ふわりたまこの原材料「ランニングエッグ」おいしさと安全へのこだわりとは?
みなさんこんにちは!永楽堂の広報チームです。
本日5月22日は卵料理の日だそうです。永楽堂のパンにも、卵をたっぷり使った商品「ふわりたまこ」がございます!
今回はECサイトでも人気のふわりたまこについてご紹介いたします🐤
まるで、スポンジケーキのような食感
ふわりたまこは「お母さんが子どもに食べさせたいパン」をイメージし、原材料にこだわって作りました。
使用しているのは愛知県岡崎市産のランニングエッグという卵です。
ランニングエッグの深いコクと、永楽堂の冷凍パンならではのみずみずしく、しっとり感でスポンジケーキにも負けないくらいの口どけです!
見た目のかわいらしさとはギャップに砂糖は控えめなので、食事パンとしてそのまま食べてもおいしいですし、生クリームやバニラアイス、フルーツとも相性抜群なのでスイーツとして食べるのもおすすめです。
▼おすすめレシピはこちら
おいしさの秘訣 ランニングエッグとは?
卵のおいしさはニワトリが食べる餌や飼育方法によって左右されます。
ランニングエッグを販売する太田商店さんは、明治23年の創業から家畜用の飼料を製造してきました。長年培った技術から作られた極上の餌をニワトリに食べさせることで、もちもちとした黄身の卵が産まれます。
また、ビタミンEが通常の卵よりも多く含まれているそうなので栄養もたっぷりです。
下の写真は製造風景です。黄身が鮮やかすぎて、もはやオレンジ色です!(noteの画質の関係でお伝えしきれないのが残念ですが、実際はもっと色鮮やかです)
▼厳選した天然の原料
とうもろこし
遺伝子組み換えなし、収穫後農薬を全く使用していないものを使用
きなこ
良質大豆から作ったきなこのおかげで黄身がモチモチ、甘く感じます
ゴマ
セサミンで若さを保つためのサポート
EM菌
EM菌を入れることによって、臭みが軽減
ハーブ(マリーゴールド)
加熱しても黄身の色鮮やかさが保たれます
安全へのこだわり
一般の卵は生後150日〜700日程度のニワトリが産んだ卵が多いそうですが、ランニングエッグは生後220日〜420日の若鶏のみに限定して産卵させているそうです。
永楽堂が大切にしているのは「こころとからだにいいパン」。太田商店さまのおいしさと安全性を追求した生産方法に惹かれて、ランニングエッグを使用しています。
ちなみに「ランニングエッグ」の名前の由来は何だと思いますか?
「駆ける(running)」と「(卵に)かける」をかけて、かけ卵という意味だそうです!
由来の背景にはこんなエピソードが…。
子供の頃、タマゴは貴重品であり、食べられるのは病気の時くらいでした。
母は39歳で若くして亡くなりました。病床の母に、栄養たっぷりのタマゴを食べてもらおうと、とうとうニワトリを飼ってしまいました。
学校の昼休みに走って帰り、エサを与え育て、朝食には生みたてをタマゴかけご飯にして母に食べてもらいました。家族に笑顔がかえってきました。
嬉しそうにタマゴかけご飯を食べる懐かしい母の笑顔を想い、「タマゴかけご飯」のための理想のタマゴを創る挑戦が始まりました。
そして私が心血を注ぎ、40年の想いで出来上がったのが、自然のエサで育てた新鮮で美味しい理想のタマゴ「ランニングエッグ」でした。
(太田商店さまWebサイトより)
からだに優しい素材で作られたふわりたまこ、お子さんの朝食やおやつにいかがでしょうか?
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