ハンガリー・ブダペストでの新型コロナウイルスの影響 - 2021 年
2021 年 1 月 1 日：🎍新年あけましておめでとうございます🎍皆様にとりまして良いお年となりますように心からお祈り申し上げます⛩
2021 年 1 月 1 日：累計 325278、感染 158548、回復 157063、死亡 9667、強制自宅隔離 不明、検体採取 不明
2021 年 1 月 2 日：累計 326688、感染 153504、回復 163403、死亡 9781、強制自宅隔離 18239、検体採取 2685944
2021 年 1 月 3 日：累計 327995、感染 149730、回復 168381、死亡 9884、強制自宅隔離 16537、検体採取 2691904
2021 年 1 月 4 日：累計 328851、感染 144804、回復 174070、死亡 9977、強制自宅隔離 18794、検体採取 2721325
2021 年 1 月 5 日：累計 329721、感染 143065、回復 176576、死亡 10080、強制自宅隔離 20272、検体採取 2727896
2021 年 1 月 6 日：累計 331768、感染 142029、回復 179541、死亡 10198、強制自宅隔離 20657、検体採取 2750625
2021 年 1 月 7 日：累計 334836、感染 144970、回復 179541、死亡 10325、強制自宅隔離 21627、検体採取 2774915
2021 年 1 月 8 日：累計 337743、感染 140854、回復 186449、死亡 10440、強制自宅隔離 不明、検体採取 不明
2021 年 1 月 8 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（制限措置の再延長）」（一部のみ掲載）
●本日、オルバーン首相は、ラジオインタビューにおいて、現在の制限措置を2月1日まで再延長すると発表しました。
1 制限措置の再延長
本日、オルバーン首相は、ラジオインタビューにおいて、1月11日まで延長されていた現在の制限措置を2月1日まで再延長すると発表しました。したがいまして、午後8時から午前5時までの間の外出制限（通勤、緊急事態は除く）などの現行措置は今後も継続することになりますのでご注意ください。
※現行の制限措置の詳細は、過去の領事メール「新型コロナウイルス関連情報（ハンガリー政府による対策措置の強化に関する政令）（11月11日付）」
（https://www.hu.emb-japan.go.jp/files/100117150.pdf）をご覧ください。
2021 年 1 月 9 日：累計 340459、感染 136733、回復 193172、死亡 10554、強制自宅隔離 23281、検体採取 2820762
2021 年 1 月 9 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（検査証明の提出）」（一部のみ掲載）
●日本人を含めて日本に入国する全ての渡航者は、出国前72時間以内の新型コロナウイルス検査の検査証明の提出を求められます（1月13日午前0時以降に日本に到着する方が対象）。
1 検査証明の提出
○1月8日、日本において新たな水際対策措置が決定されました。
○これにより、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言発出に伴い、「同宣言の解除」が発せられるまでの間、全ての入国者・再入国者・帰国者に対し、出国前72時間以内の検査証明の提出を求めるとともに、入国時の検査を実施することとなりました。
○ハンガリーから帰国する日本人についても、出国前72時間以内の検査証明の提出を求められます。
○検査証明を提出できない方は、検疫所長の指定する場所（検疫所が確保する宿泊施設に限る。）での待機を求められます。その上で、入国後3日目において、改めて検査を行い、陰性と判定された方は、位置情報の保存等（接触確認アプリのダウンロード及び位置情報の記録）について誓約を求めるとともに、検疫所が確保する宿泊施設を退所し、入国後14日間の自宅等での待機が求められます。
○出国前72時間以内の検査証明の提出は、1月13日午前0時（日本時間）以降に入国・再入国・帰国する方について求められます。
詳細は以下のリンク先（海外安全HP）をご確認ください→ https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C006.html
（本邦問い合わせ窓口）
◎厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口（検疫の強化）
日本国内から：0120-565-653
海外から：+81-3-3595-2176
2 検査証明は所定のフォーマットでの提出が原則です。以下のリンクから詳細をご確認ください。
◎外務省HP:有効な「出国前検査証明」フォーマット
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page25_001994.html
3 日本への帰国に際し、これまで機内で配布されてきた質問票が電子化されています。
◎1月4日付け領事メール：空港検疫で用いる質問票の電子化
https://www.us.emb-japan.go.jp/j/announcement//20210104importantmessagecoronavirus.pdf
2021 年 1 月 10 日：累計 342237、感染 133653、回復 197936、死亡 10648、強制自宅隔離 22962、検体採取 2840024
2021 年 1 月 11 日：累計 343656、感染 128959、回復 203972、死亡 10725、強制自宅隔離 21979、検体採取 2852591
2021 年 1 月 12 日：累計 344352、感染 123647、回復 209852、死亡 10853、強制自宅隔離 25532、検体採取 2860814
2021 年 1 月 13 日：累計 345710、感染 119309、回復 215453、死亡 10948、強制自宅隔離 25856、検体採取 2879364
2021 年 1 月 14 日：累計 347636、感染 116266、回復 220304、死亡 11066、強制自宅隔離 25646、検体採取 2898998
2021 年 1 月 15 日：累計 349149、感染 112951、回復 255021、死亡 11177、強制自宅隔離 25678、検体採取 2918096
2021 年 1 月 16 日：累計 350587、感染 111998、回復 227325、死亡 11264、強制自宅隔離 24874、検体採取 2936435
2021 年 1 月 17 日：累計 351828、感染 111872、回復 228615、死亡 11341、強制自宅隔離 不明、検体採取 不明
2021 年 1 月 18 日：累計 352703、感染 110853、回復 230441、死亡 11409、強制自宅隔離 21648、検体採取 2963613
2021 年 1 月 19 日：累計 353276、感染 109841、回復 231915、死亡 11520、強制自宅隔離 18523、検体採取 2968743
2021 年 1 月 20 日：累計 354252、感染 109405、回復 233232、死亡 11615、強制自宅隔離 20170、検体採取 2984748
2021 年 1 月 21 日：累計 355662、感染 108673、回復 235276、死亡 11713、強制自宅隔離 19932、検体採取 3000325
2021 年 1 月 22 日：累計 356973、感染 107800、回復 237362、死亡 11811、強制自宅隔離 19908、検体採取 3018389
2021 年 1 月 23 日：累計 359574、感染 106134、回復 241472、死亡 11968、強制自宅隔離 不明、検体採取 不明
2021 年 1 月 24 日：累計 360418、感染 105302、回復 243092、死亡 12024、強制自宅隔離 不明、検体採取 不明
2021 年 1 月 29 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（非常事態宣言及び制限措置の延長）」（一部のみ掲載）
●本日、ハンガリー政府は、非常事態宣言を２月７日以降も延長し、また、現在の制限措置を３月１日まで延長すると発表しました。
1 非常事態宣言の延長
本日、ハンガリー政府は、2月7日に終了予定となっていた非常事態宣言について、15日間延長した後、さらに国会承認を得て90日間延長する予定であると発表しました。
2 制限措置の延長
併せまして、2月1日に終了予定となっていた現在の制限措置については、3月1日まで延長すると発表しました。したがいまして、午後8時から午前5時までの間の外出制限（通勤、緊急事態は除く）などの現行措置は今後も継続することになりますので、ご注意ください。
※現在の制限措置の詳細は、過去の領事メール「新型コロナウイルス関連情報（ハンガリー政府による対策措置の強化に関する政令）（11月11日付）」をご覧ください。
https://www.hu.emb-japan.go.jp/files/100117150.pdf
※新型コロナウイルス関連情報については，当館ホームページにも掲載していますので，是非ご覧ください。
https://www.hu.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirusinfo.htm
2021 年 2 月 22 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（非常事態宣言の延長）」（一部のみ掲載）
●本日、ハンガリー国会において、2月22日に終了予定となっていた非常事態宣言を90日間延長する法案が通過し、同宣言の延長が決定されました。
●なお、非常事態宣言に伴う現行の制限措置は3月1日まで継続することは決まっていますが、それ以降の同措置の取り扱いにつきましては、今後ハンガリー政府より発表され次第、改めてお知らせいたします。
