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【R言語】プログラミング超初心者の備忘録〜RとRStudioのインストール〜

※2020年5月17日にRStudio Cloudのインストールについて追記しました。

こんにちは。プログラミング超初心者でフルタイムワーママのえいこ(@eiko_dokusho)です。

これまでは、どうやって勉強するか?とか、どう言う環境で勉強するのか?とかどちらかというとプログラミングには関係ないことを記事にしてきました。

今回から本格的(?)にプログラミングの勉強について書いていこうと思います。

私が勉強しているプログラミング言語
・R言語
・VBA言語

まずは統計に直結するR言語から始めていこうと思います。

なんで先にRからなのかと言うと、すでにあるデータを実践的に使って勉強できるから。

VBAはちょっと考えながら構築していかないといけないかなーなんて思っていて少し後まわしにしてしまいます。

Rのインストールだけでは不便?

私は修士の頃からRを知っていたのですが...

林真広先生の「はじめてのR」によると、最初に準備しておくべきものは、

・Rそのもの
・RStudio

Rそのもの、特にWindows版は使いにくいそうです。
(し、知らなかった...)
ちなみに、ドットインストールでもRのコンソール画面はクセがあるから注意が必要だと言っていました。

RStudioとはRを使いやすくする総合開発環境(Integrated Development Environment)のこと。

中身はよくわかりませんが、使いやすくなると言うことなのでこれもインストールすることにしました。

RのインストールはCRANから

※2020年2月現在のインストール画面なので今後変わっているかもしれません。
実際にドットインストールや他のR言語を解説しているサイトでは、まず日本のサーバーにアクセスして〜と言っていたりしますが、今回は日本のサーバーに飛ばなくてもインストールできました。

Step0. CRANのサイトにアクセスする
(日本の統計数理研究所のサーバーのようです)

Step1. 自分の環境に合ったRをダウンロードする

私の場合はWindows10, 64bitなので、最初は”Download R for Windows”を選択

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Step2. サブディレクトリを選ぶ はじめてのインストールなのでbaseの”install R for the first time”を選択

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Step3. 32bit/64bit用のRをダウンロードする

自分のWindowsが32bitなのか、64bitなのかわからない場合は、
スタートメニュー→コントロールパネル→システムとセキュリティ→システム
で確認できます。

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Step4. Rがインストールされるまで待つ

インストールする言語を選んで

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インストールする先を選んで

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インストールするものを選びます
32bitど64bitどちらをインストールするか聞かれるので、わからない場合は全部インストールしておきます。
わかる場合はどちらかを選択してインストールしておきます。
core fileなどのチェックは外さないようにする!

これで、Rのインストールは完了!

スペックの低い我が家のパソコンで、インストールに10分くらいかかりました。

RStudioをインストールする

Step0. RStudioのサイトにアクセスする

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Step1. Desktopタイプ(パソコンに直接インストール)かServerタイプ(ネットを介して呼び出す)かを選ぶ

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Step2. 無料版か有料版かを選択する まずは無料版にしました

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Step3. もう一度選び直す...? でDesktopのFreeを選択

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Step4. 自分の環境に合っていることを確認してDownloadボタンを押す
RStudio側が自動的に環境を読み取って提示してくれています
(MacのPCで開くとMac版のダウンロードボタンが表示されました)

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ダウンロード開始!RStudioは特にインストール中の設定はありませんでした。(保存場所くらい)

が、インストールに1時間くらいかかりました。
PCのスペックの低さが露呈しました...
(職場のPCでは一瞬でした←)


RとRStudioのインストールが完了したので、次から実際に動かしていきたいと思います。

それでは、また!


〜追記〜
iPadでRStudio Cloudを使い始めました。

RStudio Cloudの初め方はこちらの記事をご覧ください。


最後までお読みいただきありがとうございます。よろしければ「スキ」していただけると嬉しいです。 いただいたサポートはNGS解析をするための個人用Macを買うのに使いたいと思います。これからもRの勉強過程やワーママ研究者目線のリアルな現実を発信していきます。