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夫婦間の意見交換の大切さを改めて感じた週末

このたびフリーランスのライターとして、個人事業の、開始の届出をすることにしました。

当初その予定はなかったのですが、今後、子供の学校への提出書類などで、記入する機会が増えるだろうということで、届けを出すことにしました。

そんな我が家のひとコマです。

夫婦で考えていることが全然違う

元々その辺(個人事業開始届けの提出)について、あまり考えていなかったワタシ。

今回も妻から言われて「なるほど」と思い、重い腰を上げました。そんな態度に、妻にしてみたら、「ちゃんと考えてる⁉」ということだったらしく、少しムッとされる始末。ワタシがあまりにもズボラだと捉えられたようです。

頭では常に理解しているのですが、改めて、普段の生活から夫婦で色々話し、意見のすり合わせを行うことの大切さを、今回身にしみて感じた次第です。

そこっ⁉という指摘

届け出書類を書き進めていき、夫婦間でもう一波乱。今度は「屋号」についてです。

そもそも「事業開始届けって必要?」というところからスタートしているワタシにとって、会社の名前をどうするか、ということはあまり重要でなく、むしろ事業の中身で勝負しようと考えていました。

安易といえば安易なのですが、そんな考えのワタシが当初想定していた屋号は、フルネーム+事務所。「橋田寿賀子事務所」みたいな感じにしようと思ってました。

その旨を妻に伝えたところ、またみるみる妻の顔が…。

彼女曰く、それでは、子どもたちの学校への提出書類などを書く際に「少し、どうなの⁉」(要するに体裁が悪い)ということ。

そんなの考えすぎだと思う反面、そんなところまで考えているんだぁと、とても感心しました。

彼女の言うことに妥当性があると感じたので、「フルネーム+事務所」は却下。改めて屋号を考えることになりました。

子どもの名付けより時間が掛かる

これがなかなか決まらない。どれもシックリこない感じ。

元々考える予定がなかったことも災いしたのかもしれません。どれも違う気がして。次々候補を挙げても、「これだ⁉」という手ごたえが全くない状態が続きます。いくつか妻に相談するも、彼女自身もなんか違うようで...。

これぞ生みの苦しみというのかもしれませんが、2人いる子供の名付けよりも、「時間」と「労力」がかかりました。

念願の屋号決定!

苦労して決めた屋号は、「ファミリエン(Familien)」。かつて留学した国の言葉で、「家族」という意味です。

もっとウィットに富んだ、オシャレな名前にした方が良いのではないかとも思ったのですが、ここに行きつくまでの紆余曲折と、妻の納得した顔を見て、この名前に最終決定しました。

家族のことだったり、生活に関することを中心に執筆しているワタシにとって、事業の内容と関連があり、とても納得性があるネーミングだと思っています。

まとめ

今にして思えば、今回は大変ではありましたが、妻とたくさん話し、意見をすり合わせることができて良かったと思いました。

一方で、普段からそうした意見交換を行っていれば、もっとスムーズに話が進んだのではないかと反省。

今後は、意識的に夫婦で話をする場面を、増やしていきたいと思います。

そんな我が家の週末でしたが、いずれにしても、昨日(2020年11月1日)付けでスタートしました。

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