2021 年 2 月 28 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（商用目的でハンガリーに入国する方への一部制限強化）」（一部のみ掲載）
● ハンガリー政府は、これまで、商用目的であれば国籍、出張先国等を問わず、ハンガリーへの入国時に隔離措置は不要としてきましたが、昨日発表された政令において、３月１日より、以下のとおり一部制限を強化するとしました。
● ハンガリーの滞在許可証を持つ駐在員の方や日本からハンガリーに来る出張者の方等は、今後更に発表予定の関連政令にご注意ください。
ハンガリー政府は、これまで、商用目的であれば国籍、出張先国等を問わず、ハンガリーへの入国時に隔離措置は不要としてきましたが、昨日発表した政令において、３月１日より、次のとおり一部制限を強化するとしました。
１ ハンガリー国籍者の家族（配偶者及び子（以下同じ））である外国人、ハンガリー政府の発行する有効な永住許可証を所持する外国人及びその家族、ハンガリー政府の発行する有効な滞在許可証を所持する外国人の場合
商用目的でハンガリーから出国し、次に掲げる国に行く場合、制限なしでハンガリーに再入国できる。
・EU加盟国
・EEA加盟国
・スイス
・ＥＵ加盟候補国（注：具体的に何れの国を指すかは確認中です）
・英国
・外務大臣が内務大臣との合意をもって政令で指定する国（注：この指定国に関する政令はまだ発表されていません）。
２ 上記１に掲げる国の国籍者、又は同国で90日を超える滞在許可証を持つ外国人は、商用目的であればハンガリーに制限なしで入国できる。
したがいまして、ハンガリーの滞在許可証を持つ駐在員の方が商用目的で日本へ帰国される場合や日本からハンガリーに入国される出張者の場合等に、これまでどおり制限なしでハンガリーに入国することができるかは、今後外務大臣が政令で定める国に日本が含まれるか次第となりますので、当該政令が発表されましたら、皆さまにあらためてご連絡いたします。
2021 年 3 月 2 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（商用目的でハンガリーに入国する方への一部制限強化：指定国の発表）」（一部のみ掲載）
● 商用目的でハンガリーに入国する方への一部制限強化については、2月28日付け領事メールでお知らせしたところですが、昨日、外務貿易大臣が内務大臣との合意をもって省令で指定する国が発表されました。
● 同省令には日本が含まれていることから、ハンガリーの滞在許可証を持つ駐在員の方が日本へ帰国された場合や日本からハンガリーに入国される出張者の場合は、商用目的であれば、これまでどおり、自主隔離は免除の上、ハンガリーへ（再）入国できます。
３月１日より、ハンガリー政府が商用目的の入国制限について一部強化したことは、2月28日付けの領事メールでお知らせしたところですが、昨日、外務貿易大臣が内務大臣との合意をもって省令で指定する国が発表されました。指定国は次のとおりです。
米国、バーレーン、UAE、インド、インドネシア、イスラエル、日本、中国、韓国、ロシア、シンガポール、トルコ、ウクライナ
指定国に日本が含まれていることから、ハンガリーの滞在許可証を持つ駐在員の方が日本へ帰国された場合や日本からハンガリーに入国される出張者の場合は、商用目的であれば、これまでどおり、自主隔離は免除の上、ハンガリーへ（再）入国できます。
2021 年 3 月 5 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（商用目的でハンガリーに入国する方への一部制限強化：指定国の発表）」（一部のみ掲載）
●本日、ハンガリー政府は、制限措置の強化を定める政令を公布しました。
今回の政令による主な措置は以下のとおりです。
なお、今回の政令では、入国規制の強化に関するものはありませんでした。
以下の措置は、3月8日から3月22日までとなります（ただし、1のみ4月7日まで）。
1 幼稚園、小・中学校の閉鎖
幼稚園は休園、小・中学校はオンライン授業。
なお、保育園は閉鎖しないが、高校、大学は引き続きオンライン授業を継続。
2 日用品や仕事に必要な製品を販売する店舗、サービス提供店舗等を除いたお店の閉鎖
閉鎖とならないのは、食料品店、ドラッグストア、薬局、キオスク、たばこ店、市場、ガソリンスタンド、ホームセンター、自動車や機械部品の販売店、銀行、郵便局、運送会社、私立病院、宝くじ店等となります。
なお、カジノは閉鎖となり、教会は引き続き閉まらず、また、花屋は3月8日（国際女性デー）のみ営業可となります。
3 緑地帯を除く全ての屋外でマスクの着用義務
緑地帯とは、たとえば、ブダペスト市内からセーケシュフェヘールバールまでの間の緑地帯等を指します。なお、このマスク着用は6歳未満の子供には適用されません。
４ 公園、森林公園、森林は利用可。
５ 屋外における個人のスポーツ活動は可（運動中のマスク着用は免除）。
6 公共の場では、1.5メートル以上のソーシャル・ディスタンスをとる（住居を共にする者は例外）。
7 行政機関職員のテレワークを進め、また、事業者はテレワークへの切り替えに努める（義務・命令ではない）。
8 ジム、フィットネスセンター、プール、アイスリンクはプロ選手のみ利用可。
2021 年 3 月 10 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（出国前検査証明書）」（一部のみ掲載）
● 3月19日以降に日本に入国される全ての方（日本人を含む）は、出発国での検査証明書（いわゆるPCR検査の結果証明書）の提出が必ず必要になります。
● 同証明書のフォーマットが改訂されました。
１ 出国前検査証明書の提出
これまで、出発国（例：当国の在留邦人の方であればハンガリー）での検査証明書（いわゆるPCR検査の結果証明書）を所持していない方であっても、日本への入国は可能でしたが（その場合は、検疫所長の指定する宿泊施設での待機等の措置が執られる）、3月19日以降は、出発前72時間以内の同証明書を所持していなければ、出発国で搭乗を拒否されることになります。
２ 検査証明書のフォーマットの改訂
検査証明書（いわゆるPCR検査の結果証明書）のフォーマットが改訂され、認められる検査方法が追加されました。これから日本に帰国予定の方は、今後はこの改訂フォーマットをご使用ください。
なお、検査条件に適合しているかについては、受検する医療機関等へ直接お問い合わせください。
詳細につきましては、厚生労働省HPをご覧ください（検査証明書はここからでもご覧いただけます）。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
2021 年 3 月 19 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（制限措置の延長と緩和時期の見通し）」（一部のみ掲載）
【ポイント】
● 本日、オルバーン首相はラジオインタビューにおいて、3月22日までとされていた現行の制限措置を、少なくとも１週間延長すると発表しました。
● また、今後の緩和時期の見通しについては、ワクチン接種者数が250万人に達したときになるだろうと述べました。
【本文】
1 本日、オルバーン首相はラジオインタビューにおいて、現行の制限措置を少なくとも１週間延長すると発表しました。したがいまして、現行の制限措置は、短くとも3月29日まで延長される見込みです（未だこの関連の政令は出されていません）。
2 また、同首相は、今後の緩和時期の見通しについて、ワクチン接種者数が250万人に達したときになるだろうと述べました。なお、新型コロナウイルス対策本部HPによれば、本日時点でのワクチン接種者数は、147万7,554人（１回目）、44万4,451人（２回目）となっております。
3 ハンガリーにおける感染者数
3月19日現在，累計感染者数54万9,839人（前日比+1万759人），死者数1万7,841人（前日比+213）となっています。
統計以来、1日の新規感染者数が初めて1万人を突破するとともに、死者数も増え続けています。基本的な感染予防策は、変異株であっても、三密の回避、マスクの着用、手洗いなどがこれまでと同様に有効と言われております。できるだけ、三密を避け、マスクをする、換気をする、大声で話さない、相手と手が触れ合う距離での会話は避ける、といったことなどを心がけてください。
2021 年 3 月 26 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（制限措置はイースター中も維持、ワクチン接種250万人達成後に緩和予定）」（一部のみ掲載）
● 本日、ハンガリー政府は、現行の制限措置はイースター中も維持すると発表しました。
● また、ワクチンを接種した人が250万人を達成した後、現行の制限措置を一部緩和する予定であると発表しました。
1 現行の制限措置はイースター中も維持
本日、ハンガリー政府は、現在の感染状況は現行の制限措置を緩和する時期ではなく、イースター（4月2日から5日）中も現行措置を維持すると発表しました。
２ ワクチン接種250万人達成後の措置
併せまして、今後、ワクチンを接種した人が250万人を達成した後、現行の制限措置を次のとおり一部緩和する予定であると発表しました。
・外出禁止の時間は午後10時から午前5時までとする（現在は午後8時から午前5時まで）
・日用品や仕事に必要な製品を販売する店舗、サービス提供店舗等を除いたお店の閉鎖を解除する（3月8日の追加措置前の措置に戻す）。ただし、店内の客数は売り場面積10平方メートルあたり1人とする。
・店舗は午後9時30分まで営業を可とする（現在は午後７時まで）
・学校（幼稚園、小学校、高校）は、4月19日から対面授業を再開する。
2021 年 4 月 6 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（ワクチン接種250万人達成と制限措置の一部緩和）」（一部のみ掲載）
【ポイント】
● 本日午後、ハンガリー政府は、ワクチンを接種した人が250万人に達したため、明日（7日）より、現行の制限措置を一部緩和すると発表しました。
【本文】
ワクチン接種250万人達成と制限措置の一部緩和
本日午後、ハンガリー政府は、ワクチンを接種した人が250万人に達したため、明日（7日）より、現行の制限措置を一部緩和すると発表しました。
政府が本日公布した内務省令によれば、この一部緩和の概要は以下のとおりです。
