ

          Jouer Vol.2 発行について

          未来を生きる暇人化すること。

          スマホのアプリをできる限り減らしてはみたものの、ふとした時に手を伸ばすちゃうのが現実。 ということで、集中したい夜には↓のような箱に放り投げるのですが、先日タイマーの設定を3時間のつもりが、30時間にして丸1日以上放置することになりました。 あの人のLINEは自分のスマホにしかないなーとか、あのデータ取り出したい、、とか手が届く距離なのに、触れないとなると意外にモヤモヤ。 ただ、30時間ぶりにご対面となったスマホも、やりたかった作業(15分程)が終わると全く魅力的に感じ

          未来を生きる暇人化すること。

          「我思われるゆえに、我あり。」-批判の捉え方について-

          我思うゆえに我あり。デカルトの言った言葉として知られていますが、本当にその通りだと思います。「自分の一番の敵は自分」「他人の眼なんて気にするな」もちろんおっしゃる通りです。 ただ、現代で自身の心を鍛え続けることは容易ではなく、自分が満たされているかどうかっていうのは、相対的な価値を感じた時により強く感じるものじゃないのかとも思います。 毎日膨大な数の情報にさらされている中でなおかつ比較もできる。そんな状況で「自分が生きたい道をひたすら貫く」そんなことができる人の方が鉄人だ

          「我思われるゆえに、我あり。」-批判の捉え方について-

          多様性社会における情報の受け取り方

          今年の初めから、スマホの役割を極力少なくすることに努めました。 「音楽=i pod」、「SNS=PC」、「書籍=タブレット」、「決済=現金」というように本来であればスマホ一つで完結するような内容を各デバイスに再振り分けを行いました。 情報を制御する為に、情報端末の数を増やす、という逆説的なことになっていましたが、スマホがなくても「まぁいっか」程度には慣れてきました。情報を減らした分、改めて情報の受け取り方を考えるいいきっかけになりました。 最近行ったのが、情報の仕入れ先

          多様性社会における情報の受け取り方

          デジタルデトックス、始めました。

          2021年、始まりましたね。今年もよろしくお願いいたします。 年明け早々に始めたことがあります。タイトルの[デジタルデトックス]です。 昨年末から、人ってなんだろ。社会ってなんだろ。と改めて考えなおし極力遠くから、遠くからと物事を俯瞰して見られるように考えを巡らせていました。 宇宙、地球、世界、日本、都道府県、市町村、古代~現代、たくさんの物語があります。「人」「社会」に絞ってみても、把握しきれないほどの情報量です。 その中でも、究極シンプルにまとめると 「1万年前

          デジタルデトックス、始めました。

          THINK WEEKはじめます。

          おはようございます。 昨日から店舗はメンテナンスの為、休暇となっております。ご迷惑をおかけしております皆様には申し訳ございませんが、引き続きよろしくお願いいたします。 さて、タイトルにもありますが、THINKWEEKって何でしょうか。直訳して、「考える週」のまま。通常の仕事から離れて考える時間を1週間程度設けることだそうです。 本来は本・紙・ペンのみで湖岸で、と洒落こみたいところですが、今回は一人ホテルにこもり、手が付けられていなかった本を読んで、諸々の運営のまとめを行

          THINK WEEKはじめます。

          フリーマガジンJouer創刊について

          気が向けば、という言葉ほど怖いものはなく、習慣をつけないまま始めたことはいつの間にか忘れ去られます。。久しぶりの更新でございます。 先月「Jouer」というフリーマガジンを創刊させていただきました!!!!! 創刊までの経緯は色々あるのですが、今自分ができる一番面白いことって何かなと考え抜いた先がこのフリーマガジンでした。 コロナを機にネガもポジもすごい量が降りかかってきて、思考を何周かめぐらせました。その中でも、「生きていくのに重要なことって何だろ」ってのが大きなテーマ

          フリーマガジンJouer創刊について

          Seek a Senseって何?

          Seek a Sense-2020- Tシャツデザインコンテスト諸々の内容が昨日発表となりました! コロナ禍ということで、色々と考えないといけないタイミングで前向きなお返事をいただけた皆さん、本当にありがとうございます。 イベントって何? さて、本日は少しイベントについて触れておきたいと思います。今の僕を生成しているのは諸先輩方そして、自分で行ってきた「イベント」の賜物だと思っています。 現在「Seek a Sense Tshirts Design Contest」と

          Seek a Senseって何?

          ビジネスとアートの関係を考えてみました。

          「ビジネス」と「アート」 いくつかの言葉が頭に浮かべながら、その関係性を紐解いていく。というのを趣味でやっているのですが、最近では上の二つの言葉がぐるぐる回っています。 気付けば、店を運営していく中でたくさんのアーティストさんと出会い、仲良くしていただいています。フリーマガジンもたくさんの方にご協力いただきながら進んでいます。お楽しみに。 アーティストさんが作るもの=作品。SeeQが作るもの=製品。 でも、作品にも値段はつくし、製品にもアート性が込められている。不思議

          ビジネスとアートの関係を考えてみました。

          紹介#1

          はじめまして。 京都のプリントショップ「SeeQ Creationlab」を運営する森と申します。 詳細はこちら↓↓↓ 2017年7月7日にオープンしたショップも気づけば4年目になります。お世話になっている方々のおかげです。本当にありがとうございます。 創業の話になると長くなるので、紹介に移ります。 現在メインで行っているSeeQ Creation lab(以降SeeQ)では、服飾小物・衣類・看板などの作成を行っております。「ものづくり」ですね。 ただ最近はこれま

          紹介#1