・外出禁止の時間は、午後10時から午前5時までとする（これまでは午後8時から午前5時まで）
・これまで営業可能であった日用品や仕事に必要な製品を販売する店舗、サービス提供店舗等以外のお店についても、その閉鎖を解除する（3月8日の追加措置前の措置に戻す）。ただし、店内の客数は売り場面積10平方メートルあたり1人とする（なお、レストラン、カフェは引き続きテイクアウトのみ可能）。
・店舗は、午前5時から午後9時30分まで営業を可とする（これまでは、午前5時から午後７時まで）
2021 年 4 月 8 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（制限措置の延長など）」
● 現行の制限措置は4月19日まで延長
● 今後、ワクチン接種者数が300万人に達した際に制限措置が一部緩和される予定
７日、ハンガリー政府は、現行の制限措置を4月19日まで延長する政令を公布しました（同日22時発効）。また、政府は、今後ワクチン接種者数が300万人に達した際に制限措置を一部緩和する予定と発表しています。
1 現行の制限措置の延長
現行の制限措置は、4月19日まで延長されます（ただし、幼稚園と小・中学校の閉鎖は4月18日までとなっています）。
現行の制限措置について、本文下にまとめましたので、そちらもご覧ください。
2 今後、ワクチン接種者数が300万人に達した際に制限措置は一部緩和される予定（250万人に達した際にとられた緩和第一弾に引き続く緩和第二弾）
現時点で、この緩和の詳細内容について政府は発表しておりませんので、今後判明次第、お知らせいたします。
なお、今日現在のワクチン接種者数（1回目）は、約260万人となっております。
【現行の制限措置】
１ 緑地帯を除く全ての屋外でマスクの着用義務
緑地帯とは、たとえば、ブダペスト市内からセーケシュフェヘールバールまでの間の緑地帯等を指す。このマスク着用は6歳未満の子供には適用されない。また、運動中のマスク着用は免除される。
２ 外出禁止
（１）午後10時から翌日午前５時までの間、仕事目的、通勤、職場から居住地又は滞在場所への移動、犬の散歩（居住地又は滞在場所から５００メートル以内）及び健康上の問題や生命の危険又は重大な被害が生じる恐れがある場合を除き、居住地又は滞在場所に留まらなければならない。
（２）午後10時から翌日午前５時までの間の仕事目的及び通勤の場合には、文書で証明する必要があり、文書がない場合には、居住地又は滞在場所から移動することが禁止される。文書に記すべき内容については、政府公式ウェブサイトに掲載される。
３ 公共の場で適用される措置
（１）公共の場において、集会を行うことが禁止される。
（２）公共の場及び屋外の運動場において、ランニング、散歩及びサイクリングを含む個人の余暇・スポーツ活動を行うことは認められる。
（３）スポーツに関する法律が定めるスポーツ競技者の練習及び競技イベントを除き、公共の場においてサッカー、アイスホッケー、ハンドボール、バスケットボール及びバレーボールを含む団体スポーツを行うことは禁止される。
４ イベントに適用される措置
無観客でのスポーツイベント、参加人数が１０人を超えないプライベート・家族イベント、参列者が５０人を超えない葬儀及び近親者のみでの結婚式（披露宴は禁止）を除き、イベント、集会を企画・開催することは禁止され、また、イベント会場への立ち入りが禁止される。
５ 店舗の営業に適用される措置
（１）飲食店（レストラン、カフェ等）には、従業員及びテイクアウトを行う客及び、配達員を除き、立ち入ることが禁止される。なお、職場の食堂、宿泊施設の宿泊客向けのレストラン、教育機関の学食、医療機関の食堂・レストランには、この措置は適用されない。
（２）商店（上記（１）の飲食店、薬局及びガソリンスタンドを除く）、宝くじ売り場、タバコ屋は、午後9時30分から翌日午前５時までの間、閉店しなければならず、従業員を除き、立ち入ることが禁止される。なお、店内の客数は売り場面積10平方メートルあたり1人とする。
６ 宿泊施設に適用される措置
従業員、ビジネス、経済、教育活動の目的を除き、宿泊施設への立ち入りは禁止される。
７ 余暇・レジャー施設に適用される措置
施設の従業員を除き、以下の施設・場所への立ち入りは禁止される。ただし、ジム、フィットネスセンター、プール、アイスリンクはプロ選手のみ利用可。
（１）劇場公演、サーカス、舞踊・音楽イベントを含む芸術公演
（２）映画館
（３）トレーニング・フィットネス施設
（４）プール
（５）温泉施設
（６）アイススケート場
（７）動物園
（８）遊園地
（９）文化施設、図書館、美術館、博物館
８ 幼稚園、小・中学校の閉鎖
幼稚園は休園、小・中学校はオンライン授業。
なお、保育園は閉鎖しないが、高校、大学は引き続きオンライン授業を継続。
９ 公園、森林公園、森林は利用可。
10 公共の場では、1.5メートル以上のソーシャル・ディスタンスをとる（住居を共にする者は例外）。
11 行政機関職員のテレワークを推進し、また、事業者はテレワークへの切り替えに努める（義務・命令ではない）。
※新型コロナウイルス関連情報については，当館ホームページにも掲載していますので，是非ご覧ください。
https://www.hu.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirusinfo.html
【領事窓口における予約制】
来館者の皆様の感染予防のため，領事窓口の予約制は，当面の間継続させていただきます。窓口をご利用される際（パスポート，証明書，戸籍届出等）には，電話（06-1-398-3100（代））やメール（consul@bp.mofa.go.jp）で予約をお取りいただくようお願い致します。
【厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口（陰性証明書、隔離措置など）】
日本国内から：0120-565-653
海外から：+81-3-3595-2176
2021 年 4 月 10 日：累計 713868、感染 267291、回復 423366、死亡 23211、強制自宅隔離 21979、検体採取 2852591、ワクチン接種数 2760938
全体
第 2 波以降
死亡者数
2021 年 4 月 13 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（日本入国時に必要なアプリのインストール方法など）」
【ポイント】
● 日本入国時に必要なアプリのインストール方法などについてお知らせします。
【本文】
現在、全ての国・地域から日本に入国される全ての方を対象に、14日間の公共交通機関の不使用、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等について誓約していただくことになっており、これらの誓約事項を実施するため、位置情報の提示に必要なアプリ等を利用できるスマートフォンの所持が求められます。
厚生労働省では、関連アプリのインストール方法などを案内しておりますので、必要な方は以下URLをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html
※新型コロナウイルス関連情報については，当館ホームページにも掲載していますので，是非ご覧ください。
https://www.hu.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirusinfo.html
【領事窓口における予約制】
来館者の皆様の感染予防のため，領事窓口の予約制は，当面の間継続させていただきます。窓口をご利用される際（パスポート，証明書，戸籍届出等）には，電話（06-1-398-3100（代））やメール（consul@bp.mofa.go.jp）で予約をお取りいただくようお願い致します。
【厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口（陰性証明書、入国時の隔離措置など）】
日本国内から：0120-565-653
海外から：+81-3-3595-2176
2021 年 4 月 10 日：累計 713868、感染 267291、回復 423366、死亡 23211、強制自宅隔離 21979、検体採取 2852591、ワクチン接種数 2760938
2021 年 4 月 14 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（制限措置の一部緩和について）」
本日、オルバーン首相は自身のフェイスブック上で、来週以降の制限措置の一部緩和について発表しました。概要は次のとおりです。
１ 学校等の授業について
幼稚園及び小学校１～４年生は、予定どおり４月１９日から対面授業（登園・登校）が可能となります。
一方、小学校５～８年生については、従前の計画を変更して、５月１０日から対面授業（登校）が可能となります。
２ レストラン、カフェの営業
国内のワクチン接種者数が３５０万人に達した時点（来週水曜日または木曜日を想定）より、レストラン及びカフェについては、テラスでのみ営業を可能とする措置を行う。
2021 年 4 月 22 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（出国前検査証明（陰性証明書）の注意点）」
【ポイント】
●日本入国の際に必要な出発前72時間以内の「出国前検査証明」（陰性証明書）の記載事項の不備により、搭乗拒否、経由地での足止め等の事例が、他国の日本渡航者について発生しております。
●有効な「出国前検査証明」を所持していない場合、原則、出発地で航空機への搭乗が拒否されるほか、仮に搭乗できた場合でも、日本の空港到着時に上陸が認められない可能性もありますので、十分にご注意ください。
【本文】
1 日本入国の際に必要な出発前72時間以内の「出国前検査証明」の記載事項の不備により、搭乗拒否、経由地での足止め等の事例が、他国の日本渡航者について発生しております。有効な「出国前検査証明」を所持していない場合、原則、出発地で航空機への搭乗が拒否されるほか、仮に搭乗できた場合でも、日本の空港到着時に上陸が認められない可能性もありますので、十分にご注意ください。
2 日本の厚生労働省が有効と認めている検査検体及び検査方法以外による検査証明は、日本の検疫所及び日本に乗り入れている各航空会社では無効なものとして取り扱われます。検査検体に鼻咽頭ぬぐい液を用いてRT-PCR法により実施された場合であっても、証明書の中で同検体が「Nasopharyngeal (Swab/Smear)/Nasopharynx」と記載されている場合は有効である一方で、鼻腔・咽頭ぬぐいを指す「Nasal and throat (swab/smear)」等のみの記載の場合は、日本の空港検疫で有効な証明書とみなされません。
3 日本に渡航される方は、厚生労働省が有効と認めている検査検体、方法等、こちらをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
出国前検査証明に関するご質問等がございましたら、厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口（検疫の強化）（海外から：+81-3-3595-2176）にお問い合わせください。
2021 年 4 月 23 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（ワクチン接種者350万人達成に伴う緩和措置と400万人達成後に予定される追加緩和措置）」
【ポイント】
●本日、ハンガリー政府は、ワクチン接種者が350万人に達したことに伴い、明日（24日）から緩和措置を行うと発表しました。
●さらに、今後ワクチン接種者が400万人に達した際には、追加緩和措置を行う予定であると発表しました。
【本文】
1 本日、ハンガリー政府は、ワクチン接種者が350万人に達したことに伴い、明日（24日）から次の緩和措置を行うと発表しました。4月15日に公布済みの政令によれば、その内容は次のとおりです。
・外出禁止時間は、午後11時から翌午前5時まで（現在は午後10時から翌午前5時まで）
・レストランやカフェではテラスでの飲食が可能（営業時間は、午前５時から午後9時30分までの間に限る）
※お客は、注文やトイレなどで店内に入る時以外は、マスクの着用義務なし。
2 さらに本日、政府は、今後ワクチン接種者が400万人に達した際には、新型コロナウイルス免疫証明書の保有者を対象に、次の追加緩和措置を行う予定であると発表しました。
・利用可能とする施設
劇場、コンサート会場、サーカス、映画館、フィットネスクラブ、スポーツイベント会場、プール、温泉、図書館、博物館（美術館）、（ショッピングセンター内などにある）子ども用遊技場、遊園地、動物園、アイススケートリンク
・ホテルへの宿泊
・レストランやカフェの店内での飲食
2021 年 4 月 29 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（在留外国人に対するワクチン接種登録の受付開始）」
本日、ハンガリー政府は、5月１日より、国家医療保険に加入していない（社会保障番号を有さない）在留外国人に対しても、ワクチン接種の登録を可能にすると発表しました。
開始日以外の詳細は未だ発表されていませんが、今後、登録方法等が判明しましたら、追ってお知らせいたします。
なお、本日16:30時点、政府のワクチン登録サイトはハンガリー語のみになっております。
2021 年 4 月 30 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（ワクチン接種400万人達成見込と制限措置の一部緩和）」
【ポイント】
● ハンガリー政府は、本日中にワクチンを接種した人が400万人に達する見込みであり、これを受け明日（5月1日）より、現行の制限措置を一部緩和すると発表しました。
【本文】
1 ワクチン接種400万人達成見込と制限措置の一部緩和
ハンガリー政府は、本日中にワクチンを接種した人が400万人に達する見込みであり、これを受け明日（5月1日）より、現行の制限措置を一部緩和すると発表しました。
4月26日に公布済みの政令によれば、その内容は以下のとおりです。
2 緩和措置の内容
(1)免疫証明書の保有の有無に関係なく、次の緩和措置を行う。
・外出禁止時間は、午前0時から翌午前5時まで
・お店（レストラン、カフェを含む）の営業時間は、午前5時から午後11時まで
(2)新型コロナウイルス免疫証明書の保有者（同証明書を有する親は、子どもの同伴も可能）のみを対象に、次の緩和措置を行う。
・劇場公演、サーカス、音楽・舞踏イベントを除く文化イベント、映画館、トレーニング・フィットネス施設、プール、温泉施設、アイススケート場、動物園、遊園地、文化施設（図書館、美術館、博物館）の利用
※施設利用時にマスク着用義務はなし
・ホテル等宿泊施設の利用、宿泊
・レストランやカフェの店内での飲食
※飲食時以外はマスク着用義務あり
・午後11時までに終了するスポーツ・文化イベントへの入場
※施設利用時にマスク着用義務はなし
2021 年 4 月 30 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（免疫証明書保有者に適用される自主隔離免除措置）」
【ポイント】
● 29日、ハンガリー政府は政令を公布し、当国政府発行の免疫証明書の保有者は、ハンガリー入国時の自主隔離が免除されます。
● 併せて、当国政府と協定を締結した外国政府発行の免疫証明書の保有者についても、ハンガリー入国時の自主隔離が免除されます。
【本文】
1 29日、ハンガリー政府は政令を公布し、当国政府発行の新型コロナウイルス感染症の免疫証明書を保有する者は、ハンガリー入国時の自主隔離が免除されます（29日23時より発効）。
2 併せて、当国政府と協定を締結した外国政府発行の免疫証明書の保有者についても、ハンガリー入国時の自主隔離が免除されます。
現在、ハンガリー政府と同協定を締結済みの国は、セルビアとモンテネグロとなっています。
2021 年 5 月 1 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（社会保障番号のない在留外国人のワクチン接種登録）」
4月29日の当館領事メールでお知らせしたとおり、社会保障番号のない在留邦人（在留外国人）の方については、本日より、新型コロナワクチン接種の登録が可能になると政府発表されておりますが、現時点（5月1日午前10時）で、登録方法等についての政府発表は確認されておらず、また、政府のワクチン接種登録サイトについても従来のままとなっています。
今後、新たな情報が判明しましたら、領事メールで皆さまにお知らせいたします。
2021 年 5 月 3 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（在留外国人のワクチン接種登録）」
ハンガリー政府は、本日の新型コロナウイルス対策本部の記者会見において、明日より、社会保障番号を有さない在留邦人（在留外国人）についてもワクチン接種の登録が可能になる予定であると改めて発表しました（政府は、これまで、この接種登録は5月1日に開始予定と発表していましたが、本日の発表は、同開始予定日を改めたものと言えます）。
具体的な登録方法など、新たな情報が判明しましたら、領事メールで改めて皆さまにお知らせいたします。
2021 年 5 月 4 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（在留外国人のためのワクチン接種登録サイトの開設）」
【ポイント】
● 本日より、社会保障番号を有さない在留外国人のための新型コロナウイルスワクチン接種登録サイトが開設されました。
● ワクチン接種は任意であり、強制ではありません。
【本文】
1 本日より、社会保障番号を有さない在留外国人（在留邦人）のための新型コロナウイルスワクチン接種登録サイト（英語）が開設されました。
接種を希望される方は、以下のURLから登録できます。
https://vakcinainfo.gov.hu/registration
※同サイトの最初の画面で、「社会保障番号を持っていない（Do you have a Hungarian social security/national health insurance number (TAJ-szam)?→NO）」をクリックすると、御自身のID登録が選択式で求められます。在留邦人の方については、通常は、滞在許可番号（9桁のResidency Permit Number）とパスポート番号を入力して頂くことになります。
登録サイトでは、ワクチンの種類を選ぶことはできません。また、新型コロナウイルス対策本部のHPによれば、ワクチン接種は5月後半から開始される予定とのことです。
2 新型コロナウイルスのワクチン接種は、任意であり強制するものではありません。接種を希望される方は、あくまでも個人の判断で接種して頂くことになります。
2021 年 5 月 7 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（制限措置の一部緩和）」
【本文】
ハンガリー政府は、現行の制限措置を一部緩和する旨の政令を公布しました（5月10日より発効）。緩和内容は次のとおりです。
1 行政機関職員のテレワークの推進、事業者のテレワークへの切替（努力義務）を解消する（5月10日より、小学校５～８年生についても対面授業（登校）が可能になること等を踏まえ）。
2 学校や幼稚園での教育に伴うスポーツ施設、プール、ジム、アイスリンクの施設利用を可能とする（同上）。
3 大学での実習、試験等で学生の登校が必要な場合は、学長がこれを許可する（これまでは大臣の許可が必要）。
4 18歳未満の者のハンガリー入国については、免疫証明書保有者、新型コロナに感染し、完治したことを証明できる者又は抗体を持っていることを証明できる者が同伴する場合は、入国後の隔離措置を免除する。
2021 年 5 月 18 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（免疫証明書の交付申請手続き）」
【本文】
5月４日付けの領事メールでお知らせしたとおり、社会保障番号を有さない在留外国人のための新型コロナウイルスのワクチン接種登録サイトが開設されています。これにより、社会保障番号を有さない在留邦人の皆さまもワクチン接種が可能になっていますが、ハンガリー当局（中央データ局）によれば、社会保障番号を有さない在留外国人の方のうち
・ワクチンを接種した方
・コロナに感染し、治癒した方
・ハンガリー政府が指定する検査場所で抗体検査を受けて陽性だった方
が免疫証明書を取得するためには、国内の地区窓口で免疫証明書の交付申請を行う必要があるとのことです。
手続きの詳細については、当館HPに掲載しましたので、上記に該当し、免疫証明書が必要な方はそちらをご覧ください。
https://www.hu.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirusinfo.html
（「5 ワクチン接種の登録方法、免疫証明書の交付申請手続き」にあります）
2021 年 5 月 18 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（非常事態宣言の延長）」
【ポイント及び本文】
● 本日、ハンガリー国会において、5月23日に失効する非常事態宣言を秋の国会開始15日後まで延長する法案が通過し、同宣言の延長が決定されました。
なお、秋の国会は、通常、９月中旬から10月上旬に開始されてきています。
2021 年 5 月 19 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（非常事態宣言の延長）」
【本文】
昨5月18日発出いたしました領事メール「免疫証明書の交付申請手続き」におきまして、ワクチン接種後に免疫証明書を取得するためには、国内の地区窓口に同証明書の交付申請手続きをする必要がある旨お知らせいたしましたが、ハンガリー当局に再度確認したところ、ハンガリー政府が開設しているワクチン接種登録サイト（英語版）への登録をもってワクチンを接種された方につきましては、上記の交付申請手続きは必要でなく、接種後、免疫証明書は登録した住所宛に自動的に郵送されるとの説明を得ましたので、この点につき、お詫びと共に訂正いたします。ただし、接種後、数週間経過しても免疫証明書が郵送されない時は、国内の地区窓口で交付申請手続きをとる必要がある場合がございますので、その際は、最寄りの地区
窓口にご相談ください。
地区窓口は次のURLからでも確認できます。
URL: http://kormanyablak.hu/hu
（検索方法はこちら： https://www.hu.emb-japan.go.jp/files/100191065.pdf ）
2021 年 5 月 20 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（路上駐車の無料期間の終了など）」
【本文】
本日、ハンガリー政府は記者会見で、以下の２点について発表しました。
1 路上駐車の無料期間は終了し、5月25日から有料に戻す。
※したがいまして、祝日開けの25日（火）からは、路上駐車は有料となりますのでご注意ください。
2 今週末にワクチン接種者が500万人に達する見込みであり、達した後の緩和措置の内容は、明日、オルバーン首相が発表する予定。
※緩和措置の内容が発表されましたら、あらためて皆さまにお知らせいたします。
2021 年 5 月 21 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（ワクチン接種500万人達成見込と制限措置の一部緩和）」
【本文】
1 ワクチン接種500万人達成見込と制限措置の一部緩和
本日、オルバーン首相は、今週末中にワクチンを接種した人が500万人に達する見込みであり、達した際は現行の制限措置を一部緩和すると発表しました。
2 同発表によれば、予定されている緩和措置は次のとおりです。
(1) 夜間外出制限を解除する。
(2) お店（レストランを含む）の営業時間制限を解除する。
(3) 公共の場でのマスク着用義務を免除する。
(4) 公共の場（屋外）でのスポーツを可とする。
(5) 参加人数が50人を超えないプライベート・家族イベントを可とする。
(6) 参列者が200人を超えない結婚式（結婚披露宴）を可とする。
この場合、開催場所となるホテルやレストランの運営者は、個室での開催となるよう手当てしなければならない。
(7) 参加人数が500人を超えない屋外イベントを可とする。
なお、屋内でのイベントについては、引き続き免疫証明書を保有する者のみが参加できる。
(8) 音楽・舞踏イベントへの参加については、引き続き、免疫証明書が必要となる。
(9) 16歳から18歳までのワクチン接種者については、大人の同伴なく、イベントへの参加を可とする。
3 ワクチン接種者が500万人に達した際は、あらためて皆さまにお知らせいたします。
2021 年 5 月 22 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（ワクチン接種者が500万人を達成）」
● ハンガリー政府は、本日、ワクチンを接種した人が500万人に達したと発表しました。
● 5月21日付け領事メールで皆さまにお知らせした緩和措置は、明日（23日）から実施されます。
2021 年 5 月 27 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（アンケート調査：一時帰国時のワクチン接種の意向）」
現在、日本政府は、日本に一時帰国して新型コロナワクチン接種を希望する在留邦人の方々を対象としたワクチン接種事業を実施する方向で準備を進めています。事業の詳細は調整中ですが、適切な体制を整える準備の一環として、おおよその利用希望者数を把握するため、以下のリンクを通じて、アンケートの実施にご協力ください。
1 予定されているワクチン接種事業の概要は以下の通りです。
・接種時期：今夏以降
・接種場所：成田空港及び羽田空港又はその周辺
・その他 ：本事業は、日本国内に住民票を有さない在留邦人の方が、日本国内でワクチンを２回接種されるケースが想定されています（したがって、ハンガリー国内で少なくとも１回目のワクチンを接種済みの方は、本事業の対象者として想定されていません）。
より詳しくは、下記回答リンクからご覧いただけます。
2 回答者
１世帯につき、代表者１名による回答でお願いします。
3 回答リンク（所要時間１分程度） ※回答期限は6月6日（日）
2021 年 5 月 28 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（在留外国人のワクチン接種についての追加情報）」
1 5月4日付け領事メールで皆さまにお知らせしたとおり、ハンガリー政府は、社会保障番号を有さない在留外国人（在留邦人）のために、新型コロナウイルスワクチン接種登録サイト（英語）を開設しています。
当館からハンガリー当局（コロナ対策本部）に確認したところ、この登録サイトに加えて、今後、接種のための予約サイトが開設される予定であり、登録サイトで登録された方が、開設予定の予約サイトから日時等を予約することにより、実際のワクチン接種を受けられる流れとなるとのことです（登録サイトに登録したとしても、当局から確認連絡（メール、電話等）は来ないとのことです）。
2 ハンガリー当局によれば、この予約サイトの開設時期は、現時点では未定とのことですが、今後、政府発表等、関連情報がありましたら、改めて皆さまにお知らせいたします。
3 新型コロナウイルスのワクチン接種は、任意であり強制するものではありません。接種を希望される方は、あくまでも個人の判断で接種して頂くことになります。
【ワクチン接種登録サイト（英語）】
https://vakcinainfo.gov.hu/registration
2021 年 6 月 2 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（出国前検査証明（陰性証明書）の注意点【再喚起】）」
【ポイント】
●日本入国の際に必要な出国前検査証明（陰性証明書）について、改めて注意を喚起いたします。
●日本が定める有効な出国前検査証明（陰性証明書）を所持していない場合、原則、出発地で航空機への搭乗が拒否されるほか、仮に搭乗できた場合でも、日本の空港到着時に上陸が認められない可能性もありますので、十分ご注意ください。
【本文】
1 4月22日付け領事メールで「出国前検査証明（陰性証明書）の注意点」をお知らせしましたが、その後、一部在留邦人の方が帰国のためブダペスト空港から出発しようとした際に、日本が定める有効な陰性証明書を所持していなかったため搭乗を拒否される事案等が複数発生しておりますので、改めて、皆さまに注意を喚起いたします。
2 日本の厚生労働省が有効と認めている検査検体及び検査方法以外による検査証明は、日本の検疫所及び日本に乗り入れている各航空会社では無効なものとして取り扱われます。
特に注意していただきたいのは、検査検体に鼻咽頭ぬぐい液を用いてRT-PCR法により実施された場合であっても、証明書の中で同検体が「Nasopharyngeal (Swab/Smear)/Nasopharynx」と記載されている場合は有効である一方で、鼻腔・咽頭ぬぐいを指す「Nasal and throat (swab/smear)」等のみの記載の場合は、有効な陰性証明書とはみなされないという点です。
3 その他の出国前検査証明（陰性証明書）の記載内容に関する注意点については、以下の厚生労働省HPで確認できます。日本入国のためのPCR検査を受検する場合は、必ずご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
出国前検査証明に関するご質問等がございましたら、厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口（検疫の強化）（海外から：+81-3-3595-2176）にお問い合わせください。
2021 年 6 月 21 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（ワクチン接種予約サイトの開設等）」
【ポイント】
●社会保障番号を有さない在留外国人（在留邦人）を対象としたワクチン接種予約サイトが開設されました。
●これまで開設されていたワクチン接種登録サイトに登録済みの方は、上記予約サイトからワクチン接種の場所や日時等を選択・指定し、ワクチンを接種することができます。
●１２歳から１６歳の子どもに対しても、ワクチン接種が可能となっておりますが、子どもをワクチン接種登録サイトに登録する際は、保護者が登録した際に使用したものとは異なるメールアドレスを入力する必要があります。
【本文】
１ この度、ハンガリー政府は、社会保障番号を有さない在留外国人（在留邦人）を対象とした新型コロナウイルスワクチン接種予約サイト（英語）を開設しました。これまで開設されていたワクチン接種登録サイトに登録済みの方は、同予約サイトからワクチン接種の具体的な場所や日時等を選択・指定し、ワクチンを接種することができます。
予約サイトの操作手順は、以下2のとおりです。
２ 予約サイトの操作手順
（１）予約サイトを開く
予約サイト：https://www.eeszt.gov.hu/hu/covid-vaccination-booking
（２）Identification type：Residency permit number（滞在許可証番号）又はPassport number（旅券番号）を選択
Identification number：上記で選択した番号を入力
PID number：登録サイトで登録した際に取得した番号を入力
Captcha：画面に示された数字を入力
Submit：Submitをクリック
（３）Date range：接種希望日を範囲選択
Vaccine：ワクチンのタイプを選択
County/Capital：接種希望場所を選択
Zip code/city：郵便番号を選択
（４）右上のSearchをクリック
下欄にアップされた候補から、希望する日時のBOOKINGをクリック
（５）入力内容を確認し、FINALIZE AN APPOINTMENT BOOKINGをクリック
※必要であれば、左上部にあるPRINT OUT THE BOOKING CONFIRMATIONをクリックしてプリントアウトも可能
※ハンガリー政府から説明動画も準備されていますので、こちらもご参照ください。
https://koronavirus.gov.hu/cikkek/szombattol-mar-az-itt-elo-taj-szammal-nem-rendelkezo-regisztralt-kulfoldieknek-es-taj-szammal
３ 接種の際は、以下の同意書に記入、署名し持参してください。
https://koronavirus.gov.hu/sites/default/files/sites/default/files/imce/statement_of_consent_for_the_administration_of_covid-19_vaccine.pdf
※子どもの場合は、以下の同意書に保護者及び本人の署名が必要となります（ハンガリー語のみ）。
https://koronavirus.gov.hu/sites/default/files/sites/default/files/imce/szuloi_hozzajarulo_nyilatkozat_vedooltashoz_12_es_18_ev_kozotti_szemelyek_reszere.pdf
４ 現在、１２歳から１６歳の子どもに対しても、ワクチン接種が可能となっておりますが、子どもをワクチン接種登録サイトに登録する際は、保護者が登録した際に使用したものとは異なるメールアドレスを入力する必要がありますのでご注意ください。
５ 新型コロナウイルスのワクチン接種は、任意であり強制するものではありません。接種を希望される方は、あくまでも個人の判断で接種して頂くことになります。
2021 年 6 月 22 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（変異株流行国の指定解除等）」
【ポイント】
●ハンガリーが新型コロナウイルス変異株流行国・地域指定から解除されます。
●免疫証明書の相互適用を可能とする協定をハンガリーと締結した国は、当館HPで確認できます。
【本文】
１ 変異株流行国の指定解除
６月２１日付で外務省から発出された広域情報のとおり、ハンガリーが新型コロナウイルス変異株流行国・地域指定から解除されます。これにより、これまで求められていた検疫所長の指定する場所での待機及び入国後３日目の検査は不要となります（ただし、入国後１４日間の自宅等での待機は引き続き必要）。
本措置は、６月２４日午前０時以降の入国者から適用されますので、帰国予定のある方はご注意ください。
詳細については以下の「新型コロナウイルス変異株流行国・地域の指定の解除」をご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/000795659.pdf
２ 二国間協定
ハンガリー政府は、免疫証明書の相互適用を可能とする協定（二国間協定）を他国と締結しています。これにより、たとえばセルビア政府発行の免疫証明書を保有している方が、ハンガリーに入国する場合、その免疫証明書はハンガリーにおいても有効とみなされるため、自主隔離が免除されるなどのメリットがあります（ハンガリーは現在、免疫証明書保有者の入国後の自主隔離を免除しています）。
二国間協定を締結している国は、当館HPに掲載しておりますので、詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.hu.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirusinfo.html
（4 ハンガリー政府による出入国制限）
なお、免疫証明書保有者に対する措置は、各国によって事情が異なりますので、ハンガリーから締結国に入国する場合は、その国のHP等をご確認ください。
2021 年 6 月 22 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（ワクチン登録サイトの不具合、PID番号未受信）」
【ポイント】
●「ワクチン登録サイトに登録ができない」、「ワクチン登録サイトに登録したのにPID番号を受信していない」という方は、adatvedelem@neak.gov.huにお問い合わせください。
【本文】
１ 一部在留邦人の方より「ワクチン登録サイトに登録ができない」、「１ヶ月以上前にワクチン登録サイトに登録したのに、まだPID番号を受信していない」といった声が寄せられております。当館からコロナ対策本部に確認したところ、同様の問い合わせを多数受けているものの、原因は不明とのことです。
2 ただし、同本部によれば、PID番号は必ず登録者に送信されるシステムになっているので、まずは迷惑メールフォルダに入っていないか確認してほしいとのことでした。
そして、それでも尚、「ワクチン登録サイトに登録ができない」、「迷惑メールフォルダにもPID番号に関するメールがない」といった場合には、以下のメールアドレス宛てに問い合わせしてほしいとの回答がありましたので、該当される方はご活用ください。
adatvedelem@neak.gov.hu（英語可）
2021 年 6 月 25 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（在留邦人の方等の一時帰国時のワクチン接種事業）」
● ８月１日より、日本に住民票を有しない海外在留邦人等の皆様の中で、在留先での新型コロナウイルスのワクチン接種に懸念等を有し、日本に一時帰国してワクチン接種を行うことを希望する方々を対象としたワクチン接種事業が開始されます。
1 日本に住民票を有しない海外在留邦人等の皆様の中で、在留先での新型コロナウイルスのワクチン接種に懸念等を有し、日本に一時帰国してワクチン接種を行うことを希望する方々を対象としたワクチン接種事業が開始されます。
詳細については、外務省HP内の以下の特設ページに記載しておりますので、御関心のある方は以下のURLからご確認ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html
本件事業について質問がある方は、まずは上記特設ページ内にある「よくある質問」コーナーをご一読ください。
２ 開始日
８月１日（終了時期は２０２２年１月上旬を予定）
３ 接種場所
成田空港及び羽田空港
４ 対象者
(1)在留先におけるワクチン接種に懸念等を有している日本人又は一部の再入国出国中の外国人（対象範囲は上記外務省HPの特設ページでご確認ください。）
(2)日本国内に住民票を有していない方
(3)接種を受ける日に１２歳以上である方
※海外在住でも日本国内に住民票を有する方は自治体による接種の対象となるため、本事業の対象外となります。また、現時点では日本国内に住民票を有していない場合であっても、帰国時に転入届を提出し、住民票登録を行う場合は、登録先の自治体による接種事業の対象となるため、本事業の対象外となります。本事業は、日本国内に住民票を有しないため、自治体によるワクチン接種を受けることができない方を対象としています。住民票を有する方や転入届を提出した方については、各自治体からのワクチン接種に関する案内をご確認ください。
５ ワクチンの種類
ファイザー社のワクチン（ただし、職域接種会場で接種を受ける場合は、モデルナ社のワクチン）
６ 予約方法
７月中・下旬に開設予定の特設予約サイトを通じて、事前に予約することが必要となります。
７ お問い合わせ先（電話）
●日本国内から：０５７０－０１１－０００にかけた後、自動アナウンスに従って、「１」次いで「５」を押してください。
●海外から：（＋８１）３－５３６３―３０１３
（平日 ９時～１７時）
2021 年 6 月 25 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（ワクチン接種者が550万人に達した際の制限措置の一部緩和）」
● この度、ハンガリー政府は、ワクチン接種者が550万人に達した際は、現行の制限措置を一部緩和すると発表しました。
1 ワクチン接種550万人に達した際の緩和措置
ハンガリー政府の発表によれば、緩和措置は以下のとおりです。
(1) 屋内においても、マスク着用義務を解除する（病院内などは例外で、引き続きマスク着用が義務）。
(2) 免疫証明書がなくても、ホテルへの宿泊、レストラン等店内での飲食、温泉やプール施設の利用を可能とする。
2 ワクチン接種者が550万人に達した際は、あらためて皆さまにお知らせいたします。
2021 年 6 月 28 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（PID番号の問い合わせ先メールアドレスの変更）」
●「ワクチン登録サイトに登録したのにPID番号に関するメールが届かない」という方は、adatvedelem@neak.gov.huではなく、helpdesk.eeszt@okfo.gov.huにお問い合わせください。
６月２５日付け領事メールにおきまして「『ワクチン登録サイトに登録したのにPID番号に関するメールが届かない』という方は、adatvedelem@neak.gov.hu（英語可）にお問い合わせください」とお知らせしましたが、この度、コロナ対策本部より右メールアドレスではなく、helpdesk.eeszt@okfo.gov.huに問い合わせしてもらいたいとの訂正連絡がありましたのでお知らせいたします。
したがいまして、本件のお問い合わせの向きは、helpdesk.eeszt@okfo.gov.hu まで、宜しくお願いします。
2021 年 6 月 30 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（出国前検査証明（陰性証明書）の検体追加）」
【ポイント】
●「鼻咽頭ぬぐい液」及び「唾液」のほかに、「鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合検体」も「出国前検査証明」（陰性証明書）の有効な検体に追加されました。
●これに伴い、厚生労働省指定の所定フォーマットが改訂されました。
【本文】
1 日本に入国する際は、出発前72時間以内の「出国前検査証明」（陰性証明書）が必要ですが、7月１日午前０時（日本時間）日本到着以降は、「鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合検体（Nasopharyngeal and oropharyngeal swabs）」についても有効な検体に追加されることになりました。
2 これに伴い、厚生労働省指定の所定フォーマットが改訂されました。今後、出国前検査証明を取得される場合は、次の新フォーマットをご使用ください。
https://www.mhlw.go.jp/content/000799426.pdf
※日本の厚生労働省が有効と認めている検査検体及び検査方法以外による検査証明は、日本の検疫所及び日本に乗り入れている各航空会社では無効なものとして取り扱われます。検査検体に鼻咽頭ぬぐい液を用いてRT-PCR法により実施された場合であっても、証明書の中で同検体が「Nasopharyngeal /Nasopharynx(Swab/Smear)」と記載されている場合は有効である一方で、鼻腔・咽頭ぬぐいを指す「Nasal and throat (swab/smear)」等のみの記載の場合は、有効な証明書とみなされませんのでご注意ください。
詳細につきましては、厚生労働省HPをご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
出国前検査証明に関するご質問等がございましたら、厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口（検疫の強化）までお問い合わせください。
日本国内から：0120-565-653
海外から：+81-3-3595-2176（日本語、英語、中国語、韓国語に対応）
2021 年 7 月 2 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（ＥＵデジタル新型コロナ証明書の運用開始））」
【ポイント】
●ＥＵデジタル新型コロナ証明書の運用が開始されました（7月１日より）。
●証明書は、社会保障番号のある方はEESZTのHPなどからも申請できますが、社会保障番号のない方は行政窓口でのみ申請が可能です。
【本文】
ＥＵデジタル新型コロナ証明書の運用が開始されました（７月１日より）。
ハンガリー政府のHPによれば、申請対象者や申請方法、概要は次のとおりです。
1 申請対象者
○新型コロナワクチン接種者
※最低１回ワクチンを接種し、その接種日から起算して１年を経過していないこと。
※接種したワクチンの種類に関係なく、申請可能（ただし、どのワクチンを有効と認めるかは各加盟国が独自に決めることになります）。
○新型コロナ治癒者
※最後のPCR検査（陽性）又は抗体検査（陽性）の日から15日が経過し、180日以内。
○陰性証明書所持者
※なお、入国の何時間前にPCR検査をする必要があるかは、各加盟国の判断となるのでご注意ください（ハンガリーは、入国前72時間以内）。
2 申請方法
(1) EESZTのHP等からダウンロード ※社会保障番号のある方のみ可能
EESZTのHPにログインし、PDFでダウンロードができます。
※Androidは「EESZT alkalmazas」、iOSは「EESZT Lakossagi」というアプリをダウンロードして手続きすることもできます。
(2) 行政窓口に申請 ※社会保障番号のない方はこちら
○行政窓口に申請します。
申請先の行政窓口の検索URL：http://kormanyablak.hu/hu（ハンガリー語）
※調べ方はこちらをご参照ください。
https://www.hu.emb-japan.go.jp/files/100191065.pdf
○申請後、その場で証明書が発行されます。
3 概要
○ 全ＥＵ加盟国、アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー、スイスでのみ有効です（英国は含まれません）。
○ どのワクチンを有効と認めるか、何回接種が必要か、２回目の接種から何日経過している必要があるかなどの条件については、加盟国が独自に決めることができます。
○ ＥＵデジタル新型コロナ証明書の保有者は、制限なくハンガリーに入国が可能です。
○ ＥＵデジタル新型コロナ証明書は、ハンガリー国内においては、ハンガリー政府が発行している免疫証明書と同じ効力を持ちます。
○ 証明書の有効性については、発行後、「EESZT Covid Control」というアプリでQRコードを確認できます。
4 問い合わせ先
手続きや各種問題が発生した場合は、以下の連絡先にご相談ください。
メール：helpdesk.eeszt@okfo.gov.hu
電話番号：+36 (1) 920-1050
2021 年 7 月 2 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（訂正：ＥＵデジタル新型コロナ証明書の運用開始）」
本日午前中に発出いたしました領事メール「ＥＵデジタル新型コロナ証明書の運用開始」に関しまして、お詫びと共に一部訂正をお知らせいたします。
同証明書の申請対象者のうち、新型コロナ治癒者については「最後のPCR検査（陽性）又は抗体検査（陽性）の日から15日が経過し、180日以内。」と記載しましたが、正しくは「最後のPCR検査（陽性）又は『抗原』検査（陽性）の日から15日が経過し、180日以内。」でしたので、訂正いたします。
2021 年 7 月 2 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（ワクチン接種者550万人達成に伴う緩和措置）」
【ポイント】
● ハンガリー政府は、本日、ワクチン接種者が550万人に達したと発表しました。これに伴い、明日３日より緩和措置が実施されます。
● 緩和措置の内容については、6月25日付の領事メールにて、その時点で予定されていたものをお知らせ済みですが、6月30日付の政令にて、正式なものが公表されましたので、その概要を以下のとおりお知らせします。
【政令の内容】
１ マスク着用義務
（１）６歳未満の子供を除く全ての者にマスク着用を義務づけるのは、病院及び厚生施設とする。但し、マスク着用を禁じることは出来ない。
（２）よって、これまでマスク着用が義務づけられていた公共交通機関や（買い物や業務のためにいる）店舗内等におけるマスク着用義務は廃止される。
２ イベント
（１）プライベート・家族イベントについては、参加人数上限を現行の５０人から１００人へ、また、結婚式については現行の２００人から４００人へ引き上げる。
（２）音楽・ダンスイベント、スポーツ・イベント、並びに、屋内又は５００人を超えて屋外で行われるその他のイベント（集会を含む）については、制限の緩和はなく、現行規則が維持される。即ち、これらには免疫証明書を有する者のみが参加可能。但し、１８歳以下の者については、免疫証明書を有する場合又は保護者の監督下にある場合のみ参加可能。
３ 店舗・施設
飲食店（当館注：レストラン、カフェ等）、宿泊施設（ホテル）、レジャー施設、事前に座席予約を行う文化行事については、現行では入店・入場及び参加・滞留に必要とされている免疫証明書を不要とする。
４ 店舗内
店舗内の客人数に関する制限（１人当たり１０平米以上）とソーシャル・ディスタンス確保につき廃止する。
５ 高等教育機関
大学等高等教育機関は対面での授業再開に向けた準備を可とする。
2021 年 8 月 2 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（市町村発行のワクチン接種証明書によるハンガリーの免疫証明書の取得）」
【ポイント】
○ 日本で新型コロナウイルスのワクチンを接種した場合に、市町村で発行される接種証明書（和・英両併記）とハンガリー政府発行の滞在許可証の２点があれば、ハンガリーの免疫証明書を申請、取得することができます。
○ ただし、上記２点があっても、EUデジタル免疫証明書の申請、取得はできませんので、この点はご留意ください。
【本文】
1 当館よりハンガリー当局に確認したところ、関連政令等に基づき、日本で新型コロナウイルスのワクチンを接種した場合に、市町村で発行される海外渡航者用の接種証明書（和・英両併記）とハンガリー政府発行の滞在許可証の２点があれば、ハンガリーの免疫証明書を申請、取得することができるとの説明がありました（ワクチン接種時にハンガリーの滞在許可証がない場合であっても、ハンガリーへ入国後に滞在許可証を有すれば申請、取得が可能となります）。
日本でワクチンを接種された方で、ハンガリーの免疫証明書を希望の方は、海外渡航者用の接種証明書と滞在許可証を持参の上、最寄りの行政窓口に申請してください。
最寄りの行政窓口はこちらからご確認ください。
https://kormanyablak.hu/hu
（検索方法はこちらをご参照ください：https://www.hu.emb-japan.go.jp/files/100191065.pdf）
ただし、上記２点があっても、EUデジタル免疫証明書の申請、取得はできませんので、この点はご留意ください。
2 なお、海外渡航者用の接種証明書を所持しているだけでは、現時点、ハンガリーに入国後の10日間の自主隔離は免除されませんのでご注意ください（ハンガリーに入国後、ハンガリーの免疫証明書を取得すれば、次回の入国の機会から自主隔離が免除されます）。
2021 年 8 月 8 日：領事部より「PCR検査陰性証明によるハンガリー入国」
○ 日本を含む指定された国で取得したPCR検査陰性証明を提示すれば、ハンガリーへの入国が可能になりました。
○ ハンガリーへの入国目的には制限が無く、観光目的での入国も可能です。
【本文】
1 ８月６日に交付された政令によれば、日本を含む指定された国で、ハンガリー入国前７２時間以内に取得したPCR検査の陰性証明（ハンガリー語または英語）をハンガリーに入国の際に提示すれば、入国が可能となりました。この措置は８月７日からの発効となります。
2 これまでは、日本からハンガリーへの入国は、商用目的か、留学など特別な事情がある場合のみ認められていましたが、今回の措置により、観光等での入国も可能となりました。日本でコロナウイルスのワクチンを接種していなくても、入国の際に陰性証明書を提示すれば入国可能であり、入国後の隔離も必要ありません。
3 ハンガリーでは現在のところコロナウイルスの流行は抑えられており、国内での規制が緩和されていますが、滞在中の感染にはくれぐれもご注意ください。
2021 年 9 月 27 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（３回目のワクチン接種手続き）」
１ 接種手続き
（１）社会保障番号を有する人
２回目のワクチン接種日から４ヶ月を経過後、ワクチン接種予約サイトから接種日時、接種場所を予約することができます。
ワクチン接種予約サイトhttps://www.eeszt.gov.hu/hu/covid-oltas-idopontfoglalas
（２）社会保障番号を有さない人
２回目のワクチン接種日から４ヶ月を経過後、予約せずに直接病院に行き、ワクチンを接種することができます。
接種場所は、ブダペスト市内であれば、
○Del-Pesti Centrumkorhaz（南ペスト中央病院）
Budapest, Albert Florian ut 5-7, 1097
○Eszak-Kozep-budai Centrum Uj Szent Janos Korhaz（ヤーノシュ病院）
Budapest, Dios arok 1-3, 1125
○Szent Imre Egyetemi Oktatokorhaz（聖イムレ病院）
Budapest, Tetenyi ut 12-16, 1115
ブダペスト市外であれば、各県に所在する「中央病院」で接種が可能です。
２ 社会保障番号を有する人と有さない人との共通事項
○病院に行く際は、旅券、滞在許可書、TAJカード（保有する人のみ）、これまでのワクチン接種証明書などのほか、当日記入した同意書を持参ください。
同意書（ハンガリー語のみ）https://koronavirus.gov.hu/sites/default/files/sites/default/files/imce/hozzajarulo_nyilatkozat_3._oltashoz.pdf
（仮訳）https://www.hu.emb-japan.go.jp/files/100238848.pdf
○３回目のワクチンの種類は、１、２回目に接種したワクチンの種類等を考慮の上、接種にあたる医師が判断して決めます。
○３回目のワクチン接種は、18歳以上が対象です。
○３回目のワクチン接種は、１、２回目と同様、任意であり強制するものではありません。接種を希望される方は、あくまでも個人の判断で接種して頂くことになります。
３ その他
３回目のワクチン接種に関し、これまで学校や企業等において集団接種された方については、それぞれの所属先にお問い合わせください。
2021 年 10 月 28 日：領事部より「（件名）新型コロナウイルス関連情報（新型コロナ対策の強化（公共交通機関でのマスク着用義務など））」
【本文】
本日、ハンガリー政府は、以下のとおりコロナ対策の強化につき発表しました。
○ 11月1日より、公共交通機関でのマスク着用を義務とする
○ 雇用主に対し、従業員にワクチン接種を義務づける権利を付与する
○ 医療機関においては見舞客の訪問を禁止する
2021 年 11 月 18 日：領事部より「（件名）新型コロナウイルス関連情報（屋内施設でのマスク着用義務等）」
○本日、ハンガリー政府は、新型コロナウイルス対策に関する制限規制を発表しました。内容は次のとおりです。
・11月20日より、商店、図書館、博物館、劇場、映画館、役所などの屋内施設でのマスクの着用を義務とする。
・学校では、学校長の判断により、構内でのマスクの着用を義務にすることができる。
・医療従事者は、３回のワクチン接種を義務とする。
○また、ブダペスト市の発表によれば、11月20日より、同市が管轄する温泉施設を利用する際は、ハンガリー政府が認める免疫証明書（又は陰性証明書）の提示が必要になります。
2021 年 11 月 30 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（オミクロン株流行によるハンガリーの入国規制）」
○オミクロン株の流行に伴い、11月29日より、以下の指定国から帰国した、又は過去２週間以内に同指定国に訪問歴のある、滞在許可証を有する外国人は、ハンガリーに入国後、指定された場所又は自宅において、14日間の隔離義務があります。
※指定国
ボツワナ、エスワティニ、レソト、モザンビーク、ナミビア、南アフリカ共和国、ジンバブエ
○なお、ハンガリーの滞在許可証を有さない外国人の場合については、ハンガリーへの入国前に、「警察に対する特別入国許可」を申請し、警察から入国を認められなければ、ハンガリーに入国することはできません。
「警察に対する特別入国許可」の申請については、当館HPをご覧ください。
当館HP：https://www.hu.emb-japan.go.jp/itpr_ja/coronavirusinfo.html#id4
2021 年 12 月 8 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（ワクチン接種対象者の拡大：5歳～11歳）」
○ハンガリー政府のウェブサイト発表によれば、5歳から11歳の子どもも新型コロナワクチンの接種が可能になります。
接種の手続に関しては、これまでと同様
１ワクチン接種登録サイトに登録
ワクチン接種登録サイト：https://vakcinainfo.gov.hu/registration
２PID番号を取得
３ワクチン接種予約サイトに同PID番号を入力し、接種日・接種場所等を予約
ワクチン接種予約サイト：https://www.eeszt.gov.hu/hu/covid-vaccination-booking
という流れとなります。
○接種できるワクチンの種類はファイザーのみです。
○ワクチン接種登録サイトに関しては、本日から登録可能となるものの、ワクチン接種予約サイトについては、受付開始日は、現時点では未定となっています（接種自体は12月15日から開始される予定）。
【注意点】
これまでにご家族がワクチン接種登録時に使用したメールアドレスは、新規登録の際には使用できません。新しいメールアドレスを入力する必要がありますのでご注意ください。
2021 年 12 月 13 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（オミクロン株感染例の国内初確認）」
○一部国内報道によりますと、ハンガリー政府は、本日、ハンガリー国内でオミクロン株の感染例２名（夫妻）が初確認されたと発表しました。詳細は不明ですが、引き続き、新型コロナウイルスの予防対策（身体的距離の確保、マスクの着用、手洗い）を励行してください。
2021 年 12 月 15 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（日本へ帰国される方への厚生労働省からの案内）」
○厚生労働省からの案内によりますと、オミクロン株の世界的広がりを受け、日本では、現在、緊急避難・予防措置として、厳格な水際防疫措置を講じており、到着空港において検疫等の手続に時間を要しています。特に、12月18日、19日の到着便を中心として、施設隔離者に対して宿泊施設へご案内するまで時間を要するおそれもあるとのことですので御注意ください。
詳細は厚生労働省HPを御覧下さい→ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
2021 年 12 月 21 日：領事部より「新型コロナウイルス関連情報（日本入国後３日間は指定場所で待機）」
○本日、日本政府は、新型コロナウイルス変異株拡大を受けた水際対策措置として、ハンガリーを「水際対策上特に対応すべき変異株に対する指定国・地域」に指定しました。
○これに伴い、ハンガリーから出国し、令和3年12月24日午前0時以降に日本に入国する全ての方は、検疫所長が指定する場所で待機した上で、入国後３日目（入国日を含めない）に検査を受けることとなります。
○検査結果が陰性と判定された方は、入国後１４日間の残りの期間は自宅等で待機することとなります。
○さらに詳しい情報をお求めの方は、厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口（検疫の強化）にお尋ねください。
日本国内から：0120-565-653
国外から：+81-3-3595-2176
❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖
Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE
ハンガリー政府ホームページ：koronavirus.gov.hu
ハンガリー・ブダペストでの新型コロナウイルスの影響 - 2020 年
❖ ❖ ❖ ❖ ❖ ❖
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？